ともに神奈川県相模原市緑区内…俗に言うトカイナカ地区

「相模湖・若柳のいえ」

相模湖の畑に囲まれた静かな土地「若柳」

ここに建築予定の2世帯住宅「若柳のいえ」

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大空と大地(ほぼ畑)が繋がっています。

親と子が協力し、一緒になって仕様を話合い形になります。

お打ち合わせでも、お互いに気を使われていることが

こちらにも伝わってきます。

向き合っている私たちも、とても温かい気持ちになります。

内装材には、オ―ル無垢とはいきませんが無垢集成の

リアロという商品を選択されました。

世の中の「木」の質感に対する流れを感じます。

大手の建材メーカーも、メガソーラーやスマートハウスだけではない、

「木」や「木目」というものに対しての商品価値を考えているのでしょう。

担当の大工さん(棟梁)は、津久井の青野原から来ている、

関戸御大と秋元さんのコンビです。

(大工さんらしい大工さん…顔は頑固そう、でも優しいですよ。)

創和建設の棟梁の中でも、一番絵になる職人さんです。

               頼もしい!

もう1軒は…

「相模湖・与瀬のいえ」

こちらは、なにしろ駅近でJR相模湖駅まで徒歩5分。

駅近の立地のせいで、あまり広い土地ではないですが、

街中にあった風情の住宅になります。

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このあたり、建築の法規や決まりにより、田舎に比べ

設計の自由度は狭まりますが、その中でもよりよい設計ができました。

内装は「若柳のいえ」と同じくリアロに決定

1枚の幅がかなり広いフロア―になっています。

住宅の内装はある程度は床で決まる…昔から思っていること。

床には多少コストをかけても損はありません。

機能ばかり追求して、そこのバランスが崩れる建物も多いですね。

ここを担当する大工さんは、3年ほど前からお世話になっている

あきる野から来る石川さん。若いが頭のいい優秀な大工さん。

(大工さんはアタマが良くないと難しいんですね)若頭です。

若いが手キザミも(喜んで?)やる、やはり頼もしい棟梁です。

相模湖で昔からお世話になっている「ファミリーホームさん」の

ご紹介で仕事になりました。ありがとうございます。

このあたり、湖もあり田舎に住んで東京に通う便利な場所です。

お隣同士の相模湖と藤野

相模湖はより一般的な住宅建築が多く、

藤野はムクムクしい曲者住宅が多い。

街の雰囲気か?それとも移住される方々の性格か?

どっちにしても相模原市緑区の未来は…明るい…かも!…?

上野原「白ガルバの家」棟上げ

山梨県上野原市の市役所の目の前…

外壁に白いガルバリウム鋼板を使用する住宅が建ちます。

屋根…ガルブラック 外装…ガルホワイト サッシ…アルミホワイト

内装は床がメープル主体となり壁・天井はやはりホワイト系でまとめます。

街の中のちょっとお洒落な空間を目指しています。

子供の遊び心がいっぱい詰まったような白い箱になっていきます。

玄関ホールには遊びの空間と大きなフィックスガラスを配し、

街中でも小さな自分だけの庭が楽しめる間取りになっています。

パティオや坪庭なども配し、施主様のスキルにも期待。

太陽光を利用したオール電化・エコキュート住宅で、

将来的にもソーラーシステムを屋根に載せる設計にしてあります。

ガルバリウムの外装の中では、

黒・シルバー系のガルスパンの多い創和建設ですが、

ほぼ初めてと言っていい白ガルバ…楽しみです。

(そして今年は、2年ぶりにガルバリウムの住宅コンテストに出品します。)

         前回は入選…さて今回は?

ここの棟梁は、道志村から来ている大ベテランの平野さんです。(2名)

とても温和でじっくり仕事をする大工さん。(元某ハウスメーカー勤務)

↓それでは上棟直後の「白ガルバの家」です。

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上野原市役所⇒この近くに「白ガルバ」建ちます。

最近、またまたどういう訳か「ガルバリウム」増えてます。

来春着工予定の高尾駅前の建物も⇒ザ・ガル!になりそう。

ガル~倉庫みたい?。けれどつくり方によってはとっても(笑)だー!

相模湖・季のいえプロジェクトのC・D区画の販売が始まります。

現地は、相模原市緑区寸沢嵐のホームセンターの上の高台。

遠くに高尾の山並みを望む眺望の土地。

幼稚園・小学校・中学校が至近、相模湖駅までバス便があります。

田舎の風景を持ちながらも、スーパーや病院・高校も近くにあります。

りビングから見下ろす北面の澄んだ秋空と山、そしてアプローチや庭の

植栽がほどほどに融合して、とても気持ちが安らぎます。

開発行為を避け緩やかな敷地と湾曲道路を入れるために、

A・B区画の建物の完成を待ち、ここでやっと販売開始。

販売価格の中には、道路・上下水道だけではなく、

シンボルツリー・果樹のなる樹・畑・植栽なども入っており、

お客様は家を建てるのみ。(ただし自然住宅に限ります)

