2回目の職人さんのご紹介。今回は、創和建設の御大、中村棟梁!
山梨県上野原市在住の大工さん。

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木組みの伝統工法の家をコツコツつくる刻みのプロで、
いつも温和で笑顔の絶えない大工さん。
15歳で大工の道に入り56年間ずっと家づくりに携わっています。
15+56=71……71歳…?…(凄い!の一言)
今まで、大きな病気無し、入院歴無し。これも凄い!

趣味は、酒と畑と古いビンテージの車が好きらしい。
そして、休みの日は、大工道具の手入れに忙しいらしい。
お酒を飲むと、ちょっとニコニコ可愛くなったりという噂も…。

息子も大工さん…中村公彦君。DNAってたいしたものです。
オヤジさんに負けず劣らずのピカイチの大工さんになりました。

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JR中央線・京王線だけでなく、国道16号と20号が交差する東京都八王子市。中央道・圏央道と高速道路も走り、とても便利な街。そこに間もなく完成する“ステンドグラスとスイス漆喰の家”。大和田町の創和建設・八王子営業所からも至近。

1.外観 2.スイス漆喰
3.素焼きレンガ 4.無垢と漆喰の内装

スイス漆喰とレンガ以外は、純国産に拘りぬいた施主のKさん。
玄関アプローチの床は石を敷き詰め、壁は素焼きの煉瓦。
そこからリビングへ…迫力の吹き抜け空間が広がる。
来週設置される予定の3枚の大きなステンドグラスを待つように、
未だに足場が組んであります。ステンドグラスは山梨県上野原市の
アーティストの尾崎捻成さんが担当します。

あと約2週間…真っ白なスイス漆喰の外壁が、もうすぐ景色の一画に現われます。

5.無垢と漆喰の内装 6.天井の羽目板
7.玄関アプローチの石張り 8.太陽光発電

完成したばかりの“山梨県・大人の秘密基地プロジェクト”に、
創和建設が提携している団体のひとつ、川越市の“家づくり学校”さんの
スタッフさんが視察に見えられました。

創和建設特有の素材感・抜け感を感じて帰っていただけたかな?と思っています。
「家づくりはもっと自由であっていい。もっと自然であっていい。」と、
いろんな媒体で喋り書いていますが、ここ大月の箱はまさにその通り。

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入ってくる職人さんでさえ「ここ、気持ちいい~!」と思わず口にする。
「施主のHさんOさん、この風変わりなプロジェクト、頼んでいただけてありがとうございました。」

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人が愉しんでこそのこのプロジェクト。これから先がもの凄く楽しみです!

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写真は、家づくり学校・川越校のKさんスマホ撮影…感謝です。

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相模原市緑区に建築中の施設“てくてく”。先日、関係者が集い上棟式を開催しました。
皆さん、距離をおきいつもより静かな上棟式となりました。

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このような大きな施設でも、無垢材を多用し出来る限り地元材…神奈川県産材でつくる。
そんなことが普通に出来る時代になりました。思い起こすと、十数年前にはとても考えられなかったことで、豊かな時代になったと感慨深いことです。

設計は、スタジオikbの池辺潤一さん。美大出身特有の4大出身の建築家とは
ちょっと違ったセンスで建築設計される方。

サイズが大きいので、完成はまだまだ先ですが、関戸&森川棟梁が腕を振るいます。

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てくてくさん、オシャレなカフェも含めてこの建物で創和建設は3軒目。思いっきり感謝です。ありがとうございます。

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これで、何度目だろう?建築家の市川創己さんの自邸“愛川の家”。

このような時期なので、密にならないようお客さまをお呼びして、
自然素材の家の心地よさを体感していただきながら施主でもある
市川さんとじっくりお話ししていただく企画。

1階のウッドデッキに続く大きく開けた全開口サッシからは、
愛川の川沿いの広大な田園風景がこれでもかと広がる。
2階の遊びの空間とも呼べる廊下と子供室とロフトの曖昧な空間からは、
田園風景の先の山並みや澄み渡った空までもが気持よく目に映る。

環境を取り入れること、そして外と繋がること。日本の家は、昔からこのような
パッシブな家づくりで構築されてきたんだろうと改めて私たちに伝えてくれる。
数値だけの気密住宅が、このような大きな自然の前では、ちょっと微妙に
思えてくるくらい、気持ちがいい家になっています。

見学をされた数組の皆様。「こんな家づくりもあるんだな~」
「ずっとこの場所で、この風景を眺めていたいな~」と、
思わず口にされていました。設計者の自邸でもありますので、
また見学する機会もいただけると思いますので、ご希望がございましたら、
前もってお伝えください。お願いしておきますので…。

市川さん、愉しいウェブサイトも持っています。生真面目で真摯な人柄そのまま、
サイトにもその性格が溢れています。“愛川の家・暮らしの見学会”のご報告でした。

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