2012年06月28日
お知らせ~上野原・自然住宅「凛のいえ」の完成見学会
創和建設単独にて、上野原市内では初めての完成見学会。
自然住宅「凛のいえ」完成見学会
日 時…6月30日(土)・7月1日(日) am10:00~pm4:00
建物仕様(自然素材でつくった骨太の現代民家)
屋根 ガルバリウム
外壁 漆喰・杉板・ガルバリウム
床板 桧・杉
内壁 漆喰・白洲
天井 杉・白洲・和紙
建具 桧・杉
家具 桧・杉
キッチン 桧・ステンレス
浴室 桧・ユニット
デッキ 桧
玄関タイル 敷き瓦
外構 和のアプローチ
その他の見どころ…2世帯住宅・桧大黒柱・吹抜けの大空間 etc.
「上野原・凛のいえ」…自然な風合いの中に凛とした空気が漂っています。
今回は、上野原市内の方々に「自然住宅」の心地よさをと、
国産無垢材の柔らかさと温かみを見ていただこうと思い、
施主様に2日間にわたり見学会の開催をお願いしました。
里山や田園の環境を持たない街中にて「自然住宅」をの想いと、
2世帯の暮らし方と和の趣にガルバリウムという金属の質感が
どういう風にかかわってくるのかも見ていただければと思っています。
1階も2階もセンターにリビングを配し、間仕切りもいつもより少し多め。
こんな「凛のいえ」…時間の許す方はぜひお越し下さい。
このような見学会を開催できること、施主様にとても感謝しております。
また、今年度はこのほかに年末同じ上野原市内にて
「2世帯の無垢住宅」も予定してます。
○ また、もう1軒の個別見学会(ご連絡をいただいた方のみをご案内)
相模原市緑区吉野…コストを抑えた無垢の住まいの完成見学会を
来月早々予定しております。ご希望の方は、担当の原までご連絡下さい。
(こちらの見学は、7月2日~7月7日のウィークデイです)
ご興味のある方は、ぜひ創和建設までご一報を。
(ともに駐車場あります。)
2012年06月27日
季のいえプロジェクト(相模湖・白洲の家)…上棟です。
2012年06月26日
地産地消とゼロエネルギー、そして中古住宅瑕疵保証制度
~建築業界の3つの目玉政策~
各自治体の活性化(相模原市も)と節電対策
また、住宅の数余りに対する政策です。
不景気になり、震災が起きて初めて本腰!
1.地産地消の家づくり
先日の「地域ブランド政策」に見られるように、
地域の山と水と家づくりの関係を地元優先の流れをつくり、
きっちりやってくれるところには補助金を配るシステム。
これはきっかけで、最終的には民間のがんばりに期待。
さあ、何百という団体の中からどこが採択されるか?
2.ゼロエネルギーの家づくり
やはり「ゼロエネルギー政策」
これはかその会社単体で挑戦。
補助金の額やスパンも短いので、基本的には薄い。
ただし、社会の方向はまちがいなくこの流れ。
3.中古住宅の瑕疵保証制度
現在の新築保険と同じものを中古住宅にも適用。
ただし、耐震上しっかりしている住宅のみ。
使い捨ての住宅から脱皮する傾向にあり、
バブル時代から住宅に対する価値観も変化。
流行りの(外張り断熱)が鎮火して、この3つが
中小企業のこれからの生き方の大きな核になりそう。
ともに5年後くらいには、普通になっていくのだろうか?
10年瑕疵保証もあたりまえになっていくのに、
そのくらいの時間が必要でしたね。
簡単にまとめると、これからの不動産・工務店が生き残るには、
「国産無垢材でエコな住宅をつくり、リフォームをがんばろう」です。
そしてなにより
会社を大きくするというより続けること…その基本にはいい仕事!ですね。
(実例)高千穂・白洲壁による新築・リフォーム
機械に頼る(ゼロエネ)だけではなく、風と光を利用することも考える。
(ゼロエネ)の第一歩はまずそこからです。とくに田舎では可能!
マドを全開に開けて生活できる素晴らしさを大いに楽しみましょう。
地産地消・ゼロエネルギー・中古住宅保証制度
☆さあ、私たちも「できることから始めよう」。
2012年06月25日
吉野「眺望のいえ」…白洲壁・薩摩中霧島ビオセラ塗ってます。
7月竣工予定のフラット35住宅。
相模原市緑区吉野で建築中の「眺望のいえ」
ド迫力の吹抜けを持つ住宅になりました。
むき出しの1階の梁と杉板の床と天井も(笑)です。
この建物はフラット35を「断熱性」でとっております。
当初の設計から、カタチも素材も変わりに変わって
ほんとに良くなったな~が感想です。
現在は、内部の「白洲壁」を左官屋さんが仕上げてます。
無垢の床・天井・建具・造作材ととてもいい相性ですね。
梁と火打ちのボルトも露出で、考えようによってはメンテ良好。
すべての部屋にお金をかけるのではなく、
部屋やパーツをきっちり仕分けてメリハリをつけた住まい。
玄関~リビング~吹抜けのパーセンテージを高くしました。
外部のウッドデッキも施主さんのお父さんが作るそうです。
先日の「高台のいえ」と同じくこの家も、
変形土地というデメリットを住宅で解消。
お金をかければ、都会の一等地も買えますが、
安い金額で土地を買い、家づくりで高めていく…素晴らしい。
分譲系の建物では我慢できない、ただそんなに贅沢にするつもりもない。
細かい細工だけでなく、程々のバランスのとれたアバウト感も
家づくりにとってはとても大切なモノの一つですね。
ホントにスッキリとした良い家になりました。
コストパフォーマンスという点では満点の住宅です。
現場管理の創和の原も連日クライマックスに向け、
一生懸命走り回っています。
そろそろ、「風のいえ」の4軒目と「里のいえ」の図面も上がってきそう。
弊社の大工さんたち…手ぐすね引いて待ってます。
2012年06月24日