ご興味のある方は創和建設不動産部まで。

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なにしろ広い…遠くの山も気持ちが良い。
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敷地の始まりには、全体のシンボルツリー
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近くの学校と商業施設が窓から覗けます。
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☆建てていただく家に少しだけ要望があります。

先日の「トネリコの家」や↓「ヤマボウシの家」のような

自然住宅限定となります。(我儘でゴメンナサイ。)

4軒の木づくりの家のコミュニティの完成を目指します。

(例)こんな家です。 ↓(ヤマボウシの家)

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アンコールの薪ストーブが鎮座してます。
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壁をなるべく減らして、ご家族の繋がりを。
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水まわりもステンレスと檜でつくりました。
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柱と梁が表し…メンテナンスが楽になります。
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1階と2階の繋がりも大切です。
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家族の気配がどこでも感じられます。

☆創和建設・自然住宅限定土地

湖のいえ・風のいえ・季のいえ・連のいえ…それぞれに特徴がありますが、

小さくともいいコミュニティや街並みが出来れば…(笑)。

現在はどのプロジェクトも4軒づつと街並みとはとても言えませんが、

しかしこれがやがては周りに少しづつ繋がっていくような気がします。

たった一つの家⇒コミュニティ⇒家並⇒町並⇒も一つ街並み

安っぽくなく、資産価値が落ちる事の少ない、そこの風景も含め

壊すことなく長く続いていける仕事が出来れば幸せです。

(現在施工中の藤野・相模湖エリアの自然住宅プロジェクトですが、

      このエリア以外でもいい土地があれば懲りづにやってきます。)

建てていただいたお施主様…いつものように…おかげさま…です。

藤野・森の音楽スタジオ…竣工!

相模原市緑区牧野のホタルとアジサイの里…綱子

(JR藤野駅から車で15分はかかる山と清流の里)

その麓に建つ和太鼓のア―ティストの住まい「森の音楽スタジオ」

塗り壁の住宅棟と杉板張りの練習棟の2棟がこのたび竣工

この建物、なにしろセルフビルドが多い。

外装のペンキ、内装の断熱・塗装・左官などかなり広範囲。

玄関では緑のラブレターの芸術家・高橋さんが拵えた蛍のドアが

太陽と月の下にへばりついている楽しみがあります。

(灯りが燈ると、とても雰囲気があります。)

こんなホタルの玄関ドアもあっても楽しいですね。

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薪ストーブなどこれから設置するものもいくつかありますが、

とりあえずの竣工ということで見て下さい。(ここも地熱住宅です。)

繊細というよりラフでダイナミックな自然住宅になっています。

こちらのオーナーの辻田さんの和太鼓はユーチューブでどうぞ。

もう少しで、ここ牧野の山に大きな和太鼓の音が響き渡ります。

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手づくり感と木の匂いがいっぱいの住宅です。

もうすぐ開催の綱子のイベントの時にでも…。

そのイベントのチラシには藤野のチベットと紹介されています。

(そしてこのあたり、嬉しいことに個性的な建物がたくさん建ってます)

☆すでに「木の家」や「セルフビルド」にご興味のある方が、

施主様のご厚意にて、見学されております。

「風のいえ」…最後の1棟が無事上棟を迎える事ができました。

計画から3年あまりを費やした「風のいえ・プロジェクト」

やっとここまで来たかという気持ちでいっぱいです。

(500坪の敷地の中に4軒の自然住宅をつくるという計画)は、

相模原産木材の利用や自然住宅限定での家づくりの関係で、

少し敷居が高く無理があるのかとも思いながら見切り発車し、

途中では心が折れかかったことも(ちょっとだけ)ありました。

相模原市緑区名倉の「芸術の小路」の入口にできたこのプロジェクトは、

現在までたくさんの方々のご協力を得てここまで来ました。

おかげ様の一言です。

地主さんの倉田さん(上野原)

設計の山田さん、池辺さん、桝さん

近隣の皆さん、創和建設の協力業者の皆さん

大地を守る会自然住宅事業部の関係者の皆さん

藤野電力の関係者の皆さん、庭づくりの皆さん

そしてなによりこの企画をよりレベルアップに持っていってくれた施主様方。

自然素材・地産地消だけでなく、地熱利用・太陽熱利用・小舞土壁伝統工法

コンポストトイレ・薪ストーブ・ペレットストーブ等々盛りだくさんの家々。

もともとこの土地にあった古民家の扉・柱・梁・敷石なども再利用。

社員1同とても楽しませていただきました。

そして4棟目、最後の「風のいえ」が3月完成を目指して始動します。

(現在、そよ風設置のため一生懸命大工さん屋根やってます。)

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総勢15人近い大人数での上棟でした。

最後には恒例の込栓打ちの儀式で完了。

小さなお子さんたちも目いっぱい踏ん張って

木槌を振り下ろし、見ている私たちも思わずニッコリ。

☆現在、藤野(名倉地区)で3軒の自然住宅を建築中。

どの住まいも、一癖も二癖もある仕掛けがいっぱいです。