地熱住宅(SRC工法)の特徴は、構成する砂利層に

地中の熱をためる蓄熱体としての働きを持たせ、

天然の冷暖房として利用する省エネルギー工法です。

地熱を利用し「冬は寒くない、夏は暑くない」住環境と、

床下が乾燥していることにより、シロアリを寄せ付けない、

だけではなく…停電にも左右されず熱源もいらない。

さらに「SRC」の名の由来となった「鉄骨鉄筋コンクリート基礎」

により、耐震性・制震性にとても優れている工法です。

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そして、この工法の一番すぐれているところ

               …性能のわりに安価で施工できること。

特化して一つの性能だけ、100点満点を目指すのではなく、

全ての点で70点を目指した結果?もしくは偶然?の産物。

床暖や薪ストーブとの併用で120点?になる。

問題があるとすれば、真壁の納めと無垢との相性に

少し気を使う程度だと思います。

「一粒で二度おいしい」という、まるでグリコのような…

わかりやすいデータとして、夏場に毎日のようにニュース

に登場する埼玉県熊谷市の観測データがあります。

省エネ性能

真夏…外気温(98.8.1~41℃)⇒蓄熱層(27℃)

真冬…外気温(00.1.17~1℃)⇒蓄熱層(20℃)

同上平均値は以下の通り

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制震性能

クッション材としての働きを蓄熱層がするため、振動や騒音

をかなりの割合で低減します。収束も早いという実験結果

もでています。

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なんだかんだ理屈はともかく…今年は相模原市内

及び藤野町内にてもいくつか建てられるとは思いますので

是非体感してください。…SRC「地熱住宅」を!

[省エネ住宅・耐震住宅…これからもっと注目されると思います]

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明日は、相模原市緑区牧野地内にて「地鎮祭」です。

天気予報は、おもいきり「雨」…梅雨入りしたようですね。

ムシムシしてきそうだ…大好きな「コロナ」でも飲みますか(笑)

                     今年の梅雨は…どうも長いらしい。

くれぐれも…地熱住宅は、夏涼しく・冬温かい訳ではありません!

(人間、そんなに贅沢ではいけません。程よいくらいがちょうど良し)

先日ご紹介した、弊社がお付き合いしている「大樹の会」さん。

無垢の建具やキッチンを主につくっています。

杉、桧、栗、 など とことん無垢にこだわり、

接着剤・塗装に至るまで気を使った、ものづくりの会社です。

上越(新潟)に工場があり、材は国産限定、

トレ―サビリティもかなりしっかりしています。

偶然でしたが…

「大地を守る会・自然住宅チーム」も推奨しておりました。

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今回は、キッチンをいくつかアップします。

来月、見学会を開催させていただく予定の建物でも

同じようなキッチンを入れさせていただきました。

「あればいいな~は付けない。なければ困るものは付ける。」

こんな考え方が、最終的に「エコ」に繋がるのだと思います。

無垢のキッチンの良いところは?

「質感が柔らかく、使えば使うほど風合いや深みが増し、

  住まいと同じで再度削ればまた新しくなる。無垢の特権ですね」

創和建設の若い(?)スタッフも、毎日 勉強…勉強…お勉強!

日本全国いろいろな地域にある、こうやって頑張っている

たとえドア一本でも特化した「ものづくりの会社」とたくさん付き合い、

お互い刺激を受けながらアンテナ(視野)を広げていこうと思っています。

「早い・安い・すぐダメになる」ではなく

「普通・適正・なが~く住める」家づくり を真剣に考えていきます。

それでは、そんな「木づくりのキッチン」を…空気が美味しそうです。

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 明日の藤野は「陶器市」です。 是非お越し下さい。

 (町のあちこちでやってます。…写真は静風舎さん)

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 使いもしない食器(陶器)が余分にあるよりも

 お気に入りの器が少しだけ…う~ん、カッコイイ!
                        

                          以上 です。

来週あたりから、「女子部強化月間 復活」かな?…楽しくなりそうだぞ。

今日は、一年以上お会いしていなかった「大樹の会」のAさんが、

思いもかけず弊社へ来ていただき、とても懐かしかったです。

土浦から藤野まで、ありがたくもあり、申し訳なくもあり。

以前と変わらず、建築に対する「熱い想い」を切々と語り、

接着剤のこと、放射能のこと、塗装のこと、電磁波のことなど…。

約3時間、皆で膝と膝を突き合わせ楽しい時間を過ごしました。

弊社のスタッフもみんな嬉しそうでした。

木建具はニカワで接着、家具は米糊で接着、塗装は亜麻仁油など、

体に悪い材は出来る限り使わない姿勢は今も変わらず、

★★★★をヨシとしない考えも昔のまま、栗に対するご意見もいただきました。

是非、オール栗材住宅をつくってみたいですね。…今年!

