2012年02月24日
プロジェクト「相模湖・季のいえ」…2軒目の設計が始まりました。
3月の見学会の次の「季のいえ・プロジェクト」の設計が始まり、
まだ途中ですが模型が上がって来ました。
(大地を守る会・自然住宅事業部さんとのプロジェクト事業。)
遠くから相模湖の地に移住して下さるお客様に感謝です。
細部に関しては、設計が煮詰まったところで了解を得てから
公開したいと思います。
内外装とも「大地を守る会」仕様にのっとり、体と地球に負荷を
かけない材を選択し、仕様決めになる予定。
ただし、コストバランスを守りつつ最終決定になります。
この「相模湖・季のいえ」はコストバランスが大きなテーマでもあり、
その他に電磁波に留意した住宅づくりも考えています。
試作模型は、総合プロデュースの池辺さんからお借りしました。
山田さんと同じく現在は「大地の建築家」の一翼を担っています。
模型を見ただけでは、いたって普通のたたずまい。
ただし無垢満載の一味も二味も違う家になります。
このあたりも(意外性)見せ場の一つです。
☆明日より創和建設(土木部)、八王子の造成工事着工です。
2012年02月22日
「風のいえ」…もうひとつの小舞・土壁の家
昨年より、総合計画にて少しづつ造っている「風のいえプロジェクト」
現在は、4月の完成を目指して2軒の住宅が仕上げに入っています。
(地熱や太陽熱を利用しながらの自然住宅)
今日ご紹介するのは、「風の家」の3軒目…小舞土壁の平屋住宅。
来月の上棟に向って、大工さんが真剣に刻んでいます。
(シンプルな中にも大胆さが感じられる設計になっています)
ここも他の建物と同じように、地元「相模原」の木材を利用します。
弊社の監督と棟梁が時々確認・打合せに訪れ粛々と…。
この建物が、105坪の広い敷地にどう映えるのか?
藤野の中でも、「芸術の小路」の入り口に面し、かなり目立つ土地。
いつもながら…私たちの方が楽しみです。
ご協力をいただいている
ビオフォルム環境デザイン室さん・スタジオikbさん・大地を守る会さん
そしてこの建物の施主であり建築家でもある・きなり舎さん・
これからもよろしくお願いします。
それにしてもここの4軒…当初の想像以上(数倍)です。
相模原市緑区名倉という土地(藤野全体がそうと言えますが…)
昨年の「里山長屋」をはじめ、この利益追求の時代では珍しい町。
10年後には、この里山がどんな景観になっているのだろう。
どんな人達が地元の人達と共存しているのだろう。
「500坪の土地があれば、10軒建てよう!」…こんな…
大規模開発デベロッパーやハウスメーカー・パワービルダーの方々
ぜひご遠慮願います。勝手なことを申してごめんなさい…です。
「10年経ってもこのあたりの資産価値って、落ちないんだろうな~」
☆人が家をつくる…その場所の自然や景観を壊さないように。
2012年02月21日
水と健康を考える。
こういう家づくりをしていると、体にいいと言われるモノの
営業さんが良く来られます。
たいていは、「ほんとー?」の眉唾モノが多いですが。
今回は、信頼している立川アベルコの石崎さんのご紹介もあり、
真剣に聴かせていただきました。
日本トリムという会社の整水器「トリムイオン」
3月22日に福島県いわき市で水道水を採取して、
日本食品分析センターに持ち込み実験を行った結果、
ヨウ素131の含有量150ベクレル(1キロあたり)が、
整水器を通したところ無検出になった。(読売新聞掲載)
目の前で実験をしていただき「お見事~」で感心です。
日頃素直ではない小生ですが、今回は納得です。
弊社のお客様にも知っていただくよう努力します。
ただ、このような物販って難しいですね。
その効果が見事であればあるほど、胡散臭さが漂ってしまう。
曖昧さが大好きな国民性からくるのかもしれません。
水の大切さを改めて感じた1時間でした。ありがとうございます。
☆創和建設が今月より火災保険の代理店となりました。
担当は後藤女史です。なにかとご相談下さい。
☆今日は久し振りに幕張にある「大地を守る会」さんにうかがいます。
いくたびに、遥か昔の学生時代を想い出し、少し懐かしくなります。
(九十九里を目指してボロイ車にサーフボードを積んで走っていた頃を…。)
2012年02月19日
プロジェクト「季のいえ」…左官&塗装工事 真っ只中!
相模湖で新築中の「自然住宅・0様邸」の今。
来月3月20日(祝日)の見学会を目指して急ピッチで工事が進んでおります。
この見学会は、白洲の高千穂さんや
薪ストーブのブロスさんのホームページにもアップします。
大地を守る会・自然住宅事業部さんにもお願いしています。
構造材をはじめ国産無垢材を使用した自然住宅となっています。
少しちがっているのが、先日の「藤野の家」と同じように、
セルフビルドを多用していること。
この関係で、内壁のみタナ・クリームとなっています。
材料の純度というより、施工性に重きをおいたところがあります。
○ 外壁…高千穂白洲・そとん壁(掻き落とし)
○ 内壁…タナクリーム+染色(コテ仕上げ)
○ 木部塗装…天然塗料(内部もシオンで塗装)
藤野「風のいえ」より一足早く今月中には完成です。
コンパクトだが、とても楽しい住まいになります。
「藤野電力さん」にもご協力いただいております。
2012年02月18日