2019年04月28日
神奈川県 “相模川の家” 完成!
2019年04月27日
藤野&相模湖の家 3軒上棟!
先日、相模原市緑区に3軒の家が上棟となりました。
すべて、構造から仕上げまで無垢と自然な素材を使った住まい。
10年前と比べると、現在この2つの街は建売住宅より自然住宅が普通になり、
逆にスピードありきの建売分譲住宅の比率がとても減っています。
これは、とても素晴らしく価値のあることで、
1軒1軒の小さな家がやがて家並みにそして穏やかな街並に…
やがては風景の一部となって自然に見えてくるのだと思います。
企画・設計・施工と、すべてに面倒で時間がかかる家づくりは、
当然私たち企業にとっては良いことばかりではないですが、
遠い将来この面倒くささが、良いカタチで帰ってくるものと信じています。
それでは、上棟の様子をちょっとだけ紹介します。
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
藤野上棟写真
上記の中には、“国交省・地域型住宅グリーン化事業”の長期優良の審査も受けている家もあります。国交省の地域型住宅グリーン化事業と住宅ストック・里まっちの仕組みは、来季もなんとか継続するようです。近隣の方々、ぜひ町おこしの一環に組みこんではいかがですか?
2019年04月23日
“ふじの・篠原の家”完成
今回は、特別バージョン。ブログみたいなニュース
神奈川県相模原市牧野に完成した“ふじの・篠原の家”。
ここ、相模原市藤野の篠原地区はとても変わった地域。
藤野地区が他の街に比べて変わっていると言えばそうなんですが、
とくにと言う意味で…こんな田舎になぜ?楽しいイベントがあったり、
何故か都内からの移住者が多く、それもクリエーターをはじめ個性豊かな人たちが、
好き好んで来ているイメージ。中には、パーマカルチャーの聖地と呼ぶ方もいます。
そんな移住者の方たちと地元の人たちが、とても良いコミュ二ティを
構築している印象を受けます。
そんな独特の空気感をもった篠原地区に完成したこの家も、
やはりちょっとだけ普通と変わっています。
自然素材や薪ストーブそして大きなウッドデッキということだけではなく、
仕切りが少なく開放的なことはもちろん、へんなところにフィックス窓がついていて、
そこを室内のある場所から見ると、屋外の大きな樹木が絵葉書のように見える仕掛けも…。
さらに、解体前のここに建っていた民家の梁を曲がったまんま大工さんが手加工して、
何本も使っていたり、そして一番びっくりしたことは、施主さんが海外に
住んでいたため設計者(池辺さん)がスカイプで施主とやり取りしたりと、
なんでもありのような自由な家づくり。
以下、完成写真をずらーっと並べますが、ここまでやっちゃう“篠原の家”です。
(掲載が遅れて申し訳ございません。
↑外装の塗装は、無垢材に自然塗料の王道ドイツの‘プラネット・カラー’!
↑私たちの口癖‘素材感と抜け感’がこれでもかと目いっぱい、お腹いっぱい!
↑キッチン・お風呂・洗面すべて無垢材で作成!そして接着剤は米糊と膠です。
↑オマケ…インタビュアーのマンボーちゃんと談笑する楽しげな施主様ご夫婦!
↑オマケのオマケ…施主・設計・施工のメンバーの笑顔の集合写真!
自然にそして自由に、幸せな家づくり~藤野移住の一コマでした。
2019年04月19日
台北~弾丸観光!
台北~弾丸観光!
2カ月ほど前ですが、かねてより計画していた台北に行ってきました。
故宮美術館・九份の夕暮れ・淡水の水辺・夜市などなど、
行く前からとても楽しみにしていた観光地…正直すべてアウト!。
人だらけ、それも日本人の多いこと多いこと。親日の国だし、安価で行ける
こともありしかたないですが…足腰の鍛錬にはなりましたが。
↑人ごみの代表『九份の夕暮れ』
それに反して、あまり期待していなかった場所が予想外に楽しかった。
日本統治時代の酒工場をリノべしたイベント会場の‘華山1914文創園区’と、
旧日本の煙草工場を台湾のクリエーターたちの発信基地とした‘松山文創園区’。
ともにカッコいいし、日本人も少ない。
つくりすぎない、可愛くしすぎない、古いモノを捨てずに生かした素のままのリノべーション。お金はそれなりにかかってはいると思いますが…台湾の人たち『とっても才能あるな~』という感じ。
↑当日、沖縄のイベントも開催されていた『華山1914文創園区』
最後に、台北の地下鉄で嬉しいことがひとつ。華山で飽きたのか、松山へは私一人で地下鉄に乗っていかなければならなくなり、切符売り場でどうしたらいいか迷っていましたが、
残された時間も少ないので思い切って切符売り場に並んでいる人たちに向かって『だれか日本語のわかる人いますか~』と大きな声で聞いたところ…どこにでも良い人っているんですね~(笑)、3人の年配の台湾の方が、私のところにすぐ来てくれて困っている私を助けてくれました。ひとりの方は、駅を降りてからの松山文創園区までの道順を紙に書いて渡してくれました。この出来事がより一層今回の台北観光を想い出深いものにしてくれました。
2019年04月17日