神奈川県相模原市緑区名倉の自然住宅限定土地内にて

伝統工法でつくられる民家「小舞土壁のいえ」の

構造見学会が実施されます。(11月3日・木)祭日です。

1時までに現地に集合してください。…自由参加

(JR・藤野駅から12時頃より送迎もしますが、歩くのもいいですよ)

圧倒的な「木」の存在感を体感できると思います。

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参加者が多いため2部構成とさせていただき、

お待ちしている間は、土地情報や自然住宅の解説などを、

関係者で説明させていただくなど…考えております。

相模湖の土地×2箇所、藤野の土地×2箇所、上野原の土地×2箇所。

100坪~250坪の広い土地(いずれも、自然住宅を建てていただきます。)

なかには中古の良質な2世帯住宅物件(延床面積70坪)もございます。

お隣の前回見学会を開催した「地熱・蓄熱の家」もご覧いただけます。

SRC基礎・高千穂白洲壁・…土壁とは一味違った自然住宅の趣。

ただし、目指している方角はほぼ一緒。

また、10月20日の神奈川の経済新聞に「風のいえ」の記事が載りました。

地産地消にガンバっている人たちや町~のようなことが書いてあります。

創和建設(相模原市・藤野の工務店)

ビオフォルム環境デザイン室(国立の設計事務所)

大地を守る会・自然住宅事業部 の共催で行います。

住宅が、機能やデータではなく、まず暮らし方や生き方の上に成り立って、

そこには美味しい空気と水があり、ついでのところに機能がある。

長持ちする骨太のホンモノの建物の良さを体感できると思います。

協力者として、相模湖の塚本さん、上野原の田中さんに

土地情報をお願いしております。

将来は、藤野・相模湖・上野原の中央線3駅の町が協力して、

「面白そうだ」と立ち寄る方がたくさん来るように(リピーターも)

資産価値の高い家づくり・町づくりをしていきたいものです。

「大地を守る会」の会員さんが、この地に来て約半年。

今年の春から、すでに200名近い方々に藤野を見ていただいています。

その人たちの眼にはここがどんな町に映っているのでしょうか?

生活感たっぷりだが、その中に馴染むように工房やカフェがあり、

「なにか仕掛けよう人間がたくさんいる」悪くないと思いますが…。

「東京に近い田舎」…ってことは「田舎」ですね~。不便を楽しも~。

見学会の詳細は、以下の資料を見て下さい。

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当日、弊社の担当スタッフは、

藤野に、志村・岡部・小俣・後藤がまわり、

相模湖に、原・志村・加藤・小沢がつきます。

みんな黒のスタッフジャンパーを着ていますのでわかると思います。

首をなが~くして、お待ちしています。  担当:岡部・志村
                           

先週から今週にかけて、1週間かけての上棟です。

神奈川県産材を手キザミによる伝統工法にてつくります。

今年の春に土地見学をしていただいたK様。

大地を守る会の会員さんの御自宅です。

都会から「終の住処」を求められ、藤野を選んでいただきました。

いつも感じるのですが、木組みの家のスピードの遅さは秀逸です。

それだけ手間がかかり、それだけ出来上がりも良いということなんですね。

下地を隠すのがもったいないと思えるのも、この工法の特徴です。

では↓写真です。

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相模原市緑区内にて…

●一昨年~今年にかけての「吉野・湖のいえプロジェクト」

 リビングから望む湖面のキラキラした感じがとても美しい

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●今年~再来年にかけての「名倉・風のいえプロジェクト」

 藤野駅にも近く、里山に住んで都会に通うにぴったり

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●来年~再来年にかけての「相模湖・季のいえプロジェクト」

 北面の広大な景色と各学校やスーパーなどのアクセス良

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上記の3箇所は、土地のポテンシャルのおかげもあって、

現在まで順調に進んでいます。(季のいえはこれからですが…)

土地も住む方との相性が一番大切です。

全くの田舎暮らしを望む方…最低限のインフラ整備が必要な方

お店やバスがまわりにないと生きていけない方…などなど。

↓そして、次回なんとかガンバって見ようと考えているプロジェクト↓

終の住処のシェア・ヴィレッジ(ザックリした意味での…)

 人は一人では生きていけません。

 この不安定な世の中で、ご近所と助け合いながら、生活する。

 どんな防犯装置よりご近所付き合いは勝ります。

 みんなで畑を耕し、収穫し分け合う。先生は近所の農家の方。

 (田舎にはカールおじさん、失礼マイスターがたくさんいます。)

 このような、昭和の趣のある農村の風景の中で生活をしながら、

 プライバシーはキッチリ守っていく。(これ大切…ここがザックリってこと)

 みんなが望めば、屋根の一部くらいは、繋がっていてもありかな?

