無垢と自然住宅の創和建設のもう一つの顔~“デザインとの融合”
現在、建築工事最後の外構工事中の真っただ中の杉並・コトリハウス。

建築家の自邸というちょっとハードルが高く勉強になる仕事です。
(現在、創和の地元・藤野でも都心の建築家の自邸をもう一軒建築中)

完成前ですが、サラっと内観写真をこのブログでご覧ください。
後日、外観写真が出来ましたら、イベント欄でしっかり見ていただけます。

緑の中の“都市型自然住宅”…いいですね〜。

山梨県上野原市のカフェ・ローグにて12月13日に「一足早いクリスマス・ジャズライブ」があります。
バンドメンバーは、ヴォーカル・ギター・ベース・ドラムと4人のプロフェッショナルが集まります。
(納さんと北原さんは、藤野のカフェ・カドナリでお馴染みかと…)

ロマンチックな12月なので、難しいジャズだけでなく、皆さんが知っているような曲も
やってくれると思います。

今日は、ヴォーカルの和田さんがギターもやられているので、ギタリストが二人いるバンドと
いうことで、創和建設のLPレコードからギターを抱えている古い(ジャズ&ロック)アルバム・
ジャケットを抜粋して紹介します。


スローハンド(エリック・クラプトン)      ワイヤード(ジェフ・ベック)


シャドウ・イン・ザ・レイン(スティング)    MR.335(ラリー・カールトン)


ボーン・トゥ・ラン                               ロンサム・キャット(渡辺香津美)
(ブルース・スプリングスティーン)


ライブ・イン・ニューヨーク(ジョン・レノン)  フル・ハウス(ウェス・モンゴメリー)


ミッドナイト・ブルー(ケニー・バレル)     アイアム・ア・モデル(矢沢永吉)


ジャンゴロジー(ジャンゴ・ラインハルト)    ヴァ-チュオーゾ(ジョー・パス)


タル(タル・ファーロウ)            ライブ(ジム・ホール)

今年の12月13日(土)は、一足早いクリスマスをローグでお過ごしください。

相模原市の郊外に位置する斜面を切りとり小さな丘をつくって建てる家。
その田舎道を歩いて見上げると緑に囲まれた丘にスッキリとしたデザインの箱が現れる。
天井が高いシンプルな平屋住宅で、上棟の日にもそのデザインの美しさが感じられます。
施主様が設計〜それだけで施工サイドはプレッシャーかもしれません。

南面の大きな窓からは、下の道路の存在を感じることなく緑に囲まれている安心感に満たされます。
ちょっと視線を上にあげるとそこには真っ青な空が広がっています。
内装は、見切り等の存在感を消しながらセンス良くシンプルに…。

監督は岡部、大工さんはこのような家のスペシャリストの石川に決まり、
これから半年頑張っていきます。田舎道の片隅にはコテコテの木の家だけでなく、
このようなスタイリッシュな家も何故か似合うんです。

完成した暁には、施主様にお願いし撮影させていただこうと考えています。

好評だった藤野・カドナリのスタンダードライブ。
ジャズの王道…ベース&ピアノ&ドラムのトリオ編成。
ここのライブはとてもいい。贅沢な時間を過ごしました。

「音楽って贅沢だ〜」と、毎回思えます。
たった3つの楽器が、ある時にはリリカルに繊細な音色を真剣に聴く、
またある時には思わず体や足先でリズムをとってしまうほどに入ってくる。
毎月1回は、このスタンダードライブをやっていただきたいものです。

店長の高橋さんに頼み込んで、そうあたりをしっかりお願いしようと思います。
春夏秋冬、ジャズの名曲はたくさんあります。次はいつになりますか…とっても楽しみ。

しばらく仕事ブログばかりだったので、今日はストック写真でお茶を濁します。
栃木県の昼の黒磯と夜の宇都宮散策。

まずは“黒磯”。

大正5年建築の古い銀行をリノベーションしたカフェドクランボア・カフェブームの草分け的存在のカフェしょうぞう・駅前のパン屋さん経営のイリスブレッド&コーヒーまどなど、小振りで建築好きにはいい感じの街です。「半日でいいかな〜」の感じ。

続いて“宇都宮”。

ジャズとカクテルと餃子の街“宇都宮”。
30年以上前から渡辺貞夫を筆頭に、多くのジャズマンが街の文化を作り上げました。
その後、多くのバーテンダーが腕を磨きバーの文化が発展、名実ともに大人の街になりました。
最近は、餃子推しなんだと…。
約20年ぶりに訪れたこの街は、まったく違う色になっていました。
宇都宮のバーの草分け「パイプのけむり」。
創和ブログで2度目の登場。東武ホテルやオリオン通りの近くで燦然と輝いていたのを
昨日のように思い出します。
夕飯後宇都宮の街を散策。悲しいかな、30年の月日の流れを感じます。
当日のパイプのけむりの蝶ネクタイをしたマスターがグラスを拭きながら一言、
「八王子の、ザ・バーの鈴木さんのことを、バーテンダーの1人として尊敬しています」
という言葉も思い出しました。

ということで、ちょっと仕事から離れてみました。