武蔵五日市の駅から少し離れた家に完成した井戸。

 

東日本の震災のおりに、「これではいけない」と一念発起した施主様。

太陽熱・薪ストーブ…そして最後にこの井戸堀でエコの3種の神器が完成。

1_東京都 五日市 

2_東京都 自然素材

3_工務店 自然素材

五日市という土地柄か、なみなみと水が溢れたこの井戸水は、

洗車や植木用の屋外だけでなく、キッチンにも引き込み浄水器やお湯も通し、

普段の生活にも十分に役立ちそうです。お客様は大地を守る会の会員さん。

そして井戸掘り作業は屋号がそのまんま「井戸屋」という藤野の佐藤さん。

創和建設では、相模原に続き今年2軒目の井戸工事でした。

4_東京 新築

 

最後にこのお客様の優しい言葉…

「もし、この街に万が一のことがあった時、そして水がとまった時には、

みんなにこの井戸を使ってもらいたい。そのために私はこれを頼みました」

 

じつに優しい胸に響く言葉でした。

 

多摩市・聖蹟桜ヶ丘の駅から徒歩10分ほど、

とても便利な立地に建替えの住まい。

 

ガルバリウムの縦平葺きの大きな屋根が特徴のこの3世帯住宅は、

大人数の住まう方のそれぞれご希望に沿って、八王子の共同設計さんが

設計をされ今日の建前にいたりました。(上棟後の感想…デカイ!)

どちらかというと、コテコテの雰囲気よりラスティックな無垢の素材感が

大好きな若い施主さん。これから、細部までいろいろと検討し

みんなでそのイメージを共有しながら作り上げていきます。

このシンプルな中にも、オシャレなラスティックな無垢感は、

住宅だけでなくマンションでも、若い方のインテリアの主流になっていくのでは

と常々感じています。

1 多摩市 自然素材_R

2 自然素材 工務店_R

3 聖蹟 自然素材_R

現場監督は高井戸から通っている山田、棟梁はあきる野から来ている石川・大塚と

創和建設の多摩地区担当の名コンビが担当しています。

迫力のあるスキーのジャンプ台のような大屋根の家…楽しみです。