2020年08月28日
八王子 ツバサの家 上棟式
ともかく規模が、「大きい」「広い」 ツバサの家。
上棟も二日がかり。
夏の日差しが照り付ける中、石川さん、高橋さんを筆頭に、息の合う仲間たちで、どんどん組み上げていきます。
お天気にもめぐまれ、屋根の下地まで張ることができました。
そして二日目の夕方。
お施主様と設計の市川先生と、上棟式の始まりです。
幣束(へいそく)を鬼門(北東)に飾り、祭壇を作ります。
幣束は災難を払う魔よけの意味があります。
神様にご挨拶をした後、四方祓いです。棟梁がお酒、ご主人が塩、奥様がお米を持って四隅にまきます。
そして最後に、工事の安全を祈り、柱と土台をつなぐ位置に、棟梁が見守る中、お施主様にしっかりと「こみ栓」を打ってもらいます。
基礎の着工は7月末、完成は来年の1月です。
始まりは「暑い夏」でしたが、ご入居するころは「寒い冬」となります(でも断熱材はセルロースファイバー・窓もしっかり断熱仕様、家の中は寒くないと思いますよ!)。
監督は創和建設一番のベテラン、原が指揮をとります。
2020年08月18日
まるごと藤野体験ツアー 開催しました
藤野への移住促進プロジェクト「里まっち」を推進している藤野観光協会。
その藤野観光協会が移住者向けに開催している「まるごと藤野体験ツアー」
しばらくお休みをしていましたが、7/18に、久々に開催されました。
首都圏にごく近いながら豊かな自然を残す藤野、暮らしのあちこちにアートが感じられるアートの棲むまちでもあり、近頃ではパーマカルチャー運動やトランジション運動など持続可能なライフスタイルを作っていこうとする動きが躍動してもいます。さらに藤野には独自の教育理念に基づく私立シュタイナー学園(小・中・高等部)が設置されています。こうした特徴をもつ藤野への移住を考える方々のための藤野紹介ツアーです。
移住された方の家に行き、本音を直接聞くことができます。
自然素材の新築、「篠原の家」
篠原の家の家づくりは、創和建設のお客様の声のvol28でご紹介しています。
そして、篠原に移住したばかりの「地球に生まれた小さな家」を見学。
引越したばかりですが、藤野の住人歴は大先輩です!
いつも子どもたちの楽しげな声が聞こえる遊、シラスの家の3件
古民家の賃貸も、見学しました。
そして、畑も見学。
自家製野菜も作れる畑もありますよ!
藤野観光協会では、様々な企画をしています。
HPを覗いてみてくださいね。
https://info-fujino.com/
2020年08月12日
東京都八王子市 “ツバサの家” 基礎完了!
2020年08月11日
藤野の夏 の 楽しみ かた
創和建設は8月13日~17日まで、夏季休暇となります。
世の中、自粛…ということですが。
藤野ではこんな楽しみかたがあります。
ちょっとご紹介。
藤野芸術の家では、予約なしで工房体験が楽しめます。
手びねりの陶芸、サンドブラスト、夏の特別メニューでハーバリウムや、なんと野球盤も作れちゃいます。
詳しくは「芸術の家」のHPをご覧になってください。
https://fujino-art.jp/
工作は大人も楽しめますよ。
そして、芸術の家の上にある「ふじのアートヴィレッジ」
http://savi.moo.jp/fav/
小さなギャラリーがたくさん並んでいます。ブースは小さいけれど、ぎっしりアートが詰まった見ごたえあるアトリエです。
その中の一つ、「アトリエ紡-tsumugu- 」さんんが、この度アートヴィレッジからお引越しをするにあたり、新作品・そして今までの作品合わせて大放出!
2020年8月14日(金)~16日(日) 11:00-16:00
みなさんのお越しをお待ちしております。
目を見張るような細かな模様と、心癒される色と模様、お二人のやさしい人柄があふれるブースです。
ぜひ覗いてみてくださいね。
そして、その横にある「ぶるべの樹」
ブルーベリーの季節がやってきました!
ブルーベリー狩りができますよ!
予約が必要な場合もあるので、HP要チェック!
http://www.burubenoki.co.jp/
藤野には、創和建設の建物もたくさん建っています。
ちょっと変わった(?)建物をみたら、創和建設のHP・施工事例の中から探してみてくださいね!見つかるかも?!
2020年08月05日
こんな家づくりもあるんです…地球にうまれた小さな家
パーマカルチャーとトランジションを藤野で展開しているMさん。
じつは、Mさん関係の家“里山長屋”からはじまり3軒目。
どんどんシンプルにどんどん小さくなっている。
この家も、そんなMさんの生き方が伝わってくるような家になりました。
大きく便利なことはいいことだという、札束でタクシーを止めたという
バブル期の日本では考えられないような、“小さくても、すべてがホンモノ”
そんな価値感をこの家からは感じます。
友人のラブレターの高橋さんをはじめ、ご友人のクリエイターたちも協力。
たった14坪の家~されどこの家はたっぷりと1年以上かけてつくっています。
このようなシンプルな家をつくった時に、いつも頭をよぎる言葉があります。
“柿渋の家”のJさんの一言「小さな箱を創和さんでつくって下さい。
あとは、なんとか丁寧に暮らしながら仕上げるから!」その言葉通り、今ではJさん、
丁寧にそしてセンス良く暮らされています。工務店は、8割くらいつくれば、
あとは住まいながら住まい手が完成させてくれるんだということ。つくりこみ過ぎる、
細かく決めすぎる家は、ちょっと息苦しいくなるんだと考えさせられました。