マンション・リノベーション完成!

相模原市緑区のマンション…改修前はごく普通の部屋(3LDK)

お客さまの希望により、少し変わったリフォーム。

「この会社なら、変わったリフォームやってくれそう」と、

創和建設のドアを叩いてきてくれました。

床には、無垢の杉板を配し、壁は漆喰塗り。

そして木建具も無垢板で製作。

1番大きく変わったのは…そう、間仕切りを大胆に取っ払ったこと!

これだけのことで空間はガラリと変わる。

マンションの間仕切りには、筋違というやっかいなものがないので、

戸建住宅に比べてリフォームに障害が少ない。

結果、窮屈でない、空気が美味しい…それだけ、それだけど素晴らしい。

塩ビ、樹脂の塊だった部屋が一新⇒自然素材リノベーションの良いところ。

これからも増えていくであろうリフォーム・リノベーション業界ですが、

集成&突板フローリングを重ね張りする。ビニールクロスを張り替える。

水回り機器を取り換えるなどなど…仕上げだけを変える工事。

これも立派なリフォームですが、今までと違った空気と空間を望まれる方は、

ぜひご相談ください。新築に比べて、たぶんお得感はあると思います。

施工前に比べて、木質感と漆喰の白がとても綺麗な部屋になりました。

       
       

自然な素材に変えることで、たまに言われることがあります。

表っ面の化粧で綺麗になるのではなく、体の中から変わっていき、

すっぴんでもとても綺麗になる。コンクリートの箱の中でも十分です。

この部屋の真ん中にナラあたりの剝板のテーブルでもポンと置くと、

それはそれでとてもいい感じになりそうです。素のまんまの色合いが…。

そしてそしてカーテンは生成りのまんま…かな?余計なお世話でした。

        「樺の家」…上棟!


相模原市緑区・連のいえプロジェクトの3軒目「樺(かんば)の家」

「康の家」「芹の家」に続き、中村棟梁の指揮のもと棟上げ完了。

シンプルな平屋とはいえ、やはり木の家…とても時間がかかる。

通常の建物が1日で屋根のルーフィングまで張れるのに、

この平屋は2日間でまだこの程度。

屋根の化粧垂木や野地板、そしてルーフィングまでは

悲しいかなまだ2日3日余分にかかるんだろうな。

そして断熱材などの基本性能と、その優れた構造で

                    夏の暑さも凌ぎやすいはず。

本格的な木の家で「里まちネットワーク」の長期優良住宅をつくる。

こうして、「武蔵村山の家」「花風のいえ」「翠の家」に続き、

里まちネットの4軒目「樺の家」が上棟しました。

猛暑の中、職人さんの熱意を感じながら8月2日の上棟の様子です。

     
     
     
     
     
     

このそんなに広くない日連地区での地元材による家づくりは、

昨年~今年にかけて6軒を数えます。

地元の木材を前向きに使っていただける施主様に感謝です。

設計は、連のいえ共通にて「ビオフォルム環境デザイン室」さんです。

         「北杜の家」

8月21日の上棟を目指して、基礎工事の真っ最中。

山梨県北杜市のとても景色の素晴らしいところ。

すぐ近くには美味しいサンドイッチが売りのカフェがあり、

その少し先にも美味しいカレー屋さんがあり、

帰りには長坂インターの近くの美味しいパン屋さん(フェアリー)の

クリームパンで疲れをとる。八ヶ岳の牛乳を飲みながら…。

食べ物の話ばかりですが、ここ北杜市での仕事は始まったばかり。

近くの甲斐小泉の絵葉書のような小さな駅舎もとても素晴らしく、

小さな美術館・記念館もまわりにはたくさんあります。

設計のアンビエックスさんとは、藤野の新築と改修に続き3軒目。

どの建物も「環境・健康にピカイチに優しい」…ここももちろん。

厳しい素材へのこだわりは、とても勉強になります。

地元・北杜の優しいナガセキさんにもいろいろとお世話になり、

今日は、工事中に大工さんが宿泊する賃貸物件の

お世話をしていただきました。

夜は、真夏でもクーラーがいらない北杜の地で、

         これから長田棟梁による家づくりが始まります。

    
    

さすがに基礎が凄い、(以前、野辺山の家もそうでしたが)

