2012年11月30日
山梨県上野原市の高台より…。
建築中のネタが品薄になると、日頃から撮っている風景を
その場しのぎで載せる癖があります…とりあえず。
この風景は、創和建設が上野原市内でも「自然住宅限定土地」をと、
前々から目をつけていたとても素敵な土地です。
事情があり中止にはなりましたが、どこの町にも美しい風景があります。
遠くに中央本線の懐かしい電車が縦に突っ切るシーンに出くわすと、
おもわず「遠くへ行きたい」の永六輔の気持ちになります。
じつはこのあたり…藤野在住のア―ティスト「ウ○ア」さんと一緒に
家づくりを考えていた場所。音楽好きの私にとっては思い出の場所。
遠くに甲斐の山々、眼下にはゆるやかな桂川、そしてまわりは古い街…。
少し高台に上ると、白い帽子をかぶった富士山も見えてきます。
そんな雰囲気の山梨県上野原市…都会に通える「移住の里」の一つです。
今月はこれで打ち止め
☆先日、上野原市内にてI様邸のお引き渡しが完了しました。
いつもニッコリ笑顔のお施主様…
この新しい家で、今まで以上に笑顔で暮らせますように。
来月は、「里のいえ」と「小渕のいえ」から…。
師が走る季節…1年の締めくくり、最後もうひと頑張り!
2012年11月29日
[創和の畑]の写真を撮ってきました…パート2
先日、弊社の原部長とゴトーちゃんが世話をしている創和の畑。
相模原市緑区名倉の眺望・絶景の高台にある藤野倶楽部さん
経営の賃貸の畑です。(里と山が繋がってとっても美しい)
今、こんな感じになっています。ホント良くできています。
仕事を一生懸命やりながら畑も…アタマが下がります。
言うのは簡単だが…やるのは難しいですね。
農家の方々は、ほんとにたいしたものです。
もうすぐ…冬、という事で、
懐かしいS&Gの「冬の散歩道」~バングルズバージョンも
前奏がロックしてて、昔は好きでした。
英語、良くわからないけれど、シャキシャキした冬って感じです。
☆本日急遽決まりました。
「森のいえ」の完成見学会の13:00~の30分間、
藤野電力の鈴木さんがセミナーを開いてくれます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。(不思議な空気を持っている方です)
2012年11月28日
創和建設女子チームが「藤野・サニーサイドウォーク」行ってきた。
11月のこの町はとてもイベントが多い。
その中で、日連地域で1ヶ月の長期にわたり開催されている
サニー・サイド・ウォークに弊社の女子(?)チームが行ってきました。
昨年に続いての弊社でもお約束のお散歩タイム。
今年は[風花さん]をメインで見てきたようです。
ランチは、[ポポの庭]で食べてきたらしい。
地元の私たちは、あまり歩くことをしません。
サニーサイドウォーク…ほんとにウォークです。
☆皆さん、なるべく地元で食べましょう!
久しぶりのジャズ…
大好きなベーシスト「スコット・ラファロ」の参加アルバム
エヴァンスの「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」
「ワルツ・フォー・デビー」と同日のライブバージョン
こっちはラファロにスポットがガンガンです。
このライブの11日後に事故により帰らぬ人となってしまいました。
心地のいいベースメロを弾くベーシスト、裏でも目立ってます。
享年25…太く短い生涯でした。
2012年11月27日
アート・ギャラリーの冬樹さん、お世話になっています。
「季のいえ」「湖のいえ」「凛のいえ」などなど…
創和建設の庭づくりにご協力をいただいている冬樹さん。
今日は弊社のスタッフたちと一緒に昼食がてら(野山の食堂)
ガーデンへ伺いました。
いつものように、お客さんの中に知合いも多く(施主さんも2組)、
賑やかな昼飯になりました。
それにしても、平日なのに…何故こんなに混む?それも女性ばかり。
(混んでる所と空いてる所、高い所と低い所)
そのアプローチと植栽のバランスそして空間利用が秀逸です。
1年間ぼーっとしてたら、師が走る時期になってしまいました。
@言う間
たぶん?今月から、大地を守る会・自然住宅事業部さんの
会員さん専用の月刊メルマガにて「藤野特集」が組まれます。
毎月の藤野のイベントや土地情報、そして面白人を紹介します。
第一回目の内容は(私が原稿を担当)、たぶん…藤野案内の他
やはり、大地さんの建築家である山田さん、池辺さんを含めて、
イベントや「連のいえ・プロジェクト」などのご紹介になると思います。
これから定期的に「藤野・里山通信」が都内の皆様のところに
流れていくと思います。地元の楽しいイベントやお店、変わった人たち
をご紹介しながら、農的暮らしや健康住宅を含めご紹介できたら
と思っています。
もちろん土地紹介等、移住のススメも書きま~す。………(ふ~!)
2012年11月26日
「ぶれない」ってどう…&「オーガニックフェア2012@東京ビッグサイト」!
昨今「ぶれない」ことが良いことで「ぶれる」ことが悪いこと、
のような世論の風潮があります。
ただ、「ぶれない事」はたしかに聞こえはいいが、
頑固で融通が利かないという事でもあります。
同じ事をずっと言っていればそれが正しいことのように。
それも大きな声で言ったもん勝ちみたいな。
「ぶれるという事」は情けないように聞こえますが、
それは言いかえれば、可変性がありアンテナも広いともいえます。
その時その時でまわりの環境も変化していきますし、
ちょっとくらいのブレはあってもいいような気がします。
「○○しなければならない」ではなく、「○○した方がいいよ」の世界。
家づくりの視点から見ると、基本的には純度の高い材料を
使うことは譲れないながらも、それにあまりにコストがかかり
お客様のご負担になるようであれば、その他の検討や提示も
積極的にしなければならない。
それは当初考えていた事と若干ずれていってもそうした方がいい。
お客様が幸せになる…その事が1番大切。
独楽のように心棒は動かないで、まわりはぐ~るぐるが1番。
また、好奇心の旺盛なヤツは、ちょっとくらいぶれてもアリ。
まあ、少しは適度にぶれましょう。
ぶれない人より、思いもよらない拾いモノもあるかも…。
振り幅が大きいと勝手に解釈してみるのもいいですね。
それで、何かが変わっていく。
そう思うと「楽に生きていける」ような気がします。
石橋は、崖が深くなければ怪我しない範囲で、
「そう、とりあえずちまちまと渡ってみましょう!」
↑衣食住の「オーガニック・フェア」
この日は私たちのような業者デイなので空いてます。
↓1番の大好きオーガニックTシャツコンテストは日比野克彦を選択。
ど真中に「オーガニックコットン」て書いてある(笑)…でもカッコイイ!
●チーム・ウッドマイスターの1軒目
やっと構造計算書が上がってきました。
実に200ページ以上に及ぶ数…大変です。
着工は、来月半ば過ぎにはなると思いますが、
「地域ブランド化事業」も一歩づつ少しづつ進んでいます。
(5軒すべてが、北海道にて構造計算に入っています)
仲のいい人たちとチームを組んでやりたかった反面、
今回のまったく新しいチームでの長期優良化事業。
きっと目から鱗の拾いモノがあれば…と思っています。
チーム「多摩・北相模・甲斐東部」あたりができれば…。
山も人も抱え、こんなに条件が揃っている場所も珍しいのですが。