2010年12月23日
八王子「ガルのいえ」上棟。
八王子「ガルのいえ」無事上棟です。
(国道20号から少し入ったところにあります。)
外壁~シルバー・ガル
屋根~アイアン・ガル
サッシ~シルバー
バルコニー~スチール60φ塗装
内装はいつものようにホワイトトーン・インテリア
水廻りもシンプル・イズ・ベスト
…フラット感たっぷりのデザインで行きます。
メンテナンスにとても留意した建物にもなっています。
今年4軒目の、片流れのガル・スタイル住宅です。
進入路が狭いので、綺麗な写真がとれずすみません。
明日は、上野原市にてもう一つの「ガル・スタイル住宅」調査です。
こちらも来年早々建てる予定でいます。
(大工は、このタイプのスペシャリストの関戸さん
…若く・丁寧・建築士の資格まで持つ⇒スーパー大工です)
施主様の希望もあり
前面ウッド、他がガルスパン…内外共オール無垢住宅になる予定。
無垢無垢しい、迫力のある建物になればいいな~と思っています。
(床・天井・ドア等~オール無垢 壁・天井~オール白洲)
ウッド・デッキもなるべく広~くできればと思っています。
「あまり目立たない場所に建つのが、会社的には少し残念です。」
今年のガルウッドはこれで3つ目、個性的で失敗もないデザインです.
改良判定にならなければいいのですが?(心配)
では また。
2010年12月22日
さあ、クリスマス。
「クリスマス」と言っても何も書くことがないので…
いつものように映画だ音楽だを書いておきます。
「クリスマス」にちなんだ「よさげな物」をいくつか。
(まずは映画)
(続いてジャズ)
(次に ロック)
ジョン・レノン(この時期毎日どこかでかかってる)
(最後はメイド・イン・ジャパン)
最後に サンタが やって来たのは いつですか?
(今日は簡単に…ここまで。)
2010年12月19日
「構造見学会」無事終わりました。感謝です。
昨日は、創和建設の12月のメイン・イベント「小舞・土壁のいえ」
構造見学会が皆様方のおかげをもって盛況のうちに無事終了。
凛とした空気の中、よい時間を過ごさせていただきました。
施主様、近隣の皆様、ご来場者の方々、設計の山田さん、布施さん
大工の中村棟梁親子、見学した「里山長屋」の関係者の方々…
たくさんの方のご好意により、実りある一日となりました。感謝です。
晴天にも恵まれ、午前中の見学、午後のセミナーと「里山長屋」含め、
40人近い方が(来て・見て・話して)とても濃い時間を共有できました。
10時に来られ5時まで町中を見て回った方もいると聞いています。
参加者の3分の1は、東京・横浜方面の方で、この街が初めてと
言う人も何人かおられました。皆さんに「感動」の言葉を戴きました。
まず、セミナーですが、
●伝統工法の継承と木のいえのポテンシャルの高さについて。
●地産地消材による環境負荷の軽減と地域の活性化。
●住まいの庭を含め、周辺に自然があること残すことの大切さ。
●この建物の「伝統工法・化学物質過敏症対応・その他」特徴。
など1つ1つ山田さんが丁寧に解説、そしてお客様が質問。
施主様のここに至るまでの体験談。…ついでに弊社の想い。
その前後で、隠れてしまう竹小舞や土壁下塗り、構造材を見学。
夕方は、現在注目度も高いであろう「里山長屋」を見て戴きました。
弊社の5人のスタッフも…てんて小舞…(失礼)
見学会開催でいつも思うのですが、皆さんのメモをとりながらの
真剣な眼差しで聞き入る姿、質問する姿に、建てている私達も
姿勢を正さずいられないほど気が引き締まる想いになります。
年末のお忙しい時期にも関わらず、誠にありがとうございました。
この建物の完成は、来年4月頃になる予定です。(なが~い・(^O^))
「完成見学会」も施主様にお願いし是非開催したいと思います。
そのために、弊社の担当スタッフや職人が一生懸命造ります。
その時もたくさんの方に集まっていただけることを楽しみに、
「物造り」をしていこうと思います。ありがとうございました。
また、「八王子ガルの家」「昭島パイン材と白洲壁のリフォーム」や
「上野原住宅地盤改良」も順調に進んでいます。…そのうちに。
(お知らせ)です。
わたくし事ながら、来年2月に創和建設(会社)がお引っ越しです。
と言っても、すぐ隣の「古民家…町屋」に移ります。
構造上、ちょっと凄い事になっています。⇒よ~し補強!補強!(笑)
現在工事中でガタガタしていますが、古さを残したイイ感じの社屋に
なるようアタマを毎日捻ってます。(目標 清潔感のある古民家!)
