相模湖畔に建築中の「焼き杉と漆喰の家」

アンビエックスさんの設計で環境・健康にとても優しい家づくり。

健康住宅やシックハウス・化学物質過敏症の方のための家を

再度勉強させてもらってる感じです。

かなり昔のコトのような記憶ですが、

「ガイアの夜明け」で隣家のケミカルなリフォームのため

重度の化学物質過敏症を発生してしまった方を見ましたが…

この「創和・湖のいえプロジェクト」に建つ家は、それぞれ差はあるものの

すべての家が出来る限り自然素材でつくるという目標があるので、

その心配も軽減されるのではと信じています。

「風のいえ」「季のいえ」「モクレンの里」「内郷の里」そして「連のいえ」

すべてのプロジェクトに言えることです。建物の間をあるいても無臭に近い。

このような数棟にわたる自然素材の家づくりは、

ほんとはまわりが広い田舎ではなく、狭い都会でこそ必要なんだと思います。

ただネックは「都会の土地は高額で家までお金がまわらない」こと。

そのため住宅を自然素材でつくることのコストアップが難しいくなるのです。

そして弊社は目黒の「天然住宅」さんとも提携しており、

           いろいろな可能性をこれからも試していこうと思っています。

たくさんの人の考えをアタマをカラにして聴く…参考になります。(元々カラか!)

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   ウールブレス(羊毛断熱材)が覗いています。

現在、創和建設のホームページを新規一転つくり直しております。

もう何年もイベント欄以外が更新されず、とてもお見苦しい。

まずは、不動産部が単独のサイトを持つこと。

建築部は建築部で、現在のサイトがやってることと多少ずれがあるので修正。

今年中にはなんとか…です。昨年もこんなこと言ってましたが!

そして、ここを担当している大工さん、あと半月ほどで木工事終わります。

次には「藤野・繋がる家」が控えています。もう一息、最後の仕上げです!

相模原市緑区牧野に建ったガルバリウムと杉板の「牧野の家」

先月末に本体、そして今月外構の工事が終わり、すべて完成。

もちろん長期優良住宅仕様になっています。

シルバーのガルスパンを基調に無垢の杉板のワンポイント効いて、

前面の植栽とともにガルの無機質感を少し薄めてくれてます。

南面の大きなウッドデッキも木々の間に突出するようにつくられ、

アウトリビングの役割も兼ねてとても気持ちが良い。

この「地域型住宅ブランド化事業」の特徴でもあるセルロースの

断熱・防音の力で内部もとても過ごしやすくメンテナンスも楽。

残りは「日連の家」と「八王子の家」の2軒となりました。

これからも「ガルバリウムの家」は、弊社のある程度のパーセンテージ

を占めていくと思います。

価格の高いことや設計が難しい、そして目立つというネックはありますが、

ビタッとはまった時は、とても素晴らしい。(個性的)

森のガルハウス…木々に囲まれちょっと雰囲気あります。

やはり「モノトーン・ガルバリウムの家」には植栽の緑が良く似合う。

↓チーム・ウッドマイスターの3軒目「牧野のガルハウス」です。

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 床はハードウッド(ミモザ・アカシア)を選ばれました。

この家の崖地に大きく張り出したウッドデッキは、

この土地の持つ潜在能力を最大限生かしたつくりと言えます。

ウナギの寝床・傾斜地や崖地…デメリットではなくメリットとして考える。

現在、測量・分筆そして建築基本設計に入っている相模湖の家

「農的暮らし・内郷の里プロジェクト」。

何度か設計打合せに立ち会いましたが、施主さん設計士さんの

やりとりが、かなり凄いことになってっます。目が点ってやつ。

規格にとらわれず自由な発想のもとに…う~ん、こりゃ凄い!

ここ数年、藤野の家づくりでも、解き放たれたような自由奔放さが楽しい

のですが、「内郷の里・プロジェクト」ではさらに数段上をいきそうです。

詳細は、そう遠くなく決まってくると思いますが、

その時をドキドキしながら待ってます。

(設えとか落着きとか佇まい)といった大人の言葉とは少し距離を置いた

「やりたいことをやる」「自分らしい家をつくる」という言葉がピッタリくる

規格外・想定外のそんな「内郷の里」です。派手ではないところも良い!

もっとも、その規格ってなんの規格だったんだろう?

流行りだったり、メーカーさんのひいたレールだったり、その両方だったり。

このあたり人口の割に芸術家が多い、それともうひとつ建築家もやたら多い。

そんな理由もあり、いろいろな住宅が建っています。

規格?

そう、ひとりひとりの家の規格は、住まう人が決めるのがいいんですよね!

それでは「自由な土地・内郷の里」…3軒のうち残り1軒となりました。

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 農的暮らし希望の方、「内郷の里」を1度見て下さい。

なが~い道のりでしたが…やっと着工のメドがたちました。

山と清流の町「澤井」での家づくり(久しぶりです)

子供のころホタル狩りに行った想い出もある水のきれいな土地。

今は、広い土地に都心から畑を楽しみに来ている方も多く、

小渕・名倉・日連地区とは違った趣があります。

移住というより地元の方が多いのも特徴で、

その関係で一般的には家づくりもちょっと控えめ。

エアコンに頼らない暮らしというコンセプトはどちらも変わらない。

夏もそこそこ涼しい地域なので、自然住宅でこのような生活が可能になる。

そんな澤井の陣馬山の入り口に、黒い家がたちます。

材質はやはりガルバリウム…そして平屋です。

黒で平屋、どんな感じかというと、そう「吉野の家」に似ています。

「セルフビルドの家」と名付けた吉野の家ですが、

ここもやはりセルフ満載。

今回は、イメージということでこの家の外観を載せときます。

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                    評判良いです。

6月23日(日) 山梨県上野原市内(かなり街中)

カフェみたいな美容室兼用住宅の地鎮祭がとり行われました。

上野原市のお世話になっているベストホームさんのお仕事です。

まだ、仕上げの細かい詳細までは決まっていませんが、

これからみんなで話し合いで煮詰まっていく予定。

先日ご紹介した「自由すぎる家」と同じで、

このような家は手づくり感があればあるほどよくなります。

それには、施主様の手間と時間、そして建築的なリスクがつきもの。

そのリスクや冒険が多いほど素敵な家にはなっていくのですが…。

このあたりの加減がじつに難しい。

無垢で自然な材料が足されることで、隙・曲がり・割れなども心配ですが、

建売系のノ―リスク&ノーリターンの家づくりとは一線を画した感じになる。

ここ10年くらいはデメリットばかり気にするご時世になっているので…。

詳細設計はなるべく簡略化し、設計コストもかなり抑え目にしたぶん、

施主様のセンスやモチベーションに期待するところが大きい家で、

上手くいった場合の見返りはとても大きなモノになります。

10年後・20年後の経年変化が楽しめる家になってくれれば成功。

そしてここも、お引き渡し時は100%ではなく80%の完成度、

ホントの完成は住まい手が越されてインテリアや小物が配されてから完成。

「見ているだけで嬉しくなるような内装に…」

1時期姿を消したこのような家づくり、どういう訳か最近また増えてきましたね。

さあ、はじまりです。

すべては、これからの施主様のご意向に沿って…!みんながんばりましょう。

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ここは、風が抜け、日あたりもいい気持ちが良い土地です。