2024年12月02日
藤野カフェ『カ・ド・ナ・リ』 ただ今、工事中!
カドナリは、JR藤野駅前のロータリーの角地の(旧)創和建設の1階に位置する
地元の魅力を存分に楽しめる珈琲&ビールスタンド&時折ライブイベントの箱です。
「カドナリってなーに?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
カドナリという名前は、楽しい音楽や人の声が、常に街角に響き渡り、
地域の人々や移住者の人々そして訪れる観光や山登りの人々が一緒の
時間を共有する特別な空間の提供を目指しています。
芸術の町“”藤野“”らしい感性と想像力で、できる限り敷居の低い地産地消のカフェ…
下地を含めて造作材には相模原市緑区の「つくいの木」を使うだけでなく、
地元のコーヒーやビールやなども提供、地域のミュージシャン・アーティストによる
ライブイベントを通して新たな発見や感動体験ができる場所を目指します。
創和建設の10数年前のブログにも書いた、
「誰か、藤野駅前でジャズバーやってくれないかな〜」
「みんなで集まれるカフェやってくれないかな〜」
…創和建設自身で提供することになるとは…嬉しい限りです、
経営、デザインの中村さん、高橋さん、池辺さん、そして音楽担当の納さんと、
最強の布陣で取り組んでいるこのプロジェクト。
その他にも沢山の方が関わっています、そしてこれからも関わっていきます。
来年4月オープンを目指して(その前には漆喰ワークショップ・イベントも)、
創和建設の監督や大工の長田棟梁はじめ市川屋さん、モリモさんなど
沢山の関係業者一同みんなで頑張っていきます。
来春、藤野駅を降りた人々がどこからかかすかに聞こえて来るビル・エバンスのピアノとお客さんの笑い声に耳を傾けて、「あれ、なんだ…ちょっと覗いていこうか」と思ってくれるような、そんな「カフェ・カドナリ」現在工事中〜乞うご期待です!
「かなり広い箱ですよ~。楽しみにしててくださいね。」
2024年11月25日
『平屋に暮らす…藤野の家』 着工 !
先日完成した山梨県上野原市に続き、
相模原市緑区『藤野の里』に小さな平屋が着工しました。
住まい手が定年後に建てると決めた時、まず思い浮かぶのが平屋。
平屋には、メリットもあればデメリットもあります。
☆メリットは
いいところは、高齢になっても暮らしやすいこと。
少なくとも同じ耐震性であれば、平屋は地震に強い。
家族とのコミュニケーションがとりやすい。
☆デメリットは
広い土地が必要。坪単価が高い。
隣に背の高い建物が建つと日陰になる。
プライバシーが保ちやすい。
ここ、藤野の里の平屋住宅は、周囲を山に囲まれ、少し下ると綺麗な川もある。
そんな豊かな自然に囲まれた広い土地に建ちます。当選、平家を選択。
階段も無く、思ったより平屋は広く感じます。
設計は、上野原市の中村文化研究所の中村先生です。
基礎屋さんも上野原市から来て頂いてます。
棟梁は、中村公彦くんが担当。
これからも増え続けるであろう平屋の住まい。
基礎も綺麗に仕上げています。施主のNさん共々、
創和建設も、“藤野の家”の棟上げがとても楽しみです。
2024年11月18日
創和・エコヴィレッジの土地分譲
創和建設は、30年以上前から不動産部も併設しております。
建築会社だからこそ出来る土地分譲。建築会社だからこそ出来る町おこしがある。
今まで、湖の家〜風の家〜空の家〜連の家〜季の家〜身の丈の家〜内郷の里など、
沢山のエコ・ヴィレッジを企画そして完成させてきました。
そのどこもが、完成後素晴らしい風景になっています。
住う方のセンスや暮らしがとっても豊かなこともありますが…
家の周りがコンクリートで覆われることなく、自然と共存しているのです。
今回は、JR藤野駅まで徒歩10分の便利な場所に着工。
エコ・アパート、モデルハウス二棟、計3軒の自然な素材の家が併設。
それも敷地に平行でなく、ちょっと曲げて建てていて、
それがまた、とてもいい景色に映り、庭の造園とも相まって、敷地すべてが
良い環境になると思います。
すでに、3宅地は売却済みになっておりますので、残り2区画を販売しております。
是非、見に来てください。(モデルハウス・和の家もついでに見学してください)
連絡お待ちしております。
2024年11月11日
『日野の家』完成見学会のお知らせ !
2024年10月28日
八王子市 ”曖昧の家” 暮らしの見学会を終えて
創和建設のパンフレットの表紙となっている「曖昧の家」の暮らしの見学会、昨日終了しました。
大勢の方にお越しいただき、ありがとうございます。
曖昧の家は築6年の自然素材の家です。新築当初のピカピカの時から比べると、杉の床も栗の家具もテーブルも、階段もいい感じの色に優しく変化していました。
この家を設計したStudio ikb+の池辺さんが、この家の名前の「曖昧の家」の由来を教えてくれました。
「外の空間と内の空間をあえて曖昧にすることで、気持ちのよい空間がうまれます。
外の空間と内の空間、サッシで隔ていても、タイルの目地を合わせてつなげることでつながった感じがでます。
天井の高い場所と、低い場所、吹き抜けの高い窓からは太陽がさしこみ、2階の床の下のキッチンは落ち着いた空間になります」。
6年間住んでいるKさま。
「この家は見る場所によって切り取る家の景色が変わるんです。飽きないです」。
その家の中でもご主人の大好きな場所は階段横のベンチ。ここで家全体を見渡して、ギターを鳴らしたり、ごろっと寝そべったりしながらくつろぐそうです。
たまには横にあるキャットウォークで、猫ちゃんが昇り降りしているのかも。
お引渡しから6年経ちました、その間にお客さまが家族の色に大切に家を育てていってくれている感じがしました。
素材感と抜け感の気持ちよさをたっぷりと感じて帰路につかれた見学会のみな様。
実際に暮らしている家を見ることで、ご自身の家づくりで想い描ける風景と素材を、たくさんお土産にして笑顔で帰られました。
そして何より気持ちよく、場所を貸していただいたKさまご家族に、大・大・大感謝です!!