今日は、ストック写真でお茶を濁します。
以前、夕方出発〜翌日の午前中帰るという効率が良く、
コスパはたぶん悪い旅のご紹介。場所は松本市。

この時の松本訪問の目的はただひとつ、
松本市大手にある老舗のジャズ喫茶“エオンタ”。
「どうしてそんな突貫でわざわざイチ喫茶店へどうしていくのか?」
その店の音がいいという以外にもう一つの大きな理由があって…
けっして広く綺麗とは言えない外階段の壁にマジックで書かれた
たくさんのサインを見るのが目当て。ここで30分はぼーっと出来る。
そしてひときわ目を引くサイン〜ビル・エバンスが中心にドーン!
(ここは、チック・コリアも来たらしい)

 

たぶん、10000枚くらいはあるであろうレコードとCDがひしめき合っている
棚の前に立つ店長やカウンターの隣に後から来たお客さんと
とても充実した楽しい時間が過ごせました。

 

翌日、いつものように早朝6時から散歩がてらの街歩き。(この日は10000歩)
松本城・旧開智学校・松本神社・四柱神社・時計博物館・中町通り・ナワテ通り
高砂通り…古い建物や懐かしい映画館そして漆喰壁の連なる通りは歩いていて
本当にっ飽きないです。

そしてそして帰る間際にもう一軒…街のリノベーション・ブックカフェ“栞日”さん。

以上、松本エオンタへの旅ブログでした…オワリ。

相模原市緑区の小高い丘に建つ心地いい自然住宅。
名前はそのうちに施主様自らがつけてくれると思います。
ひとまずは、創和建設スタッフの感想をそのままに
“風そよぐ家”と命名。頬を撫でる風が気持ちよかったので。

 

今日は、そんな相模原 “風そよぐ家” の地鎮祭。
宮司の鈴木さんがいつものように明るく朗らかに
最初から最後まで踊るように司どっています。

 

高台の立地を生かした自然豊かな広く気持ちがいい家に…
この家の設計を請けたなおは埼玉県飯能市の設計室enの小野さん。
若いが寡黙でとても才能豊かな建築家です。
これからも、創和建設の家づくりに協力していただきます。

 

小俣監督そして長田棟梁の采配により、約半年後に完成を迎えます、
そしてこの家の窓からの景色は、とても気持ちがいいのだろうと
容易に想像できます。その時には、風景の一コマになったこの家を
ご紹介させていただきます。

藤野の里山に建築中(このブログが出る頃には完成)。
小さいながらも、かゆいところに手が行き届いた設計。
(山梨県上野原市の中村文化研究所さん)

シンプルでとても暮らしやすそうな空間構成。
写真は、工事中の構造無垢材が見えているところです。



「タマゴアーキテクツ」設計の「KOTORI HOUSE」の地鎮祭。
とても思い出に残る地鎮祭になりました。

その理由は笙という名の和楽器がバックで奏でられたとき、
周囲の空気感がなんだか違ったものに感じられたから。

雅楽の独特な雰囲気の中、厳かに流れていった地鎮祭です。

森のイノベーションラボFUJINOでのプロジェクトの一つとして、「藤野駅前活性化プロジェクト」 が2022年夏に立ち上がりました。藤野駅の周りではお店が減っていってしまい、また創和が所有するビルの1階部分もベイスターズマートを閉じてからはしばらく空いてしまっておりました。

まずは駅の周りを元気にしていこうということで地域の皆さんが集まり、こんな店があって欲しいという要望や、地域でお店を始めたい方達などにあつまってもらい意見を集め、いくつかの提案もいただきました。シェアしながらの運営という企画もありましたが、やはり一つ腰を据えてお店をやってくれる方々にお願いしたいと考え、ようやく今回の中村さん、高橋さんとの出会いにつながりました。

3月7日(金)には森ラボプロジェクトの発表会&交流会で、店長のあっきーこと高橋さんからのプレゼン発表もあり、多くの方にこれまでの経緯と、これからの展開について知ってもらう機会となりました。オープンまでの準備も着々と進んでいます。