創和建設のある相模原市“旧・藤野町”の里山に上棟した
ちょっと大きくほぼ平屋に近い“栗の木の家”。
全面広い栗畑の中の建築場所だけ栗を伐採、
そこに地元材で作る自然素材の家を建築。

1月寒い季節とはいえ、周囲の環境と冬特有の凛とした青空もあり、
とても気持ちがいい上棟になりました。
下記の南面の外観写真からもその空気感が伝わると思います。

北面に残る栗の畑が、背の低い幅広の家と相まっていい感じです。
上棟時にこの気持ち良さ。完成したあかつきにも素敵な写真が撮れると思います。

くの字に曲がった家の形も実に楽し気に感じます。
外装が高千穂シラスそとん壁、屋根がガルバリウムと…創和建設では最も多い仕上げ。
無垢の床に壁の漆喰、大樹の木建具と、これも自然住宅の王道と言ってもいい素材。
地元にまた一つ素敵な家が…私たちも完成が楽しみです。

これから完成まで5ヶ月ほど。
自然住宅は、やはり普通の住宅に比べると長い時間がかかります。
ここ、栗の木の家も、寡黙な長田棟梁がコツコツと作っていきます。
栗の畑の中に、ちょっとお邪魔させていただく家づくり。
里山の家づくりはそのくらいが丁度いいのだと思います。

昨年2025年は、創和建設にとっては変革の年でした。

創和エコビレッジ内に2軒のモデルハウス (和の家 と 等の家)が完成。
そしてJR藤野駅前の創和ビルの1階にライブカフェ(カドナリ)オープン。

12月の最終週には、その“カドナリ”で年忘れゴスペル&ジャズライブが開催。満員御礼。
そして、八王子でいきつけのジャズの箱“スペースM&A”で恒例の山本剛カルテット。

藤野・カドナリ…
メンバー(敬称略)は、倉地恵子(vo)、納浩一(b)、三好3吉功郎(g)、
そしてゲストに今年ゴスペルワークショップに参加してくださったメンバーたち。
ゴスペルあり、ジャズあり!客も引っくるめて元気いいライブで1年の幕がおりました。
まだ、カドナリが始まり1ねんも経っていないというピカピカの1年生ですが、これから
この若い力が藤野・相模湖・上野原の音の中心となり引っ張っていってくれることを
期待して、とても楽しい気分になりました。音楽を聴きながら、ゴスペルの合いの手を
入れながら自然と体が動いている。実に素晴らしい年忘れライブでした。

八王子・M&A…
山本剛(p)、香川裕史(b)、大隅寿男(ds)のいつものメンバーに大友義雄(sax)。
安定のプロフェッショナル・メンバーたち。1曲目の「オブセッション」からはじまり、
ジャズの名曲・スタンダードに花が咲く。時々、山本さんの恒例の親父ギャグが混じり、
楽しいひととき。「きっと昔のジャズメンはこんな人ばっかだったんだろうなあー」と
思わせてくれるエンターテイメント。40人を超す目一杯詰まった箱の中には、遠く千葉
から聞きにきている、滅茶苦茶ジャズに詳しい淑女の方もおられました。ライブハウスがどんどん無くなっている八王子・立川地域でも貴重なスペースM&Aの2025ラストライブの光景です。
(ここのやまもとさん、吉岡さんのライブでは、毎回年配のお客さんたちのチカラ強さ・文化度の高さを感じます)

2軒の年忘れゴスペル&ジャズライブのご紹介でした。

神奈川県相模原市緑区の丹沢北麓の木を使った家づくり。
昨年末にそんな地産地消の2軒の自然素材の家がほぼ同時に完成。
個性豊かなこの2軒、ともにお客様のご好意で完成見学会を開催できました。
全て構造は無垢材、仕上げは漆喰などの自然素材は共通。
ただ、階数は平屋と二階建てと違い、外装もウッドロングエコとシラスそとん壁と
こちらも違います。

今回のブログは、写真を中心に見ていただき、その雰囲気を感じてください。
詳細は、以前掲載した見学会のご案内を再読してください。

地産地消の自然住宅。相模原市・旧つくいの木を使っての家づくり。
皆さん家づくりのご参考になれば幸いです。

<はぐくみの平屋>

<余白の家>

地元材の利用にチカラを注いでいる相模原市。
今年も補助金も充当がございます。
日本も、輸入の木材を頼らずに、自分の国の山の資源を活かしていく。
今では、中層階の建物まで木造でということもおっしゃられている方も少なくない。

ハウスメーカーさんや建売住宅とは家の中の空気が違います。
見学会では、設計士に直接お話をきける機会。
自分の暮らしに置き換えたリアルなお話も聞けるチャンスです!
皆さん、ぜひ創和建設のモデルハウスや完成見学会にいらっしゃてください。

先週の奥多摩“シラスの家”の完成見学会に続き、来る1月31日(土)に創和・エコヴィレッジの等の家で、“暮らしの見学会”を開催します。

延べ床面積19坪の小さな小さな等の家、とても便利とは言えないシンプルな等の家。
そんな簡素を絵に描いたようような住宅(ただし使っている素材は間違いなく本物)での
豊かな暮らしを体感していただける“暮らしの見学会”。
皆様是非お越しください。

当日は、藤野駅前にある(家族と1年商店の中村さん)、
都留市の薪ストーブ&ペレットストーブのハイダさんなども参加、
いつもと違い建築より暮らしにスポットを当てた見学会です。
設計の池辺さんと創和建設のスタッフも楽しみにしています。
新築だけでなく、リフォーム…リノベーションをお考えの方も参考になるかと思います。

それでは、1月31日“等の家”でお待ちしています。

シラスの家の私の言葉

たっぷり水分を蓄えた山林に囲まれた奥多摩地域。
美しい風景はあるものの、そこには湿気とカビというデメリットも。

そんな環境の中、心地よく健康に暮らすため素材を吟味した家。
無垢の構造材はあたりまえ。外装仕上げにシラスそとん壁、
主たる内装壁にやはりシラス薩摩中霧島を装備しています。
床と天井に西川材の無垢の杉板(上小節)、その他に村樫漆喰も。

新潟県上越市の町工場で拵えた手作りのコの字型のキッチン。
栗の無垢材が存在感たっぷりで素晴らしい。
檜で作ったウッドデッキ&ウッドフェンスも楽しそうです。

施主様・設計の設計室enさん、そして創和建設が三位一体となり完成しました。
一見の価値ある家になっています。ぜひ見にいらしてください。