現在、創和建設では、地域材と自然な素材に拘った畑付きのアパートを建築中。
場所は、創和建設の新緑の気持ちがいいモデルハウスのすぐ近くです。

軸組~神奈川県相模原市の丹沢山系の地域材
外装~シラスそとん壁と杉無垢+プラネット・カラー
床及び天井~国産杉無垢乾燥材  壁~漆喰
水回り~タカラ・スタンダードのホーロー製
防蟻処理~自然素材のホウ酸  バルコニー~ガルバリウム防水
断熱材~ウール などなど…

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このようなシックハウスの方でも住めるであろう拘りの賃貸アパート、
もちろん入っていただく方にもお気遣いをお願いすることになります。
煙草は当然のごとくアウト。洗剤や柔軟剤、外の畑などの薬剤も同様です。
そんなエコ・アパートですが、公開前からお問合せをたくさんいただいております。

7月初め頃のは、建物の全貌をご覧いただけると思います。
それに先立ち、モデルハウスは6月にお披露目予定。

大工さんは、若きマイスターの関戸&森川棟梁、
そして現場監督は、創和の村越監督が一生懸命面倒をみています。

「素材感・抜け感、そして窓からの景色と工事費用!こんな贅沢なアパートがあっていいのか!」こんな感じになると思います。
ご興味のある方は、創和建設不動産部までお問合せを…。

和建設の家づくりに携わっている人たちは、じつに努力家で仕事熱心!
そしてもう一つ、じつに恐妻家⇒いや…、じつに家族思い!ということ。

小川さん写真

塗装屋さんの小川さんも、その期待を100パーセント裏切らず“じつに家族思い!”
インタビューの答えも、趣味は?「酒と野球!」・好きなタイプは「聖子ちゃん」
一日のうち好きな時間は?「帰宅後の薪ストーブを眺めながら酒を呑む時間」
この世で一番大切なものは?間髪入れずに「家族!捨てられたら、僕は生きていけない」こんな感じでした。

私たちから見た小川さんのイメージですが、まず声がデカい!。
大きいじゃなくかなりデカい!レベル。そして行動力が200パーセント。
ガンガン行動する。たとえ忙しくても挫けない。そんなの関係ない我武者羅疳一筋みたいな。
こう書いていくと、粗雑な印象になりそうですが、仕事は仕事としてしっかりきめ細やかさに溢れています。

ここ10年、塗装メインのオクトという会社を、漆喰も同じくらい塗れる会社に変えていきました。
創和建設が自然住宅にシフトチェンジをした時も、一生懸命勉強してそれに対応していただけました。
ほんとに努力家です。今では、地域一番の自然素材の塗装会社。
小川さんはいつも笑顔。下を向かずに、前と上を向いて笑っている。

皆さん、現場やワークショップで小川さんに会うときもあるかと思います。
その時は、「家族と会社とお酒と薪ストーブと野球と○○の大好きな小川さんだ~。」
とお声掛け下さい。
○○には、適当に想像したこと入れといてください。それでは…。

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現在、外構工事中の山梨県大月市に建った“大人の秘密基地プロジェクト”。
創和建設に突然テレビ局から取材の依頼が舞い込んできました。

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取材に来ていただいたのは、山梨県甲府市のテレビ局の山梨放送さん。
どういう訳か最近良く目にする“秘密基地”というwordを調べていたところ、
偶然、創和建設のウェブサイトを見つけてしまったらしい…。
番組担当のKさんの秘密基地の依頼を受けて、早速施主のHさんとOさんに振ったところ、
前向きに取材をOKしていただき、放映に至ったという流れです。

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どんな内容かも?、そもそも創和建設は神奈川県と東京都に会社をおいており、
山梨県の建築も年間10軒ほどは手がけてはおりますが、山梨放送が映らない。
関係している業者さんや職人さんは、山梨県の人が多く、創和の現場監督も同様なので、
ビデオにでも録ってもらおうかと考えています。

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大人でも子供でも、それぞれの人にそれぞれの“秘密基地”があるはず。
それが、たまたま今回は懐かしい故郷の仲間だったり家だったりするわけで、
そこにいるとウキウキ出来ればそれがその人にとっての“秘密基地”なのだと思います。

ある日、突然訪ねて来られた(1枚の企画書を携え)施主のHさんとOさん。
工事中も、とても楽しそうでした。建材は全て故郷の山梨県産材。
定年を迎え第二の人生を楽しく暮らすための場所。
それが“大人の秘密基地”。建物としても胸を張っていいつくりになっています。

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設計…設計室en  施工…創和建設株式会社  監督…原&村越  大工…長田

創和建設のある相模原市藤野地域は、都心から創作活動をする作家さんが数多く
移住してきております。
そのため、この地域だけでなく、他県・他市町村からも“アトリエのある住まい”
を頼まれることがあります。
施主が作家さん…ちょっとハードルが高いのですが、自由であったり楽しかったりと、
それはそれで他の工務店では出来ない経験をさせていただいてます。
先日お引渡しが済んだ“福の家”もプロの画家さんでした。
そして昨日も同様の問い合わせがありましたので、昨年完成した2軒のアトリエ付き
の住宅をご紹介します。

1軒は “手とココロが動く家”
都内から移住の木工作家の御主人と陶芸家の奥様。セルフビルドにも前向きに参加し、
個性豊かな家となりました。
施主自ら名付けた“手とココロが動く家”と言う邸名そのまま…施主の『こんな暮らしがしたい』
の強い想いに、建築家のセンスが程良く足され、とても楽しい家になりました。
半年を超える設計期間は、長いようであっという間。
出来上がった空間に大満足の施主様ご家族。家づくりは暮らしづくり~
“1000人いれば1000通りの暮らしと間取りがあります。

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もう1軒が “たなごころの家”
やはり都内から移住の金工作家のIさん。真鍮などの金属を手作業で加工し、
豊かな表情を見せてくれます。
施主の奥様自ら名付けた“たなごころ”と言う言葉、調べてみるとそこには“掌”と出る。
まさに、住まい手さんの想いのすべてを “て・の・ひ・ら” で表しているようです。
ご家族の星座が彫り込まれた素敵なダイニングのペンダント照明をはじめ、
施主さん製作のたなごころがこれでもかと満ち溢れた家になりました。

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この2軒だけでなく、そしてアトリエがあっても無くても、住まいづくりは
創造的であるに越したことない。
創造的には個性がつきもの!皆さん、ぜひ楽しい設計そして家づくりに向かって下さい。
本日は、アトリエのある家づくりのご紹介でした。