 夢だけでは生きていけないことも承知していますが、

 このような生き方に賛同していただける方がたを募り、

 いいたたずまいの家が調度良く分散しながら建っている。((笑))

 

もうひとつ創和建設の望み⇒そこに建つ住まいは全て平屋であること。

(これが、昔からやりたくてやりたくて・それもかなり質素な平屋)

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●さらに…さらに…

 軒の深い和風住宅で大きな土間と濡れ縁を持ち

 庭と畑が程良くずれて並んでいる風景がある。

 理想は1宅地150~200坪くらい。

 (東京だと600坪あったら10軒以上建てるんだろうな?)

 

●さらに…さらに…最後に

 ココに住む人みんなが、思いやりいっぱいであること。

 家のワン・フォー・オ―ル! み・た・い・な!

(この贅沢三昧の具体的なお知らせは…後日ということで)

大雨の中、これでは誰も来ていただけないのでは?

と心配していましたが、30名近い方に参加していただき

とても有意義な時間が過ごせました。

まずは、この機会を与えていただいたO様に御礼申し上げます。

また、講演を引き受けていただいた、池辺さん、井上さん、森山さん

お疲れ様でした。

永井さんをはじめ役所の方々にも大変お世話になりました。

この人数が、たぶんセミナーとして理想的な気がします。

終わってから、あちこちで輪ができそれぞれに盛り上がって

充実した3時間でした。

相模原産木材の推進、自然住宅のススメ、藤野のこれから…など、

創和建設のスタッフも、お客様と一緒にその輪の中で笑顔。

完成見学会もお願いし、そのためにも全力で建物に向います。

住まう人・描く人・つくる人、みんなが楽しめること…最高です!

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次回の見学会の予定ですが、

11月3日(木・祝日)  藤野・風のいえ小舞土壁の家構造見学会

               (こちらも地産地消の住まいです。)

12月~1月にかけて  藤野・焼き杉と土間のある家完成見学会

               (お客様のセルフの感想など聞ければ)

同 上           相模湖・季のいえ構造見学会

               (この家もセルフビルドたっぷりです。)

これからの「家づくり」のご参考にしていただければ嬉しいです。

これからも絵になる土地に「小さくても楽しい家づくり」をしながら、

できるかぎり構造・完成見学会及びセミナーを開催していく予定です。

夢や物語のある素朴な町づくりがカタチになれば…と思います。

最後に、お客様にとってセミナーは別の意味が隠されています。

建築家と自分との相性を判断する場になっているようです。

上手く話すのではなく、その言葉が心に響くコトにより

「この方だ~」と決めるのでしょうね。(設計者も大変です。)

ホント、相性って大事ですよね。

設計士を選ぶコツ⇒威張る人を選ばない。偉そうな顔をしてる人は

             それ以上勉強しないので、ろくな設計をしない!

(幸い弊社のお付き合いしている方は◎です。皆さん才能に溢れています。)

今日はコラボ(濃いラボ) モンキーマジックと吉田兄弟「チェンジ」

とにかく一言!カッコイイ(特に昭和の盛り場と狐面の女性のPV)
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    吉田兄弟の三味線がロックしてます。

●現在、藤野にて「シェア・ビレッジ」を計画しています。

    田舎暮らし・終の住処に適した企画です…そのうちに。

  

いよいよ、「風のいえ・プロジェクト」の一軒目の構造見学会です。
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風は無償でどこにでも吹いています。とてもエコなエネルギー。

意図的に家の中に取り込んであげれば、気持ち良く過ごせます。

機械でコントロールされた室内空間よりも、よほど健康で快適。

こんな建物が並ぶ「創和 風のいえ・プロジェクト」

約束ごとを守り、住まう人・描く人・造る人が同じ方向を見つめ、

里山・藤野にやわらかく溶け込んだ町並がカタチになります。

相模原産の地産地消の木材を使い、風と仲良く暮らす家。

創和建設がたくさんの方々のご協力と、施主様のご理解のもと、

計画1年を経て、明後日の第一回の構造見学会を迎えらること…

ありがとうございました。そして皆さんお待ちしています。(雨っぽい?)

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      ↑ 拡大して見て下さいネ。

↓ふじの駅前の創和建設より送迎も可能です。訪ねて来て下さい。
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