2013年03月31日
相模原市(与瀬&若柳)に「リアロの家」が共に完成です。
昨日はリアルな外装…そし本日はリアルな内装。
相模原市の中央線JR相模湖駅の近く
駅近の(与瀬)と畑の町(若柳)にて、「リアロの家」が竣工。
リアロとは、出来る限り無垢材に近づけた材。(新商品)
街中などで、無垢が難しい場合に選択されます。
「リアロ」って「リアル」からとっているのだろうか?
とてもきれいな木目を持っています。
今月は「上野原・白ガルバの家」も完成です。
完成ばかりの現況ですが、これから始まる建物もいくつか…。
「城山の家」も、内装はやはり「リアロ」です。
街中での「自然素材の家」は、土地に高額なお金がかかるため、
建築費用のパーセンテージが下がります。
そんな時の…です?
ノダ・ナチュラルフェイスといい、このパナソニック・リアロといい、
どの大手メーカーも安かろう悪かろうを脱却して、
いかに無垢の質感に近づけるかの競争の時代ですね。
これからは、綺麗ななだけではない、
無垢の木目や濃淡をリアルに表現できた建材メーカーの勝ち!
しかし遠い将来、大手メーカーさんが社運をかけて…
「無垢材の割れや反りを、胸を張って自慢する時代が来るのかも」
出来れば「面材を張るか、リアルに木目で汚して下さい。」
☆話は変わりますが、農的暮らし「内郷の里」も参加者ほぼ揃いそうです。
4名は厳しそうですが、コミュニティありきのこの緩やかなこの企画…
時間がかかりちょっと面倒ですが、とても楽しい農的暮らし。
オール・セルフやハーフビルドも大丈夫な土地です。
そして自然な楽しい家を建てていただけると期待しています。
いつものように、参加する前に今参加されている方とお茶でも一度、
お互いがお隣さんとして生活する雰囲気を感じていただきます。
「内郷の里」…遠くの灯りがはっきりと見えてきているようです。
2013年03月30日
東京ビッグサイト「ジャパン・建築展示会」
2013年03月29日
相模原市緑区牧野にて「吉原の家」上棟しました…少し大きめな増築工事です。
2013年03月27日
神奈川県相模原市緑区「小渕のいえ」完成しました。
自然素材&耐震設計の2世帯住宅「小渕の家」の完成です。
柔構造の柔らかさを目指す自然住宅と呼ばれる建物とは、
ちょっと違ってガッチリ固めた感じの家づくりになっています。
「凛の家」や「ウッドマイスターの家」に近いものがあります。
そのため、隠れたところに金物がキッチリ!
ただ、そうは言ってもやはり無垢の住まい。
杉と珪藻土の仕上げで、部屋の空気はとても気持ちが良い。
大樹の木建具やフォレスト西川の材もいい味出してます。
プライバシーをキッチリ守った間取りも、
お客様にとても合っています。
住まいづくりとは面白いモノ。
壁や天井をつくっているのではなく、スキマの空間をつくっているのです。
それでは、「小渕の家」の完成写真です。(設計・ア―キシステムさん)
2013年03月26日
「2世帯の自然住宅・寸沢嵐の家」…基本設計完了!
「2世帯の自然住宅・寸沢嵐の家」…基本設計完了!
相模原市緑区寸沢嵐のメイン道路から少し入ったところに、
自然素材の2世帯住宅を計画しています。自然住宅と呼べる家は、
この地域では4軒め、相模湖地域の中ではとっても多い比率です。
横も縦も、家族がつながりをもった緩やかな空間をもつこの家は、
土間の蓄熱をめいっぱい利用したエコな住宅になりました。
まだ、すぐ着工とはいきませんが、とりあえず模型をお披露目!
「小さく建てて、大きく暮らす」の見本のような住まい。
施主さんの「大きな広がりを持つ家に暮らしたい」という夢そのままに、
ご家族の気配がどこでも感じることのできる素敵な家です。
今年中には完成です。もちろん、消費税にはセーフです。
スタジオikbさん独特なのですが、シンプルな仕切りの少ない空間構成の中、
繋がりを持ちながらも視線は外し、大きな広がりを感じさせてくれます。
自然住宅の建築家の特徴は、細部に向っていく通常の設計士さんと違って、
1個の家から外へどんどん広がっていくことが共通しています。
人と自然環境というものの関わりと大切さを考えているからなんでしょう。
(私たちが建築科で習ったこととは少し?…勉強になります。)
そしてココ「寸沢嵐の家」…この家もまた
全体のバランスとちょっとした「木使い」がとても楽しい家になりそうですね。
いつものように、薪ストーブありきの熱の通り道となる吹抜けと、
風の通り道となる少ない間仕切りと窓配置が絶妙ですね。
将来、住まい方が変化していくことを考慮した
柔かな居住空間になりそうです。
施主さんの夢~将来、「小さな美味しいラーメン屋さん」を開業したい。
これにも対応できるように大きなカウンターがあります。
(薪ストーブのあるラーメン屋さん…いいですね!)