今日いただいた一枚の紙にこんなことが書いてありました。

…Aさん設計管理のお客様のお礼状の紙面の抜粋。…

「仕切らず、オープンに設計していただいて、

今は、みんな健康、仲良く暮らしております。

掃除は、ホウキとゾウキンだけで十分。楽しいですね。

電気のアンペアも今は30Aです。(笑)」

なんだか   ほんわか   いい塩梅   いい加減  

「いい加減」、ほんとはいい言葉ですね…。

この人がいる限り安心して「木建具やキッチン」は頼めるな…

と改めて実感した一日でした。また、来て下さいね。

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   千葉大/柏の葉 (高千穂さんと大樹の会さんの作品です。)
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ちなみに、創和の自然住宅の内装ドアはほぼ全てがここの製品。

  (見に来られるお客様方にとても評判がいいです。)

「大樹の会」…(故)笹野さんの意志を継ぎ、とてもいい会社です。

そのうち、「創和建設~大樹の会~高千穂」ラインで、

                おもしろそうな企画を是非。宜しくです。

明後日は地熱住宅のモリヤマさんが来社予定。こちらも宜しくです。

今日は、相模原市緑区名倉の「風のいえ・プロジェクト」で計画している

「津久井産材利用」の材木の視察に「青野原」へ行って来ました。

本当の「地産地消」を目的とした材木選び(藤野でないのが残念)です。

名倉地域の材もどこかで使いたいと思っています。(古民家の材と一緒に)

施主様・設計事務所をはじめ、創和建設のスタッフや中村棟梁も集合です。

「青根・青野原・串川地区」は素性のいい材木が手に入る地域で、

どうにかして、その地の材木で継続して家が建てられないかと…

特に「杉・桧」等がどれだけ使えるか確かめるための視察です。

結果は、弊社の棟梁が太鼓判を押すほど二重丸でした。(笑)

間伐材を含め、真直ぐにのびた杉や桧がたくさんありました。

「間伐材と林業~現況として林業の採算が採れないことにより、

森林まで不健康になっている。間伐材の有効活用によって、

次世代へ繋がる持続可能な循環型社会を目指す。」

ちょっとえらそうで、漢字が多めの文章ですが、

製材所の皆様は口をそろえて、次のようなことを言います。

「この木材は日本の他の土地に負けてない。だから、運送費の

かからないこの材を使ってもらう。何十棟も建てるわけではないから

素性のいい木も吟味して出荷できる。最終的に山が綺麗になる。」

良い木があるから、地元で建てる。間伐利用など、数は少ないが

あたりまえにやっているから言える言葉ですね。

創和の大工の棟梁も

「これだけキレイに詰まった材なら、(杉・桧)共、化粧でも文句なし!」

この一言で、藤野駅から徒歩12分程度にある「風のいえ」の方向決定です。

               ひ と 安 心

「国産材」⇒「神奈川県産材」⇒「津久井産材」…と職人さんを含め

           ~ホントの意味での「地産地消の住まい」になりそうです。

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                  7月頃より着工です。
今日、関戸棟梁より素敵なプレゼントをいただきました。感動!

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大工さんの道具はこの(墨つぼ)にしても(カンナ)にしても綺麗です。

創和の打合せ室(応接間がないので)に、大切に飾らせていただきます。

(相模原市緑区小渕)藤野の甲州街道の真ん中あたり、

ちょっとした蔵(倉庫のアップバージョン)が竣工しました。

杉板と白壁で「ローコスト」で仕上げた建物です。

母屋とのバランスも自然な感じに映ります。

屋根も横張りを避けたのが大正解だったようです。

「里山長屋」の大工さんに、そのまま入っていただき、

お客様にも大変喜んでいただきました。

仕事をさせていただいた上に、喜んでいただける。(嬉)

来週の検査後に、いろいろな物が運び込まれます。

      「たかが倉庫…されど倉庫」

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●100人乗っても壊れない倉庫には負けてないぞ~!