それも、あまりお金をかけずに⇒これが一番難しそうだな?
…早めに、川越あたりに視察に行こうと思ってます。
とりあえず決まっている内装材ですが、今のところ
床~くんえん杉 ・ 壁~漆喰と白洲 ・ 天井~杉板
その他 白洲タタキ・杉無垢ドアやテーブルなど。
ただし既存を補修して使える材は残します。(もったいないので!)
たくさんの方にいい「リノベーション」をして下さいと言われ、
それも通りがかりの人に…改めて意識の高い町だなと嬉しくなりました。
(建てなおした方が安上がりなんだろうな)
新しくとも薄っぺらい より 古くとも本物 のが良いに決まってる!
「古い物」を大切にする気持ち、残そうとする気持ち…(‐^▽^‐)です。
小さいですが体感ルームも設置しますので、完成のさいは是非来て下さい。
また、現在の2階の事務所が空きますので、だれか借りてくださ~い。
2010年12月08日
「小舞掻き と 見学会セミナー詳細」
自然住宅限定分譲地「湖のいえ…小舞土壁のいえ」
昨日より名前の通り(小舞掻き)の作業に入りました。
地元(名倉の里)にて、良い季節を選んで切り出し、
弊社のスタッフが割ったものです。(凄い本数!)
そして…左官屋さんが、今日は壁かき職人さんに変身。
小舞縄で、自らの体に刻まれている(?)スケール目盛で、
素早く・規則正しく・丈夫に一本一本組んでいきます。
見事に、ほぼ同じピッチに揃っています。…お・み・ご・と!
このあと土壁に隠れてしまうのがもったいないようです。
このような現場は通常の建物と違い、新建材のパネルを止める
ドリルやインパクトの音がしないので、たくさんの人が働いている
割にとても静か。無口な人が多いせいもありますが。(不思議)
時々、大工さんのカンナをかける音が「シュー」と聞こえてきます。
それが何とも言えず心地いいです。(仕事を忘れそうです)
構造見学会の詳細
構造見学会(12月18日)は、小舞/土壁の両方を見ていただけます。
基礎屋さん・大工さん・左官屋さんのいままでを是非ご覧ください。
なお、当日のセミナー(ビオフォルム環境デザイン室・山田さん)は、
1時30分より2時30分まで「自然無垢住宅のセミナー」
その後30分程度「ご質問やご歓談」 の予定です。
この前後には、ご希望があれば
「風のいえ」や「里山長屋」の現場にもご送迎致します。
その他の「化学物質過敏症」の方のための完成住宅も
施主様の御好意により見ていただけます。
セミナー以外は、
オープンハウス形式で、10時から4時までお好きな時間でかまいません。
現地に、創和建設のスタッフが数名おりますので、お声をかけて下さい。
~当日現地には 志村・原・小俣・加藤 の4名がうろうろしてます(笑)~
寒い日が続きます。風邪をひかないよう、暖かい格好でお越し下さい。
2010年12月07日
抜粋…ブルータス そして 「風のいえ」中間報告
抜粋…ブルータス
●みんな大好き!なことは使わない。(多田 琢)
●企画はちょっと不安な方を選ぶ。 (多田 琢)
●オンとオフのスイッチは使わない。 (中村 ヒロキ)
●ムダとわかっていても出かける。 (木村伊兵衛)
●一杯飲んでから黙ってやり直す。 (赤塚不二夫)
●メール禁止・FAⅩ禁止・電話なし。 (安藤 忠雄)
↑微妙なのもあるな。微妙といえば「高須クリニックのCM」↑
何故こうしたんだろう。何を言いたいんだろう。なんか気になる。
これが狙い!ヘリから降りて一言「高須クリニック」って(笑)。
「スターダスト・レビュー」の(根本 要)さんにそっくりです。
追加~浅香光代さんという意見もでました。(笑×2)
風のいえ の 中間報告です
「風のいえ」解体工事完了です。広い敷地が姿を現わしました。
地主様をはじめ、ご近隣の皆様方、誠にありがとうございました。
敷地の中にある(敷石や玉石)は、来年ここに建てられる
お客様の庭に、是非使っていただきたく残してあります。
古くとも、大きく物はいいので、自然な庭になると思います。
これから、開発・販売・建築へと移行していきます。
イメージパースのような家並ができればと思います。
(イメージパースを是非アップでご覧下さい)
親子・夫婦~ご家族が入って初めて絵になるような…。
暖かく、人と家と庭とが自然と溶け込んでいるような…。
(親父は外で飲んだくれずに、家路を急ぐ…ちょっと微妙?)
夕焼けの下
母が子へ…夫が妻へ…子が親へ こう声をかけます。
「風のいえ」のイメージです…家(うち)へ帰ろ(^O^)