2012年10月07日
相模湖・季のいえプロジェクトの2軒目…「トネリコの家」に決まりそうです。
今日は「季のいえ」の2軒目M様邸の打合せの日。
建物は最後の仕上げに入っており決めごとは残っておらず、
今回はおもに残りの工程と外回りの工事についてです。
なかでも「季のいえ・プロジェクト」の大きな目玉の1つである、
植栽や庭も同じ方向を目指すことによる景観向上の目的のため
造成工事だけでなくシンボルツリーや植栽に至るまで、
土地価格に含めてしまうという冒険。
(建売ではありません。自由設計の個別注文住宅です。)
土地代が少し高く感じますが、集計してみると同程度の価格で、
出来上がったものが、バラバラで造ったものより素敵になります。
完成まで1ヶ月を切った今、大工さんも上がり左官屋さんのみ。
内装は西洋漆喰(タナクリーム)の仕事をしているところ。
完成のおりには、施主様にお願いして個別の見学会を…。
1軒目はヤマボウシとブルーベリー⇒「ヤマボウシの家」と呼ばれます。
そして今日お施主さんが選ばれたシンボルツリーと果樹のなる樹は?
2軒目の植木は「トネリコとオリーブ」に決めていただきました。
今日よりこの家は「トネリコの家」と勝手に呼ばせていただきます。
トネリコの家…軒をもった梅雨のある日本に適したカタチ。
奇をてらわない飽きのこない外観と無垢な内観を持つ住まいです。
☆それでは工事中の「トネリコの家」のいま
☆引渡しから半年「ヤマボウシの家」のいま
☆造成工事ももう少し…3軒目・4軒目のお客様募集中です。
見晴らしのいい相模湖(寸沢嵐)の土地に建つ
「ヤマボウシの家」と「トネリコの家」。
この家の手前に200坪以上の土地があります。
2軒の家が並び計4軒の贅沢な広さを持つ分譲地。
☆自然住宅を建てていただける方…待ってます。
2012年10月06日
「ぐるっとお散歩 ❀篠原展❀ 始まるよ!」
2012年10月05日
役割を終えた「小渕のいえ」…最後の姿。
子が親となり、親から引き継いだ家が新しく生まれ変わります。
そしてこの地にも、来年には大きな2世帯住宅が建ちます。
この写真は解体当日の一生懸命役目を終えた家の最後の姿です。
長い間、お疲れ様でした。写真からも…歴史を感じます。
(人の手と愛情がたっぷり入った家であることがわかります)
ここは藤野と上野原の中間にある相模原市緑区小渕
旧藤野町の中心でもあり、JR藤野駅や旧役所(総合事務所)もある立地。
そんな小渕地区の西側にて建替え予定の2世帯住宅「小渕のいえ」
新しく建つ家は…
軸組み・床・羽目板・建具などすべて国産無垢材を利用し、
壁は珪藻土でほとんどを仕上げ、環境と健康に気を使っています。
創和建設の見学会に何度も足を運ばれたお客様のご自宅で、
10月解体工事着工~3月竣工予定となります。
設計は「千木良のいえ」と同じくア―キシステムさん。
(施主さんのお隣の住人~チカラ入ってます。)
かゆい所に手が届く細かく配慮された設計になっています。
いつものような無垢な質感にさらに耐震性をも加えた在来工法
…12月の上棟目指して気合いでがんばります!
若干間仕切り多めですが…
ここも薪ストーブの計画があり、すでにお施主様…薪集めてます。
自然住宅の住宅展示場のようになった名倉地区と違い、
国道の走る小渕地区では珍しい自然住宅になります。
この2世帯住宅「小渕のいえ」、建築時にはまたアップします。
楽しみです。
☆創和の畑の今…原工事部長とゴトーちゃんが頑張っています。
2012年10月04日
相模湖(千木良のいえ&若柳のいえ)…現在の施工状況。
相模原市緑区(相模湖)の2つの現場状況です。
○ 相模湖・千木良の無垢の家
只今、基礎配筋完了1日前です。
八王子のミタマさんが丁寧に鉄筋組んでます。
木づくりの平屋の棟上げまでもう少しです。
畑が多い千木良の中でも割と利便性のいいところ。
棟梁は関戸さん(子)です。
○ 相模湖・若柳の2世帯住宅
現在、造成工事の真っ最中。
創和建設・土木部により擁壁や土工事をやっています。
整地後、地盤調査・デ―タ解析をして建築工事へ…。
こちらも農業が盛んな、とても空気のよいところです。
穏やかな若柳の土地で仲のいい親子の家が始まります。
棟梁は関戸さん(親父さん)です。
○ 相模湖…ここは、日本で最初の人造湖です。
2012年10月02日
セルフビルド「宮ヶ瀬のいえ」の完成写真…お客様から届きました(笑)。
宮ヶ瀬湖畔のクォータービルドの家
お引き渡しから約1ヶ月の期間が過ぎ、
台風上陸の今夜、メールにて待望の完成写真が届きました。
[ 凄い!] の一言です。
私たちが撮影に行こうと思っていましたが、
お客様からの写真がとても素晴らしかったので、
次回伺う時は、カメラを持たずに宮ヶ瀬へ…。
(お預かりした自作の建築模型をもって伺います)
「森の音楽スタジオ」と同じく、この家もセルフビルドを多用。
出来上がりを見るとやはり手づくりの暖かさがいっぱいですね。
5年、10年経っても、それなりの味がでるような住まいですね。
まわりの企画住宅に比べても…素材だけでなく、そう柔らかいんです。
無垢材のもっている不思議なチカラなんでしょうか?
暖かい薪ストーブの火の前で…とても美味い酒がのめそうだ。
自らの手で最後の最後を作り上げたここのお施主様は、
日頃仕事で家づくりをしている私たちとはまた別の
達成感があるのかもしれません。(大変な労力でしょう。)
というかこの方、これからまた薪小屋などの新しい挑戦が始まるのかも。
2地域居住の終の住処の家…とってもポジティブな施主さんです。
年始の「郷のいえ」のお客様と1・2を競うスーパーマンのような方。
おめでとうございます、そしてなによりありがとうございました。
今でも突然弊社に訪ねて来られ…「私たちの家を造って下さい」
建設会社として、こんなに嬉しく光栄な言葉はありませんでした。
私も担当者も、昨日のことのように覚えています。
セルフビルドでの想像以上の出来に、感謝の想いをこめて、
ポッカポカのセルフの住まいに…乾杯です!
セルフビルドはどの家も別荘の香りが漂います…不思議です。
これをもちまして「宮ヶ瀬の家」完成です。
お引き渡しの先には、それぞれのお客様と
なが~いお付き合いが始まります。