2014年11月05日
樺の家…薪ストーブの火入れ式!
粟(あわ)の家・榛(はしばみ)の家に続き行われた
「樺(かんば)の家」の火入れ式の様子
薪をいい具合に入れて積み…火を上手い具合につけて
…空気を調度いい具合に取り込む…そう、適当な具合に~
施主様・ブロスさん・設計の板場さん(ビオフォルム環境デザイン室)
創和建設の鎌田と私の計5人が薪ストーブの前で車座状態。
何十回も経験している火入れ式ですが、やはりこの時間は格別。
いつものことながら、薪ストーブ屋さんがヒーローに見える時。
(火を起こすということが、遠い古の時代から男の甲斐性?)
魔法の杖をとりだしポっと着火⇒実はチャッカマン~意外に簡単(笑)。
ここ「連のいえ」の通りは手前の「柿渋の家」を含めて、
4軒の薪ストーブの家が並びました。(薪ストーブ・ストリートと化す)
寒冷地でもない、東京からわずか1時間の場所でこれは凄い。
寒さを防ぐというより、自然エネルギーへの関心が高いのだ。
クラシカルな風情の窓から見える炎を見ながらの極上の時間です。
お引渡しから数日…こうして「薪ストーブ・火入れ式」が終了!
ここ樺の家は、一つの大空間ですべてが繋がっています。
薪ストーブの恩恵を最大限に享受できる構造になっています。
「薪ストーブで町おこし」も可能なくらいあちこちに煙突がたっている
そんな藤野の町にこうしてまた一軒。
お隣の最後の「連のいえ」のお客様は、どうされるのだろうか?
区切りなしでこう4軒並ばれていまうと…かなりプレッシャー?
ここでペレットとかだったら、それはそれで…う~ん面白そう(笑)。
名倉で始まった「薪ステーション」は、切断機も購入して一歩前進。
みんなが待ってる…まわりといろいろくっついて供給できるよう
…ガンバレ、ユンボ君!最大限応援します。