2025年09月29日
東京都“八王子市・里山の家”造園&外構完成!
今年完成した八王子市の郊外のO様邸。
別名、東京都“八王子市・里山の家”の造園&外構完成です!
ご夫婦ともども山歩きが趣味ということで、家の内外とも木が盛りだくさん。
外装に杉板とウッドロング・エコを使用、その家の設えも庭のつくり方も、
施主の好みが現れています。
家に関しては、完成時にイベントでご紹介しておりますので、
今回は庭の写真をいくつかご紹介いたします。
造園は、地元・高尾山の「みなとや園芸」さんです。
最近では、創和建設のモデルハウスも手掛けています。
家と庭と空と、そのすべてが融合し、とてもいい風景をつくり出しています。
それでは、八王子市“里山の家”の緩やかな庭をご覧ください。
2025年09月22日
(旧)大地を守る会“安心家づくりの会・提携工務店”Web会議!
10年以上前からずっと続いてきた〜大地を守る会の仲間たちとの家づくり!
環境と健康に配慮した家づくりを目指している(首都圏全体で10社ほどの)
仲間たちが集まって切磋琢磨しました。
数年前にオイシックスさん、ラディッシュさんと、大地を守る会さんが合併し、
会員さんたちの母体が大きくなり私たちの集まりも存続の危機を迎えましたが、
“安心家づくりの会”と名前を改めて、毎月のようにパンフ配布と会議をしております。
東京・神奈川・埼玉の3県の設計者&工務店&素材会社たちが、真剣に話し合っています。
“安心家づくりの会”のサイト、是非暇な時にでも見てください。
安心家づくりの会の3つのこだわり
空気環境にこだわる
1日の呼吸で体内に取り込む空気の量は約20kg。食べ物の10倍の量になる空気を摂り続けています。だからこそ、家族の健康で心地よい暮らしのために、多くの時間を過ごす「住まい」の空気環境も大切にしたいと思っています。
子供の成長にこだわる
自然素材は、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの健康面の心配を減らし、子どもがいる家庭にとっては安心の住まいを目指しています。そして、有害物質を減らし、環境にもやさしく、未来に貢献します。
心の癒しにこだわる
自然素材の香りは、日々の精神的な疲れをまさに癒してくれます。手作業で行っていく土壁などの塗りムラがつくり出す陰影が室内を独特な雰囲気にしてくれ、人の手が作りだす温かみを感じることができます。
安心家づくりの会のコンセプト
自然住宅・安心家づくりの会は、出来るだけ住まう人たちの身体や環境に
負担を掛けない様に自然素材を有効活用するノウハウに優れた施工店の集まりです。
住まいは数多くのパーツから出来ているため
個々の素材が住まう住環境に密接に関わります。
食事を考える事と同じ様に
身体や環境に優しい住まいづくりのお手伝いします。
施工エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉
サービス内容 新築・リフォーム・畳替え・シロアリ駆除・造園
事務局長 森田茂喜
2025年09月15日
大工さん“外崎棟梁”のご紹介!
今日は、大工さん(外崎棟梁)のご紹介!
地元は、相模原市緑区(旧城山町)。
年齢は48歳。奥様と2人で暮らされています。
創和建設には、いろんな大工さんがいます。
器用でオールラウンダーの大工さん、和モダン好きの大工さん、
スタイリッシュな洋風住宅の好きな大工さん…
そして、今回ご紹介する外崎さんは
「和の木組みの家がとっても好きな大工さんらしい大工さん」です。
そう、時間をかけてコツコツと作り上げていく手作りの家が大好き。
創和と彼との最初の出会いも、「創和建設の今時のハウスメーカーや建売業者と
ちょっと違う、時間をかけて面倒な家を喜んでやっているところがいいです」
と言ってくれ飛び込んできてくれたのを懐かしく思い出します。
それもあって、外崎棟梁が一緒にやる設計者は国立と藤野にある設計事務所の
“ビオフォルム環境デザイン室”さんとのコラボが多いです。
現在、建築中のビオフォルムさんの古材を利用した“町田の家”も彼が腕をふるっています。
そんな外崎さん、大工さんになるきっかけは「自分の家を自分で建てたかったから!」
最後に、いつものようにちょっとやわらかめのインタビューの答えです。
外崎「趣味はいろんなところへ行って美味しいものを食べること、好きな女優さんは石田ゆり子、
カラオケでいつも歌う歌はラルクとコブクロ、これからの夢は…これからもずっとずっと、木組の家に携わっていければ幸せです。」じつに素晴らしい!
