2025年07月07日

1日が24時間じゃ足りないよ… ”山田かまち美術館“ 3度目の訪問!

17歳でこの世を去った高崎の天才”山田かまち”。美術館に行ってきました(3度目)。

彼の思春期の水彩画、クレヨン画、詩だけでなく、身のまわりの物も展示されています。
(個人的には、かまちの代名詞、有名なプリーズ・ミスター・ポストマンと、
あの時代、学生が買えるエレキギター〜グレコのストラトキャスターなど展示がうれしい)
いつもと同じ…ただ、今回の目的は「氷室京介の書いたかまち宛の手紙をみたいから」

山田かまちは、ボウイの氷室京介と小・中の同級生。
ビートルズやエアロスミスのロックにのめり込み、
1977 年8月10日にエレキギターの練習中に感電死。

そんな彼に宛てての手紙→展示してなかったです(残念)
というわけで空振りに終わった高崎(もう一つの目的、高崎山のウォーキングは⭕️)

最後に氷室の手紙を書いておきます。
「1日が24時間じゃ足りないよ」の言葉が悲しくひびきます。

最良の友かまち君へ・・

キース・ヘリング  アンディー・ウォーホール

足早にその生涯を駆け抜けていった愛すべきクリエーター達

ビンセント・ヴァン・ゴッホ  エゴン・シーレ

ドラマティックにその一生を送る事を運命づけられた天才達

そして君も生まれながらにして選ばれた者達だけが持つ

独持な輝きを持ちあわせていたよね

せめてあと10年・・あの非凡で多彩な手能を奮う事ができたら

君を想い出す度にその事をとても残念に思います

                      氷室京介