今回のブログは、仕事を離れてちょっと休憩。

私たちの子供の頃から八王子の八日町で営業されている息の長―い喫茶店のサクラやさん。
(松任谷由美さんのご実家の近く…八王子は昔はこの辺りがもっとも栄えていた場所)
創業50年とも60年とも聞いています。ただの喫茶店ではなく、今でもジャズライブを
定期的にやっています。この、定期的というところが大事で難しいところかと…。

八王子でライブというと、ROMANさん、ソフィアさん、XYG…さんだったりと、
その他にもいくつかありましたが、残念なことにほとんどが閉店もしくはライブ中止に
シフトされました。跡継ぎ問題だけでなくコロナの影響も大きかったのだと思います。
そんな中、今でも地道にちゃんと営業している『SAKURAYA』さん立派です(尊敬)。

創和建設のブログに登場するのは2度目(10年以上前に一度)。
今でも、ダークなヴィンテージウッド調の木と、ちょっと白めの生成りの色彩の
落ち着いた空間の中にグランドピアノ・ドラム・ウッドベースが鎮座しております。

八王子市八日町のライブ&カフェ・SAKURAYAさん
懐かしくもあり、大人でもウキウキできるような空間が広がっています。

完成から約1年、武蔵野・国分寺の家に伺いました。

国分寺市は、私たちの勝手な妄想ですが、とっても民度が高いように感じます。
街中にとっても緑が多い、そして各住宅の庭の中にも緑が溢れている気がします。
大磯の街もそうですが、それはとってもいいこと。
たとえ1軒1軒はたいしたボリュームではないにしろ、それが集まると景色が変わってきます。
街並みがいいと、土地の値段も上がったりします(当然、住みたい方が多くなるので)


玄関アプローチも庭も完成し、とてもきれいに丁寧に暮らされていました。
広葉樹の床が、自然住宅の和のイメージを若干洋に振ってます。
その、ほとんどを無垢と自然素材で作りこみ、(これから先も経年変化が楽しみではありますが)
完成から1年以上経った今でも、家具も庭も整い楽しい生活を送られていることが容易に伺えます。

八王子・日野・立川・国立・国分寺と創和建設からは5つ目の、けっして遠くない街『国分寺』。お仕事、お待ちしています。

相模原市緑区(旧・津久井町内)で着工した久しぶりの『ガル・ハウス』です。
若い施主様に似合う外装がガルバリウム+チャネルウッド、内装がオークでまとめた、
創和建設の手作り住宅のもう一つの標準的な仕様です。

ガル主体の場合は、いつも以上に外面にも気を使わないといけません。
中途半端に設計してしまうと、とても格好悪い外観になってしまいます。

今回は、ガル・ハウスの設計のスペシャリスト(遠山信夫アトリエ)さんに頼みました。

半年後にこの土地にどんな箱が現れるか、楽しみにしています。

創和建設では、現在あきる野市にて、3軒の新築工事を請けております。
そのうちの2軒目、住宅ではなく歯科医院。
ちょっとだけ、無垢と自然に寄った静かな住宅街に建つ歯科医院です。


あきる野の新興住宅街に建築するこの建物は、創和建設のモデルや見学会に参加されたお客様が、
間取り、素材などにも気を遣い、個性豊かな医院…「患者さんがゆったりと出来るような歯科医院になるといいな」と思い描いて設計に入りました。藤野のてくてくさんと同じ感じです。


一般住宅と違い、設備が多く、その希望の全ては叶わないとは言え、
他と違った歯科医院になることは間違いないと思っています。
「心が安まる歯医者さん いいですね~」