藤野 篠原に、小さな新築を1棟建てます。

そこで外壁に使う焼杉を、ワークショップで製作します。

焼スギ(板)は、主に瀬戸内の民家などで古くから用いられている合理的な工法の外装材です。

化学的な薬品に頼らずスギに防虫・防腐などの性能を得ると共に、独特の風合いを醸し出します。

1日目は講師の長崎克央さんに教えていただき、2日目は1日目の経験者が指導します。

講師の長崎克央さんは、相模原市に建築設計事務所を開いて約30年。

縁あって10数年前から藤野の特に篠原地区に通い、数年前に篠原で古民家を購入して改修しつつ暮らし始め、伝統的な建築や山里の暮らしの良さを再認識されいます。

 

日時:2020年2月28日(金)10:00から15:00頃

2月29日(土)10:00から15:00頃

作業場所:神奈川県相模原市緑区旧藤野町篠原地区

参加費:お昼ごはん込みで1000円 または、藤野通貨1000萬(1日あたり)

定員が埋まり次第締め切りとなります。

 

詳細は創和建設まで!

20200228 焼杉ワークショップ

相模原市緑区の区役所のある“橋本”の街。
リニアの駅が出来るという事で、街がどんどん大きくなっています。
政令指定都市・相模原の政治の中心が相模原駅だとしたら、
商業の中心は南区の相模大野と緑区の橋本だといえます。
当然ながら、創和建設も毎年のようにここ橋本での家づくりは多く、
毎日、スタッフの誰かはこの近くを通っている感じです。

そんな橋本で建築中のこの家は、いつもの創和の家と同様、
大きくなく便利ではないが、心地よさを追求した自然住宅。
建物の約3割を占める南側の大きな吹き抜けを介して、軒の出とともに
建物全体に陽当たりと心地いい風がいきわたるよう設計されています。

床は杉・無垢、壁は漆喰、建具は大樹の杉など自然素材の王道。
見た目も匂いも、周囲の家とは一線を画した“橋本の家”。
エアコンに頼る前に、どうしたら気持ちがいい空間が出来るか、
そんなことを考えさせてくれる家になりそう…きっと。

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