創和建設には、たくさんの建築雑誌と懐かしいLPレコード(約300枚)の他に、
もう一つ映画のパンフレットが約400冊近くのストックがあります。

みな古い作品ですが、ホントに素晴らしい作品がいっぱい。
スケアクロウ・レインマンはじめ…チャップリン・ルイマル・フェリーニ等々
の作品をはじめ、映画を見る時間が有り余っていた青春時代を思い出します。
今日は、その中でも「これ、何度見てもいいんだよな〜」という
『ギルバート・グレイプ』をちょっとだけご紹介。秀作です。

主役のギルバート役には、今みたいになる前の若かりし頃のジョニー・デップ。
田舎町で1人で家族を支える寡黙で悩み多き青年を演じています。実にいい。
そしてもう1人、ハンデを抱えた弟役のレオナルド・ディカプリオ。凄くいい。
私的には、これが彼の代表作だとずっと思っています。
そしてスリムな自由な旅人ベッキー役のジュリエット・ルイス。
魅力的な役者が揃いました。

この年のアカデミー賞は出来のいい作品も多く(シンドラーのリスト、逃亡者、
フィアデルフィア、ピアノレッスンなど)、この作品は地味なこともあり賞には恵まれず、
唯一ディカプリオが助演男優賞、それもノミネートのみに終わりました。

優しくも孤独な眼をしているジョニー・デップ(孤独な眼は、今のはっちゃけた役でも
どこか一緒ですね)と、まるで本当にハンデを背負っているように見えるディカプリオ
を見るだけでも価値がある“ギルバート・グレイプ”。ぜひ、見てください。

創和建設で、最も多い外装仕上げ材の高千穂シラスそとん壁この家は、
内壁にも薩摩中霧島壁とシラスを使用、その性能だけでなく居心地や雰囲気も
言うことないくらいの家になりました。
シラスは、化学物質過敏症の方、シックハウスで悩んでいる方にもとても優しい仕上げ材です。

過敏症の方の仕上げ材といえば、この建物に使っている木建具・造作家具・キッチンなども同様、
新潟・上越市の大樹の会の手作りのものを使用。
これは、以前参加していた“大地を守る会・自然住宅チーム”の仲間たちも挙って使っています。
みんなで頼んでいるので、それなりに良心価格でのご提供もありです。

3月~4月にかけて造園屋さんが入り、建物周りの景観をつくり、
本当の完成を迎えることになります。
創和建設のいつもの外構と同様、コンクリート少な目で
土・砂利・植栽多めの自然で柔らかな風情になります。

構造材…造作材…仕上げ材に至るまで、全て環境と健康に優しい素材を使った奥多摩の家は、
素材感と抜け感に満ち溢れ、これから先この家は何十年も住まい手と一緒に生きていきます。
バブルの時代がとうのむかしに過ぎて去り、人の価値観も変わってきています。
「使い捨てではない、そう、ちゃんとしたものを作り、ずっとずっと丁寧に暮らしていくこと」
難しいですが、そんな風になって行けたらいいなあーと思うこの頃です。

それでは、設計の小野さんからの写真提供です。ありがとうございます。

相模湖の里山に上棟した自然素材の家。周囲の家も創和建設で建築した関係で、
分譲地の中とは言え、自然な風景になっている自負しております。

設計は、遠山信夫アトリエさん。藤野の建築家です。
土地は、ファミリーホームさん、相模湖でもっとも大きな
不動産会社さんです。

こだわるところはこだわり、そうでないところは譲歩する。
そんな家づくりが、これからの主流になっていきます。
土地や材料の価格高騰、そして人件費も同様。
そんな中でも、「満足出来る家を建てたい!」というお客様が
創和建設には多く訪ねてこられます。

一生に一軒、ぜひぜひ、大好きな家を建ててください。

1月末のまだまだ肌寒い季節、相模原市緑区にて地鎮祭が執り行われました。
土地は東西に長い大きな鰻の寝所のような土地での鈴木先生による式典。

冬の凜とした晴天の下、3世代集合の施主様ご家族、設計の天草さん、
そして私たち創和建設の大塚監督と志村が参加、賑やかな地鎮祭になりました。

隣の畑、遠くに見える山並み、少し下ると湖に続くとても気持ちがいい場所。
完成は、秋の声を聞く頃。この風景の一コマになるようなそんな家になると思います。

いつもながら地鎮祭にて祝詞を聴きながら思うことがあります。
地鎮祭のもう一つの意味、それは私たち家づくりの者たちが、
「よし!これからこの家づくりが始まるんだ!」と覚悟を決めて、
敷地を見渡し空を見上げて気合いを入れるイベントなんだと…。

とても嬉しいことに、創和建設の新築&リフォームが増えてきた山梨県。
今年も、ありがたいことに5軒のご依頼を受けております。

今日のブログは、今年の1軒目の“(仮称)上野原・川辺(かわべ)の家”の地鎮祭です。
このブログがアップされる頃には、すでに親世帯のお隣に基礎が完成して、
上棟間近になっていることかと思います。

とても気持ちがいい嫋やかにに流れる川からそう遠くない立地。
山があり川があり森がある…前面に広がるそんな風景に佇むように景色を
取り込んだ設計になることと思います。(スタジオ・アイケービーさん)

地鎮祭は、施主さんも懇意の地元の神主さんの鈴木先生に音頭をとっていただき、
ご親族も参加して大人数で開かれました。曇天と好条件は揃わなかったものの、
担当の岡部をはじめ、創和建設一同、冬の気候も相まって、
いつもながら凛とした覚悟になります。

完成は、まだまだ先ですが、関戸棟梁が腕をふるう、楽しみな山梨県・川辺の家のはじまりの日です。