2025年09月08日
山梨県上野原市“高城饅頭店”上棟!
山梨県上野原市の昔からあるお饅頭の名店の“高城”さん。
3月から造成&基礎工事をコツコツとやってきましたが、
ここにきてやっと先が見えて来ました。
2週間に1度の工程&施工会議を、どうせだったら近くのカフェでということで、
カフェ・ローグさんやニノカフェさん、以前から行きつけのハシドイさんで
やろうということになりました。
(これは創和建設のみんながカフェが好きという事もあり勝手に決めています)
特にお問合せ人数が多い時(10人以上)は、ローグのオーナーさんに頼んでテーブルに図面を広げることもあり、ご迷惑をおかけしています。打合せが終わり、ひと段落して、周りに座っている地元の方々との話しも盛り上がることもあり、そこがまた嬉しい。(ここ、カフェ・ローグさん、12月にクリスマスライブを計画しています。)
今年いっぱいは、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
上野原のカフェのオーナーさん「温かい目で見てください」宜しくお願いします🙇
それでは、美味しい高城さんのお饅頭楽しみにしていてください。
(オープンまでは、甲州街道の大和屋ビルの1階で営業しています)
山梨県の甲州街道沿いにある上野原市を代表する郷土菓子の“酒饅頭”。
県が違えど、私たちも子供の頃から何かイベントがあると食べていました。
数軒ある饅頭屋さんの中でも、この度上棟した高城饅頭店さんは、
天皇家に献上されたこともある、上野原市を代表する和菓子店です。
歴史のある街並みに多い間口が狭く奥行きがあるの寝床の土地に建つこの店は、
店舗〜工場〜休憩室と続き、特に店舗は、施主様の希望でもあり、創和建設の
家づくりの基本である「古くても良質な材は残す」を考えた設計になっています。
完成予定は年末。完成した暁には、来店した皆様に「昔の建物の方が良かった」と
言われないように小俣監督、関戸棟梁をはじめみんなで頑張っていきたいと思います。
2025年09月01日
いつも笑顔の大工さん“島崎棟梁”のご紹介!
創和建設では、10人を超える大工さんとお付き合いがあります。
その中から、今回は島崎棟梁にスポットを当てご紹介します。
ブログタイトルにも書かせていただいたように、
お隣、愛川町から来ている島崎さんは、何しろ笑顔のイメージ。
お客様からの質問にもニコニコして答えています。
そんな大工さんの人柄が少しでも伝わるようインタビューしてきました。
年齢は49歳。1番油が乗っている年齢と言っていいかと…。
奥さんとお子さん2人の4人家族で暮らされています。
趣味は神輿とゴルフの、何しろ明るい性格の彼は、
なんで大工さんになろうと思ったのか聞いたところ
「小さい頃は野球選手になりたかったのですが、
ある時期からものづくりが大好きになり、
それがこの道に繋がってきました」との事。
大工さんになって良かったな〜と思う時は…
「建物が出来上がって、お客さんが本当に喜んでいる時、
その笑顔を見ているととっても嬉しくなります」
実に島崎さんらしい答えだなあと、こちらも笑顔になります。
城山の家を仕上げ…現在はメゾンMの施工に携わっている島崎さん、
最後に緩い〜い質問で「好きな歌手とか俳優とかいますか」には、
「安室奈美恵ちゃんとあいみょんです」と微笑んでいました。