2010年07月26日
「M様邸お引渡し」です…愛情いっぱいの「ガラス玉」
2010年07月25日
「オール電化リフォーム」相模原で着工!…いい音楽って「ジャケット」もかなり美しい。
明日より、相模原市緑区内にて既存住宅の、
オール電化(エコキュート)
のリフォームが着工となります。
(既存撤去~基礎~IHを含む本体設置まで約4日間。)
総工費ー798.000円となります。
今回は、分電盤・外部フェンス等雑費が加わり、
それでも900.000円(税込)で納まります。
上記の物件は、釣り好きの原監督(創和建設)が担当します。
彼が担当の八王子の運送会社の鉄骨造倉庫も明日完成です。
経過報告~八王子Gハウスの現在の施工状況ですが、
(現在、野球でいうと6回裏くらいかな?)
外部「ガル」がほぼ完工。☜想像以上にかなり良かった。
内部ミモザ床は完工で、これから壁にとりかかるところです。
(なお、玄関小天井は1週間悩んだ末~フラットガルに決定。)
両方とも実にカッコイイです。…((笑))…((笑))
後は、玄関庇(ガラス)をアールにするかピン角にするかが悩みどころ?
今1度、アタマをスッキリさせて考えます。
見た目って小さな事ですが、住宅にとってはとても大切なこと。
全く同じ性格なら、女性は「イケメン」を選びますよね?
「私は顔は関係ない」などと暴言を吐きながら!←それと同じかな?
見た目ということで本日は<アルバム・ジャケット>の紹介。
ブルーノートから抜粋⇒このデザインブックも市販されていて、
とくに「紙ジャケ」は何とも言い難い~さわり心地も…。
殆どが、「リード・マイルス」という人が手掛けてます。
↓では、[ずらー]っとならべます。
お・わ・り
2010年07月24日
「ケミレス・タウン」結果報告…「化学物質過敏症」について
「化学物質過敏症対応住宅」
今回の建物を創るにあたり半年前に「ケミレスタウン・プロジェクト」
に10名程で視察に行きました。場所は、柏の葉(千葉大)です。
「化学物質過敏症」とは、現在においては立派な病気であり、
その原因は千差万別~困ったことに何に反応するかわからない
…という他人にはあまり理解できないものです。
⇒(シック・ハウスもその中の1つ)
「ケミ・タウン」の実験棟では、それをいろいろな方向から研究し、
医師の立場から、建物の各部材を(数値)で示すというやり方で
それなりの成果を上げています。(目に見えるということ)
昨日着工の建物も、その1部は反映されています(極1部)が、
「ケミ・タウン」のいう「化学物質」の数値を下げるという事が、
無機質な空間を限りなく増やす事に繋がる危険と背中合わせに
なるような気がして⇒究極は「ほぼステンレスの家に住む?」
⇒別な意味でココロの病が…。(数値の大切さは理解してますが)
なんか微妙だぞ。高須クリニックのCMくらい微妙だぞ?
4棟の中では「高千穂実験棟」が断トツに高評価!
クリと白洲壁の温かい建物です。
目に見えない「ココロの数値」もプラスになったようです。
とりとめのない文章になってしまいましたが、それだけ
「化学物質過敏症」が深刻であり、解りずらい病。
「100人にそれぞれ100の答えがある」ということ。
「ケミレス・タウンプロジェクト」の皆様方、ありがとうございました。
(ちなみにココの森先生~森鴎外の直系の子孫とのことです。)
また、ご協力戴いた(高千穂さんと大樹の会さん)に感謝です。
私たちは、「化学物質過敏症」について研究している事務所や
素材メーカーとともに、日々勉強しております。
不明なことだらけですが、
これからも、
「子供のような心で、スポンジのように吸収しよう」
「器は小さくとも、アンテナは大きく広げていよう」
…と思っています。
では、最後に(チョットいい言葉第2段)
「人生は掛け算、自分が0なら意味がない!」
↑この(0)って能力じゃなくヤル気!
