2012年10月05日
役割を終えた「小渕のいえ」…最後の姿。
子が親となり、親から引き継いだ家が新しく生まれ変わります。
そしてこの地にも、来年には大きな2世帯住宅が建ちます。
この写真は解体当日の一生懸命役目を終えた家の最後の姿です。
長い間、お疲れ様でした。写真からも…歴史を感じます。
(人の手と愛情がたっぷり入った家であることがわかります)
ここは藤野と上野原の中間にある相模原市緑区小渕
旧藤野町の中心でもあり、JR藤野駅や旧役所(総合事務所)もある立地。
そんな小渕地区の西側にて建替え予定の2世帯住宅「小渕のいえ」
新しく建つ家は…
軸組み・床・羽目板・建具などすべて国産無垢材を利用し、
壁は珪藻土でほとんどを仕上げ、環境と健康に気を使っています。
創和建設の見学会に何度も足を運ばれたお客様のご自宅で、
10月解体工事着工~3月竣工予定となります。
設計は「千木良のいえ」と同じくア―キシステムさん。
(施主さんのお隣の住人~チカラ入ってます。)
かゆい所に手が届く細かく配慮された設計になっています。
いつものような無垢な質感にさらに耐震性をも加えた在来工法
…12月の上棟目指して気合いでがんばります!
若干間仕切り多めですが…
ここも薪ストーブの計画があり、すでにお施主様…薪集めてます。
自然住宅の住宅展示場のようになった名倉地区と違い、
国道の走る小渕地区では珍しい自然住宅になります。
この2世帯住宅「小渕のいえ」、建築時にはまたアップします。
楽しみです。
☆創和の畑の今…原工事部長とゴトーちゃんが頑張っています。