今日は、予定通り「サリナ・ジョーンズin相模湖」の感想。

先ほどライブが終わり帰ってきたばかり。

ヘレン・メリル エラ・フィッツジェラルド の王道ジャズをはじめ、

キャロル・キング ビリー・ジョエル マイケル・フランクス のポップス、

さらには、松田聖子や尾崎豊までなんでもありのライブでした。

「真夏の夜のジャズ」は屋外でなくともウキウキします。

相模湖ジャズライブの時のいつものメンツ(石井さん)、

私たち二人でガッツリ聞いて、日頃のストレス発散です。

欲を言えば「ジャズが少ない」のとインストだけをもう少しやって!

そして、もうひとつの感動の世界

8月6日(土) 今年の「牧郷ラボのひかり祭り」の目玉

和代人平さんのライブ・ペインティング・アート(光り絵

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テレビでもかなり紹介されている方で、ご存じの方も多いはず。

漆黒の闇の中で、美しい光り絵が儚くも消えていく様は、

優しくて、切なくて、心を揺り動かされるほどの感動を覚えます。

よく、彼に目を付けたナ~と、嬉しくなりました。

お子様用の昼の部もあるとのこと。大人は夜のアート祭りへ!

藤野(牧郷)ひかり祭りの幻想的なアートな一夜を体感してください。

詳細は、ひかり祭りのホームページを要チェック!です。

今年は、東電なしの自家発電での祭りらしい~スゴイことを考えるもんだ。

(会場は廃校になったマルコメ印の木造の小学校を再利用~牧郷ラボ)

今日は、久し振りに嬉しい「音楽とアート」のブログになりました。

音楽・芸術・映画…手元には何も残らないけど、素敵な時間が過ごせます。

本日、相模原市緑区吉野に 最近多い平屋建て が上棟しました。

屋根の上からは、相模湖が一望…とても気持ちが良かったです。

道路が狭く、近隣の方にはご迷惑をおかけしてます。(すみません)

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「時代の流れなのか、ホントに 平屋と土間 が増えてきたようです」

贅沢ですが、田舎だから出来る事なのでしょう。土地が安い。

(天井が高くロフトを持つ平屋は、メンテナンスにおいても優等生です)

仕上げに入っている、もう一つの平屋「創和・楓のいえ」の今ですが、

外壁の高千穂・白洲「そとん壁」の作業をしております。

この工程が終われば、内壁の高千穂・白洲「薩摩中霧島壁」に入ります。

先日の上野原の物件といい「シラス壁」がこのところ続いてますね。

もう・もうひとつ、今月にはその近くで「ガルバ と 焼き杉 のいえ~仮称」

が着工します。この建物も平屋で「異常なほどシンプルでカッコイイ」です。

キッチンはコンクリート・ブロック、浴室は天井レスのハーフとか…面白い。

そして最大の特徴⇒この家やたら南面の土間がデカイ⇒冬・暖かそうです。

(ちなみに、この 「焼き杉の家」 は、見学会をお願いするつもり、

バーナー片手に施主様がセルフで杉板を焼く…焼き過ぎに注意)ありがち。

こんな感じで、現在「藤野」では平屋を3軒。どれも完成が楽しみです。

「e house」の今月の工務店に弊社が掲載されました。ありがとうございます。

先日の大雨のあと、「藤野・風の家」土地分譲の最初の2軒のお客様

地中熱利用の自然住宅 (O様邸)

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屋根熱利用の自然住宅 (K様邸)

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の地鎮祭が、それぞれつつがなくとり行われました。

神主さんの祝詞で「いよいよか~」と身が引き締まる思いです。

ともに地盤調査やデータ解析も終わり(良好でした)

あとは8月の着工を待つのみです。

(それぞれ玄関脇に土間を持つ、無垢な自然回帰の家)

