創和建設では、町並みを意識した2つのタイプの家づくりがあります。

一つは「風のいえ」や「連のいえ」に見られるような、

お隣同士のコミュニティや、そこからの周囲への広がりを意識した

田舎暮らしを念頭においた良質住宅プロジェクト型の家づくり。

いくつもの決まり事がゆるやかに設定されています。

もう一つは「街中自然住宅」と呼べる今回の「小渕のいえ」のように、

まわりはある程度利便性がいい。都心部でも可能なカタチ。

狭いながらも良質の家を何軒かつくっていくという家づくり。

国がすすめる地域ブランドの利用も効果大!

ともに、素材は無垢&自然素材は変わらないのですが、

前者の方がその純度は高く、自然エネルギーまでこだわりがあります。

合板の有無も大きな違いがあります。

そして今回のお話し…。

後者の街中・自然住宅プロジェクトと言っていい品物。

ハードルを下げることが可能、すなわち住み心地より性能を選ぶ感じ。

土地の価格の高い場所に多く、「小渕のいえ」もそこからはじまりました。

一つだけ条件があり「里まちネットワーク」の長期優良住宅にすること。

地域材の家づくりの広報も兼ねて、無垢材で家を造ることだけが条件。

里と街と両方とも可能な家づくり町づくりです。

本日2軒目の設計がほぼ完了し、これで出揃いました。

見事に、2軒とも設定したハードルの遥か上を飛び越えていった家になり、

このまま行けば、嬉しい誤算と言っていいと思います。

遅くても期限の10月までには完成しますので、

最初は予定していなかった完成見学会もしたくなるような設計です。

外装…高千穂シラス・そとん壁+杉無垢

内装…杉無垢+漆喰及び土佐和紙

コッテコテの木の表しというより、標準コストに近づけるための、

すっきりした簡素な漆喰とペンキの仕上げ。

問題は木製玄関ドア…ユダ木工さんの認定品を使えれば簡単。

ただ、コストが高い。さて、どうするか?ですね。

里と町の狭間の楽しみな2軒…経過はそのうちにここで。

藤野・榛(はしばみ)の家…上棟!

何十年かぶりの迷惑な大雪、談合坂パーキングエリアで

ヤマザキのパン屋さんがヒーローになってから数日…

遅ればせながら目出度く「榛の家」上棟です。

場所は、名倉のシュタイナー学園にほど近い眺望の地。

大きな2世帯住宅で、自由な自然住宅という感じです。

施主様の奥さんが1級建築士ということもあり、

想いがたっぷり詰まった住まいになっていきます。

      パッと見の感想…デカい!

土地も広く。敷地でみんなでソリ遊びができます。

この土地の広さが、建物を境界と並行させないという、

とてもとても素敵な無駄が可能になりました。

仕上げもすべてがきっちり決まっているわけではありませんが、

建物がすすむにつれて決まっていくこともあるという、

いい感じのゆるい大雑把さを感じます。これ大切。

決まっていることに越したことはないですが、

無理やり決めるといいことないですね。前向きな持越し。

良い住まいは、図面やデータだけではない可変性って大切です。

自然住宅なので、やはり間仕切りも少な目。

仕切り壁を大切にするのではなく、その間の空間を大切にすること。

この日の上棟式は一般の方(シュタイナーのお子さん達)も参加されて、

雪の中賑やかに行われました。みんなとっても逞しい!

生きること、暮らしていることが、繋がりの中で成り立っていることを

再認識させてくれる楽しい上棟式イベントでした。

建築中の家も「どうぞご見学を…」というスタンスでいきますので、

このような建物や式典を小さいうちに見ておくことが良い想いでになり、

この生徒さんたちの中から「建築家や大工さん」を目指す子も出てくるかも。

祈願のあとの「お餅まき」など珍しいイベントも実施、これもいい思い出。

昔は、畳屋さんが舗道まで店を広げトントンと畳づくりに精を出すのも

普通の風景でしたから、モノづくりが日本人の体に染みついていましたね。

それでは、自然住宅「榛(はしばみ)の家」の上棟の賑やかな様子です。

   
   
   
   
   
   
   
   

不便と風が強い立地のぶん、陽当りと最高の景色を持つ「榛の家」

上野原市の素朴な景色や星空もとても美しい…藤野の高台の家です。

 

  設計…池辺潤一  施工…創和建設㈱  大工…関戸&戸谷

「日野・高幡の家」…竣工!