凍結に対する考え方が厳しいですね。

北杜の景色は素晴らしい…ただメガソーラーが多すぎるのが少し?。

7月26日(土)の猛暑日

「榛の家」の完成見学会が無事終了。

この異常に暑い中、30名の方々のご参加をいただきました。

個別でのお話しで対応させていただきましたが、

施主様・設計者を交え楽しい1日を過ごしました。

いつものことながら施主様には、このような見学会の機会をいただき、

たいへん感謝しております。

見学会に参加された皆様の半分くらいは顔なじみ。

これもまた見学会のいいところ。

完成写真もちょっとだけ撮ってきましたので、

まずはそれのご紹介です。

それにしても見ごたえのある住まいになりました。

特に女性(主婦目線)の評判は3つ星でした。

動線や細かいつくりがとてもよく考えられています。

そして来週は、「夜の榛(はしばみ)の家」を撮ってきます。

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

藤野ではじめての「白洲・そとん壁」の白色の家になりました。

白の外壁は、汚れることが心配で数が少なかったのですが、

全国的には一番人気…火山灰なのでグレイッシュホワイト。

そしていつものように、

地産地消の木材を利用した自然素材満載の住宅です。

この家は、周囲の木の葉が落ちて景色が見える冬が素敵です。

そのころは、窓からの景色を堪能しにみんなで少しお邪魔を…。

四季折々のいろいろな表情を見せてくれる家になりました。

夏の完成見学会がひと段落…

次回の完成物件は「農的暮らし・内郷の里プロジェクト」の1軒目

「粟(あわ)の家」になります。ここも素晴らしい自然住宅です。

8月の暑い最中で見学会も無理だと思いますが、ご覧になりたい方は、

ぜひご連絡ください。創和のスタッフが個別でご案内します。

ここも、開けた相模湖の斜面地に建つシンプルで楽しい住宅です。

秋口設置のイエルカストーブと薪のゴエモン風呂が目を引きます。

続いて、ホップの家の着工・樺の家と北杜の家の上棟を迎えます。

設計者ともども腕自慢の大工さんたちと頑張っていきます。

「自然住宅・榛(はしばみ)の家」…完成見学会開催!

相模原市緑区名倉(旧藤野町名倉)に完成した「榛の家」

都会からご家族で移り住まわれる2世帯の大きな自然住宅。

パッシブ&アクティブの痒いところに手が届く家で、

冬の寒さと夏の暑さも、なるべく我慢しないで過ごす家になっています。

自然住宅の住宅展示場と化しているここ名倉の地に

またひとついい雰囲気をもった住まいが完成しました。

環境や町並みをも意識した「藤野・榛の家」をどうぞご覧ください。

日時…7月26日(土) 10:00~15:00(13:30からは設計者のお話し)

駐車場…近くにお借りしていますので、弊社までご相談ください。

見学会建物概要…構造材は地元・相模原の木材、外装に白洲壁、

     屋根にはガルバリウム鋼板を使っています。

     内装には、宮城県の燻煙杉を張り巡らし、腰壁もあり。

     玄関ドア・内装ドアとも無垢の設えの木建具。

     開口部の仕掛けにも、楽しい遊び心も感じます。

     燃費のいいハイブリッド床暖房と薪ストーブ、

     上野原市のアイアン作家さんが拵えた手すりなど、

     見どころがたくさんつまった住まいになっています。

     シュタイナー学園が至近で、少し高台の眺望も素晴らしく、

     建てる角度を道路から少し振ったその姿もきれいです。

     そしてこの家の一番の宝は、西側の美しい長閑な景色。

     200坪を超える敷地に建つ「榛の家」…ぜひご覧ください。

申し込み方法…創和建設の岡部・後藤までご連絡ください。

          (と書いていますが、みなさん連絡なしで来るのかな?)

          こちらも、セルフビルドの壁塗りについて、

          施主様から楽しく苦しい感想が聞けるかも…。

          (漆喰を塗りすぎて腱鞘炎になったとかならないとか?)

          

(追伸)

命が輝く家といい榛の家といい、皆さん壁塗りが上手い!

左官屋さんも塗装屋さんも商売あがったりですね。

創和建設は、昨年、今年とセルフビルドやりすぎです。

自分で自分の首をギュッと羽交い絞めしているような…。