10月には「構造見学会」をともにお願いするつもりです。

エコヴィレッジでもなく、長屋づくりでもなく…

通常のセパレート型の敷地形状ではありますが、

自然住宅限定土地」の縛り(協定)を設け、

植栽や菜園を作ることを必ずお願いし、

隣地境界の曖昧な造柵もお願いし、どこまでできるのか。

「山の中じゃなくても(作りこめば)自然な宅地ができること」

「開発にかかっても(建物しだいで)分譲の香りを消せること」

を柔らかく証明できればと思います。

またここの全てが、相模原(青根・青野原等)の地元産の木材を

使います⇒杉・桧・その他掘出し物など⇒地産地消の家です。

一部分、以前この地に建っていた家の「古材」を利用する計画もあります。

(もちろん神奈川県産材の補助金はいただき、お客様に還元します。)

お客様をはじめ

スタジオ ikb の池辺さん と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん、

大地を守る会・自然住宅事業部の伊藤さん、創和建設の中村棟梁、

岩楯尾神社の神主さん、創和建設不動産部の西田神主さん、

暑いなかお疲れ様でした。 来春には、美味しい酒を飲みましょう。

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風のいえ…敷地が80~120坪と広い区画で、

建物の境界からの離隔距離を1200以上と決め、

東西南北全ての方角から風が通り抜けることから命名。

盆明けにこんな看板が建ちます。↓
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今年のもう一つの「自然住宅限定土地」

9月に計画しております(相模湖)の4宅地

1宅地が100坪前後とれると思いますが、

まわりの利便性が「風のいえ」よりいい分

ちょっと作り込みます…自然な感じに。

眺望のとても素晴らしい高台の土地です。↓
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「創和プロジェクト」建売分譲の多い「相模湖・津久井」の地で、

プロトタイプの体に優しい自然住宅や植木生垣からはじまり、

取付道路をわざと曲げて入れるなど…考えるだけで(笑)

-家も土地も町も 資産価値を上げることができるように…。-

2011年07月27日

そよ風

先日、代々木で行われた次世代ソーラーシステム<<そよ風>>のセミナーに参加してきました。

午前中が<そよ風の基本原理の説明や設計施工の留意点>等で午後が<震災対応を学ぶ>という1部2部構成で、丸々1日がかりでした。

その中で実際に被災された方や現地にて救援活動をされた方の体験談を聞かせていただいて、思わず目頭が熱くなるような話もあったりとても有意義な1日でした。


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北海道の南岸に面した小さな過疎の町…浦河町

そこにある座席数48席の小さな映画館…大黒座

93年の歴史があり、徐々に客足も途絶えつつも

館主の「町の文化を大切にしたい」という思いから、

楽ではない経営状態のなかガンバっている姿を

うつしだしたドキュメンタリー映画です。

監督の森田さんは、小さい頃の映画の楽しさが忘れられず、

貧しくとも心の豊かさを残しておきたいと思い、創ったそうです。

あらすじは違いますが、全編に流れている空気が

何故か「ニュー・シネマ・パラダイス」を想い出します。

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この北海道の田舎町で映画館が残っている…

ビデオやパソコンで簡単に見れるのに…何故?

(過疎といっても、かなり活気がある町らしい)

それにはキチンと理由があるとのこと。

●この町がサラブレッドの産地で開発ができず、

昔ながらの美しいい風景が残っていたこと。

●映画好きの人達が集まり「何かしよう」と、

たくさんの行動力のある人たちが集まってきたこと。

●その中で、ギャラリーカフェやライブハウスが出現、

イベントやライブが定期的に開催されていること。

●なによりも「大黒座」が、継いでいく人に恵まれたこと。

現在4代目の館主の三上雅弘さんが切盛りしています。

「そこに町があって 人がいて 楽しそう…ある意味知的な暮らし」

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昔は片田舎の映画館でも、こんなに行列ができてました。

小津、黒澤、溝口…チャップリン? 創世記は楽しそうだ。



○「相模原フィルム・コミッション」にもそろそろ注目!

(おまけ)

隣の上野原市に「大正館」という映画館があります。

といっても残念ながらかなり前に廃屋。

私の初めては、ここの映画館での「ガメラ対ギャオス」でした。

今でも時々前を通りますが、昔より建物が小さく感じます。
子供時代のスケールって…ホントあてにならないな。