東京都日野市の高幡不動駅の近くで建築中の住宅が完成!

(じつは、この大雪にて外構を含め若干仕事が残っています。)

外装…黒ガルバと木の融合

内装…杉・漆喰・和紙・麻

キッチン…クリナップ・オールステンレス

その他の特徴…土間がある 木製家具 地場産作り付けカウンター

リビングダイニングの真ん中につくった吹き抜けを介して、

1階と2階、寝室と子供部屋、そして廊下と

すべての部屋が繋がっています。

家族の気配がいつでもわかるという優れものの吹き抜けです。

階段の吹き抜けと絡んで、空気の流れも循環し、

とても暮らしやすい住環境になるでしょう。

外見は若干洋風、玄関を開けリビングの引き戸を開けると、

そこには木と漆喰の和っぽい大空間が広がります。

いつも書いている「嬉しいギャップ」が待っています。

「融合する家」と呼んでもいいくらいの、数々の仕掛けがあります。

外装の公開は、外構工事を弊社の山下君が終わらせてから…。

お世話になった施主様には、もう一(ひと)仕事待っています。

外まわりに木を植えること。外から見ても中から見ても、

この家には植栽が良く似合うはず。

こうやって、毎回施主様にブログの中で、地味~にプレッシャーを。

はじめてお会いしたときから、とても印象深かったご家族。

私たちの数々の見学会にお越しくださり、土地探しで日野へ…、

ずっと土地が見つからないのでは?と私自身思っていたことも、

お会いして数年が経ち、やっと立派な木の家が出来上がりました。

ご協力くださった設計の市川さん、大工の中村くんをはじめ、

みなさんの弛まぬご尽力とプロ根性の賜物です。

「三沢の家」、そして「高幡の家」と続き、次回は「町田の家」へ…

新しいホームページには「融合」という言葉を入れてご紹介するつもり。

それでは、施主様に感謝の念を込めて、抜粋して公開です。

     「日野・高幡の家」…ありがとうございました。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

  外構完了後の再度の登場は、来月初めころになります。

  今日は、雪の中電車で現場までいき、検査と撮影…帰りは、

  「いい家になった~」とニタニタしている私がいました。(笑)

           

2014年02月15日

府中商工会議所にて…

昨日は、東京・府中の商工会議所にてセミナーに参加。

内容は、「低炭素住宅」「住まいの給付金」「ハイブリッド・システム」

「木材利用ポイント」「パッシブファースト」「長期優良住宅」、

そして「これから国が考えていること」など。

「ハイブリッド」はすでに2軒の住宅で考えており、

「木材利用ポイント」や「パッシブファースト」「長期優良住宅」も

普通にやっておりますので、「低炭素住宅」と「住まいの給付金」を

念入りに聞いてきました。

低炭素住宅は思ったより簡単そうなので、まずはやってみることに。

食べ物の好き嫌いは多いのですが、仕事の好き嫌いは少ない方で、

「まずは…とにかく…ためしに…やってみよう!」です。

府中の街は、やはり私たちが住む田舎と違い前回の雪が少なかった。

現在、ホームページの改訂の原稿作りに、寝る間を惜しんで取り組んでます。

毎日寝不足ですが、オリンピックを見れるという美味しいオマケがついてます。

次回は、許されることならば、お客様の顔出しも考えていますので…

OB客のお客様に、お声をかけることもあります。(誰か、首を縦にふってくれれば?)

また「創和オリジナル」の木建具やキッチンも考えています。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

2014年02月13日

ユキ…降りましたね。

なんだか久しぶりの大雪でしたね~、困りましたね~。

(昔に比べ、最近は温暖化のせいか雪が少なくなった気がします.が、

そんな中で今回の積雪は異常のようです。)

たまには降らないかな~と思いつつ、

        実際こうなると現場の工事の遅れも気になって…。

数十年に一回の量…こんなに降らなくても良かったのですが、

こんなことを言うと東北や北海道の方は、

「ふざけんな!そんなの雪のうちにはいらねえ!」…かな?

四季のはっきりした日本…こんな日もありと思いながら、

ソチ五輪の開会式に合わせたような2月8日、

白一色に変わっていたこの町の景色を雪を掃きながら眺めた一日でした。

(ちなみに、このあたりの自治体は降雪のあとにかなり細い道路まで、

地元建設会社が雪掃きをします。わたしたち創和は小渕地区担当。)

           そしてそして今週末も…