↓
ついでにもう1つ(少し柔らかめ)
↓
「人生は夕方から楽しくなる(笑)…秋吉敏子」
ジャズピアノの第1人者に失礼致しやんした。
2010年07月23日
「土壁の自然住宅」地鎮祭…365日の想い!+(USー3)
本日[土壁のいえ]
「創和ネイチャーヴィレッジ」
にて地鎮祭を行いました。
企画から約2年…設計から約1年…の歳月をかけ、いよいよです。
365日分の想いが詰まっています。…感無量!
これから、ビオフォルムさんといっしょに2人3脚で走り出します。
いや、施主様を中心に3人4脚ですね。宜しくお願いします。
この建物は、当然、材料だけでなく、塗装や糊や細部までこだわっていて、
化学物質過敏症を意識した自然住宅となっています。
(施主様より頂いた本「アレルギーの人の家造り」
~とても参考になりました。有難うございました。)感謝です。
担当の「ハーレー小俣」もココロに期すものがあったと思います。
ちなみに、今日の神主さん⇒「創和建設・不動産部」の西田御大です。
不動産屋は世を忍ぶ仮の姿?⇒その実態は神主さん(あれ?)。
もう1つ⇒「ハイキング・ウォーキング」の伯父さんです。(Q太郎じゃない方)。
すべてを厳選した国産無垢材(床は国産クリ材)等を使用。
壁は昔ながらの「土壁」、建具は「無垢スギ」、他もすべて…。
「トレ―サビリティ」もしっかりとしてます。
(生産段階からの流通経路)
仕上げは、たぶん「土佐漆喰」になる予定。楽しみです。
完成は9カ月後の来年4月頃です。
これから完成までの9カ月間、「化学物質過敏症について」
本当にいい建築材料・施工方法など、いろいろと
書いていこうと思っています。(…勉強…勉強!)
「カンタループ」…ハービー・ハンコックの
「カンタロープ・アイランド」のサンプリング曲。
~どこかの不動産屋さんのCM曲…かなりいいぞ~
2010年07月16日
「フィルム・コミッション再び」…月とキャベツ
篠原哲雄の監督で、当時主役にミュージシャンの「山崎まさよし」の
「月とキャベツ」
という映画がありました。
その配役以上に話題にのぼったのが、景色や建物の穏やかさで、
それには「群馬県中之条町」の全面協力があったとのことでした。
まだ、「フィルム・コミッション」の言葉さえ認知されておらず、
役場の方々の苦労は並々ならぬものがあったと推測します。
映画「月とキャベツ」公開後、この中之条の町には、
廃校の「旧第4中学校~その後伊参スタジオ」をはじめ、
「ロケ地」となった場所に、たくさんの人達が訪れました。
(私もその中の1人)
「眠る男」も同様で…
日本人が意識した「フィルム・コミッション」の先駆けであり、
小さな町が「1本の映画」で観光客を呼べることを証明した作品。
また行政(職員の中に映画好きがいたのかも?)がそれに関与し、
住民とともに(結果)意識的に町の活性化に成功した初めての作品?
それから、数々の映画がこの町で生まれ…。
TVドラマでも「眠れる森」をはじめ、今でも…。
最近では音楽の世界でも、「川嶋あい」のPV等…。
古くても良き建物はそのままに。景観を壊さない控えめな街…。
それも、「いかにも」じゃなく、キチンとそこで生活してる感があること。
背の高い建物は、空が狭くなるので駅のまわりのみ。
税金をいっぱいおとしてくれる工場の誘致も盛んでエリアを決めて集中。
(キレイなだけじゃ食っていけないから、白鳥も水中では一生懸命)
今、長野県には、こんな街がけっこうあります。(映画誘致もいっぱい)
松本市街・小布施市街・安曇野…都会から田舎まで素晴らしい。
ここ5年くらい「山梨フィルム・コミッション」とともに、かなり目立ってる。
「映像に耐えうる街」というのは「きれいで人の集まる街」なんです。
そこそこ人の入ってない緑は、自然の力が強すぎて決して美しくない。
だから、人の住める「美しい里山」に…。街の中とのメリとハリ!
都会から田舎まで「相模原」の伸びしろはまだまだこれから。
↓
映画の話から、最後は商売の話になってしまいました。…チャン・チャン!
(ガンバレ! 相模原フィルム・コミッション)
ガンバレ緑区!
ガンバレ創和!
では、1週間後にまた。再び女子チームにバトン・タッチだ~。