2012年06月15日
もうすぐ販売です…便利なミニ?自然住宅限定宅地(2区画)
現在企画している「連のいえ」のちょっと手前。
1区画あたり約70坪の敷地が2区画。
(並びには別に良質の中古住宅のついた100坪の土地も出ます。)
メインの通りから約20メートル程度奥へはいった場所。
便利なわりに静か、公立小学校・病院・スーパーもかなり近い。
駅にも徒歩圏、生活するのにはとても便利な場所です。
普段は便利に暮らし、週末は少し足を延ばして里山散策。
こんな方々にはもってこいの土地です。
小さくとも暮らしやすい自然住宅を建てていただけると嬉しいです。
「小さく建てて大きく暮らそう」…不景気の時代にぴったり。
↓建築予定のパース(自由設計のため予想です。)
(都心に通う 終の住処 どちらでもいける土地です。)
家づくりの基本…間取りではなく、そう暮らし方デス!
2012年06月13日
地熱利用の森の音楽スタジオ…上棟です。
待ちに待った「森の音楽スタジオ」6月11日無事上棟です。
相模原市緑区牧野という場所に建っています。
2日間にわたりレッカーを借りて組み上げ、
スタジオ棟と住居棟のバランスと離隔距離が絶妙。
創和建設の現場監督の感想…一言「デカイ!」
そして「シンプルでカッコイイぞ!」
2棟とも「地熱利用の住宅」となっています。
2日目の上棟…施主さんと職人さん達の記念写真です。
こんな笑顔の職人さん達がいれば、私たちは安心です。
設計の市川さんや施主の辻田さんのサイトも覗いてみて下さい。
施主さん~和太鼓のミュ―ジシャンです。
ちょっと不思議な方、この町にはこんな人達がてんこ盛りです。
施主さんや設計士さんのサイト
この建物のことだけでなく…もっと楽しく素敵に細かく載ってます。
「おひまなら来てよね」…これもタイトルとともに楽しそう。
日々の暮らしを大事にする家づくり…手本になるような住まいです。
お人柄が住まいにも大きく反映されています。バランスがばっちりですね。
音楽スタジオ&住宅棟…竣工は秋になります。
2012年06月12日
助成金で生垣をつくろう
○相模原市の緑化事業の一つです。
ある一定規模の道路に面した住宅の外柵に、
生垣をつくることに助成金がでます。
最大10万円
フェンスなんぞより、よっぽどいいですよ。
国道・県道問わず「生垣」が続く道
それだけで街の表情が変わります。
美しい街並みができます。
この国は、都会のど真中と田舎の緑が多く、
そのまわりのベッドタウンの緑が少ないようです。
神奈川県は日本一県外通勤者が多く、腰痛持ちの少ない県らしい。
(悲しいかな満員電車で毎日足腰鍛えられてるらしい)
そんなベッドタウンの相模原市~助成金を生垣のたしにしよう。
自治体のお金を意義のあることに大いに使いましょう。
手続きがめんどうって言ってるあなた…
とりあえずやってみたらいかがですか?
(今日はサッカーのアジア予選(対オーストラリア)…帰ろっと!)
2012年06月10日
茨城&栃木に行ってきました…笠間ガルデン&益子陶芸通り 一人旅。
先週、茨城と栃木に約半日と少しの短時間で視察。
最初に茨城県「笠間クラインガルデン」その後栃木県「益子」
視察というと、団体さんをイメージしますが
「ひとりぼっちの視察」です。ただこの目で見たいだけ。
昨年からの「行ってみたい病」~これで無事完治です。
① まずは、笠間クラインガルデン
小さな庭・市民農園という意味があるらしい。(ドイツ語)
菜園だけでなく、利用者同士が集う場所もあり、市民のコミュニティ
の形成の役割も持たせているらしい。
ラウベと呼ばれる小さな住居も設置されています。
管理運営は地元の農協さんが担当しています。
思ったよりデカイ~これが第一印象でした。
家の向きが若干角度が振れている…これ大事!
少し離れて大きな畑や田んぼもありました。
側溝にも自然石が敷き詰められていました。
畑の中にミニマムな家…賃貸なので調度いい。
下の看板…少し新興住宅街っぽい(残念)
先日のテレビに出て以来、人が増えたようです。
私たちのまわりでも、こんなに大きなことはできないが、
近くの空いている(庭つき)アパートのなど、
1階と2階を螺旋階段でぶち抜き、少し大きくして再生。
もちろん近くに畑などがあるとベターです。
いい案だと思うのですが…オーナーの方、誰かやりましょう。
そして相模原のJAさんやお役所のご協力が可能なら言うことなし!
学生が都心に行きつつある昨今、残されたアパートの再生も必要。
② つづいて陶芸の町「益子」
当日は(十人十色)という展覧会が開催中。
京芸の若い陶芸家の皆さんの作品がたくさん。
繊細な感じが多いような気がしました。
女性の陶芸家の方も多かったです。
「益子」の美しい通り…街路樹が何とも言えず。
駅から遠いのに、人もたくさん歩いていました。
建物は古くてもオシャレ…古いほどオシャレ
コレ人集まりますね!
特別お金のある街とも思えない笠間と益子。
それぞれの個性に合わせた予算の使い方をしているのでしょう。
個性的な街~いいですね。また次回ゆっくり1泊で遊びに行こう。
2012年06月08日
上野原「自然住宅・凛のいえ」…もう少しで完成です。
着工より約半年
上野原市内に建築中の「凛のいえ」
今月末の完成見学会を目指して、仕上げをしています。
大工さんの仕事が終わり、白洲壁を塗る左官屋さん、
木部を塗る塗装屋さん月桃紙を張るクロス屋さんが入っています。
あと10日もすると見違えるようにきれいになります。
6月30日(土)の完成見学会…できるかどうか職方さんにかかっています。
創和では「お木楽ないえ」に続き、上野原で2軒目の自然住宅「凛のいえ」
心を引き締めて最後まで突っ走ろう!
白洲壁の下地処理中~すべてが自然素材
漆喰の下地処理~1階は桧&漆喰の仕上げ
2階はすべて杉&白洲壁の仕上げになります
バルコニースノコは美しい桧でつくっています
北面外部~これから白い漆喰で仕上げます
東面~センターには杉板が張ってあります
外構~現在アプローチをメインに計画を練ってます
☆この手の住宅は、なんだかんだで「木」が主役。
他のモノは出来る限りシンプルにメリとハリをつける。
猪口才な細工はせず細かいことにあまりこだわり過ぎないのがコツ。
スタイリッシュにしすぎると、何故か無垢が張り物に見えてきます。
どうやったらカッコイイではなく、
どうやったら「木」が生きてくれるか。
すべてを100点に持っていこうとして、本筋の点数の急降下を注意し、
これからの残された工事を考えて創っていこうと思います。
この建物の本筋とは…そう…「木」そのものの存在感です!