昨年末に完了した、東京都八王子市高尾の「翠陵の家」が日経アーキテクチャーに取り上げられました。

創和の特徴のセルフビルドの家でもあることから、

「家づくりは終わらない…」みたいな記事でした。

家は暮らし…どんな家も人が暮らしながら変わっていく。

そんなことを私たちに見せてくれるこの家の完成は、何年、何十年先になるのだろう。

未だに創和のウェブサイトの完成事例に載せられない事情がここにあります。

日経アーキテクチャー 八王子  八王子 セルフビルド

2月~3月にかけて、連続して住宅新聞に取り上げられました。

1度目は地域型住宅グリーン化事業の里まちネットワークの試みについて。2度目は創和建設単独にご興味を示された新聞記者の太田さんが直々に。

創和建設の以前からの特徴ですが、一般の方が目にするメディアよりプロの方が読んでいるものに数多く取り上げられています。今回の新聞も業界紙。創和の取り組みが評価されていること、とってもありがたく感じています。

日本住宅新聞 2016.2.25   日本住宅新聞 2016.3.5

3~4月にかけては、日経アーキテクチャーと日経ホームビルダーの2紙で、弊社の建物(八王子&相模原)が紹介されます。

これば後日ということで…。

3月12日(土)に開催した”結(むすび)の家”の完成見学会。

予定していた人数の倍くらいの来場者があり、とても充実した1日となりました。

都留 自然素材

家のほぼすべてを「地産池消」と「自然素材」にこだわってきたこの家ですが、他にも家づくりに施主ご自身が参加され、エネルギーもなるべく自然なものを利用。

イエルカの薪ストーブとオフグリットの藤野電力に加えて、太陽熱温水器に地熱利用の家づくり。すごいです。

自然なつくりの見せかけに反して、この業界ではかなりのハイスペック。

ただ、そんなことは忘れさせてくれるほどの開放感と心地よさ。

来場者の皆様からは、嬉しい言葉をたくさん頂きました。中でも印象的だったのは、山梨県中央市から来られたお客さまが笑顔で一言。

「どうしてこんなに面白くて、楽しい家をつくったんですか?」

おもしろい?   楽しい?

私たちが家づくりの打ち合わせの中で、よく出てくる言葉そのまま。

最大の褒め言葉をいただいたような、気持ちになりました。

設計士の池辺さんをはじめ、ご協力頂いた北都留森林組合の中田さん、甲斐東部の小俣さん。トランジション藤野(藤野電力)の鈴木さんに感謝です。

そして何より施主のSさん。こんなにおもしろくて楽しくて気持ちのいい家をつくってくださり、ありがとうございました。

相模原 都留 

 

次回は4月に神奈川県相模原市の麻溝台にある、相模原木材センターさんのイベントに参加します。

私たちだけ立地も毛色も違いますが楽しんでこようと思っています。それでは…。

山梨県大月市の自然住宅の造成着工と同じくして、山梨県南部町に木材視察へ行ってきました。山梨県大月市の自然住宅の造成着工と同じくして、山梨県南部町に木材視察へ行ってきました。

相模原 山梨  (1)

相模原 山梨  (2)

ほぼ静岡県に近いこのあたりは、山ばかりで材木の産地です。

鳴沢村にて施主自らチェーンソーで切り倒した大黒柱や梁材。

立っているときも立派でしたが、横たわっているとさらに立派に見えます。

相模原 山梨  (4)

相模原 山梨  (3)

ゴールデンウィーク前後の上棟になる予定ですが、

関わった北都留森林組合・甲斐東部さんとともに、

私たち創和建設のメンバーも、とても楽しみにしています。

というわけで、木三昧の半日でした。

 

最近、どういう訳か、東京都と山梨県の現場が増えてきました。

 

ありがたいことです。