先月の「犬と暮らす家」に続いて、

もうひとつの犬と関わる家の基本設計が終わりました。

今回は、ドッグランまで備えた洋風建築でもあることから、

「藤野・ドッグコテージ」と呼ぶことにします。

今年3軒目の「犬と暮らす家」

床のバリアフリーや耐摩耗やキズがつきにくいというだけでなく、

その、人目線と犬目線の空間にまで配慮した設計になってます。

「風のいえ」の近くに建つこの家は、住宅に挟まれてはいますが、

南北がきれいに抜けているため…風と光がよく通ります。

南側には里山の穏やかな景色と小高い森も広がっています。

(その借景をどう見せるかが、この間取りの屋台骨でもありました)

最終的には、その長い土地が偶然にも、ドッグランを含めた間取りに

ぴったりフィットしているよです。

いつもより、基本設計には時間がかかったようですが、

その分、外まわりも含めて楽しげな家になりそうです。

変形土地や幅狭の土地はホントに面白くなりますね。

(幅狭といっても都心からみれば十分広いのですが…)

北側のデッキ部や仕上げ材の検討など設計もこれからが山場。

ガル・塗り・木~はたしてどんな外観になりますか?

山の麓に完成した家をバックに、そのデッキや庭で犬が遊びまわる

ことを想像しながら、楽しみながら造っていきます。

この建物も創和建設が所属する「地域ブランド」の3団体の1つ

神奈川県産材利用「チーム・ウッドマイスター」の仕様となります。

それでも無垢な自然住宅をあまり逸脱できないので、

他の「地域ブランド化の住宅事業・長期優良住宅」に比べると、

すこし難しい家にはなるんだろうな?

↓ とりあえず建築模型だけ公開です。

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☆現在、八王子市内でも「チーム・ウッドマイスター」による

ハードウッドの住宅の設計に入っています。

創和建設が加盟する3つの「地域ブランド化事業」の一つ…

チーム・ウッドマイスター(神奈川県の森林系の団体さん)

他の2団体さんもとても素晴らしい家を造っていますが、

今回はスピード感を重要視してこちらにお世話になります。

(なにしろ国が定めた期限が、笑っちゃうくらいやたら短い。)

工務店としての利益は皆無に近いと言われるこの事業。

おまけに補助金をいただけるのが半年先というゆっくりペース。

ただ、地産地消と100年住宅が国の目指す方向らしいので、

私たちも生活があるので、目を瞑ってはいられない。

いつものように…「とりあえず、やってみよう!」

上溝~八王子~藤野へ、このチームが続いていきます。

神奈川地域産木材70%+長期優良住宅=いい家といい町づくり

断熱材にセルロースファイバーという特殊材を使います。

エコロジ―と耐震性という、通常は合致しないものを組合せます。

設計から完成に至るまで、そのチームで造らなければいけない

とても厳しい決まりがあります。(ジャパンやイオングループも参入)

現在、基本設計が終わり構造計算に入ってます。(北海道にて)

「とりあえずやってみよう」の1軒目が、こうして動き出しました。

相模原市「上溝のいえ」…ガル&ハードウッドの住まいです。

「住宅街の中でも、飽きの来ない個性豊かな家…ガンバロー」

(来年は相模原だけではなく、八王子市内でも計画しております。)

1度もお会いしたことのない設計者~施工者などが1つにまとまり、

地産地消の家づくりに真摯に取り組んでいきます。

そして今、日本中でこのようなチームがたくさん動いています。

厚木の市川屋さんとも、お付き合いが始まります。

このチームによる「地域ブランド」という仕組み…

高品質住宅の底上げには役立ちそうな気がします。

なんだかんだでお得なことは確かですね。

神奈川県産材の家「チーム・ウッドマイスター」

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高円寺・荻窪・阿佐ヶ谷…


中央線のこのあたりは、昔から大学生やア-ティストの卵も多く、

街が若々しく生活の中に音楽が根づいている感じがします。

これからでっかく羽ばたくためにウズウズしている連中が…

ある意味、あまり小奇麗にならないでほしい気も少しだけ。

下北と同じで都市計画が進んでも、雑多な空気は残してほしい。

昔は四畳半フォークや売れない劇団員のイメージも強いこの街で、

現在はいつものように街かどジャズ!(10月26日~27日開催)

下の写真はサイトから山下さんお借りしました…ハナモゲラ~!

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阿佐ヶ谷ジャズストリート…皆さんいきましょう!

相模原市緑区名倉の丘の上の分譲宅地「モクレンの丘」

10月(今月)より森サイドの土地販売を開始いたします。

里山の四季を肌で感じることができる閑静な場所です。

(里サイドは年末より家づくりがスタートします。)

現在、里サイドは遊びのたくさん詰まった住宅設計に入っています。

この土地について2つの(お願い)がございます。

1つは、木づくりの自然住宅を建て、緩やかに暮らしていただける方。

2つ目は、みなさんで思いっきり田舎暮らしを楽しんでいただける方。

                             

         ぜひご連絡下さい。

測量・水道引込み・土留壁等のインフラ整備はこちらでします。

敷地面積124坪の森と里に抱かれた空気の美味しい閑静な場所。

価格等は弊社の不動産部までお問い合わせください。

たぶん藤野の中でも土地のポテンシャルはトップクラス。

(少し駅までは遠い・車で5分~10分くらいですが、

                  その分景色や空気はやたらきれいです)

まわりに住まう方とのコミュニティを保ちながら日々暮らす。

そして植栽を介してのプライバシーも…風のいえと同じように。

そんな自然に囲まれながら住まうことをお望みの方にピッタリ!

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里山・森・夕焼けそして…モクレン(がんばって)

田舎…特に温泉地などには怪しい路地と小さい店があります。

最近どんどん減ってきて残念ではありますが、

タイムスリップしたような錯覚にも陥りそうな感覚にもなり

どうゆうわけかちょっと嬉しい。

店番の客を客とも思わないような元気なお婆ちゃんや、

ぼったくり感がとっても漂っている胡散臭いお店など…。

その紙一重の景色がちょっと嬉しい。(特に夕暮れから~)

昭和の匂いが鼻をつくようなそんな怪しい路地

そしてそこに混在するこ洒落たカフェなど…。

新しい温泉地では考えられないような雰囲気が漂ってます。

これも歴史の一つの遺産なのでしょう。

写真は以前伺った「四万温泉」の路地とカフェ

スマートボールや射的、そして古いオロナミンCの看板と、

(メガネがズリ落ちた大村さんのブリキの質感…いいですね)

ここから少し離れた通りにある柏屋カフェさんです(ここも○)

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知らない道を歩くのは…何故かとても楽しい。

先が見えないとはなんと魅力的な事なんでしょう。

それが初めての場所で迷子…最高です。(笑) 

結果どうなってもたいした事ないし!