2025年06月09日
古都・台南~路地裏散歩!
今日は、あまり書くことが見つからないので、いつものようにストック写真から抜粋。
台湾旅行の際に新幹線で行った台湾の最初の首都である台南の街のこと。
国内でも海外でもなにしろ歩き回る徘徊癖のある僕です。2泊3日で…台南旧市街。
日本のブルータスの表紙を飾ったことで有名になった“国華街”。
若者が集まる元布問屋を中心の路地が楽しい“正興街”。
オランダ東インド会社が城を築いた“安平”、観光の目玉“安平樹屋”。
その他、ナイトマーケット(花園夜市)、朝市、お寺、数々のアートスポット、
リノベがカッコいいカフェ&スタバ、台湾人が愛する日本の軍人・飛虎将軍廟などなど、
いつものようにとにかく歩く。途中途中で会社にメールを打つ…これも個人的安心材料。
(ただし、受け取る側はいい迷惑なことは容易に想像がつきます)
というわけで、これから画像をいくつか→
台湾名物バイクの嵐
日本人大好き林百貨店
個人的に最も期待して、もっともがっかり神農街。でも昼、夜2回行ってます。
そして…そして、いつものように、あちこちの狭い路地をウロウロ…
こうして、台北~高雄~台南と新幹線で回った最後の地
最も行きたかった建城400年を迎えた台南の街(ほぼ路地裏)のブログでした。
最後にこの地での最高の想いでは、近くの食堂で野球の日台戦(台湾では台日戦)を一人で見ていた時(日本人は私だけ、周りは全員台湾人、かなりのアウェー状態)。
気まずいことに日本が大逆転で勝利。「やばっ!」その後まわりの台湾人の皆さん、私に「おめでとう」の嵐!毎度のことながら「台湾人、優しすぎるだろ~!」
2025年06月02日
奥多摩の地鎮祭
実際の地鎮祭の日から、ブログアップまで時間がかかってしまいましたが
(どのブログもそうなんですが、書きたいことがたくさんで順番待ち状態…)
無事、奥多摩のk様邸の地鎮祭が執り行われました。
あいにく天候には恵まれませんでしたが、「雨降って……」の諺通り、
設計の小野さん、基礎の林鳶さん、棟梁の石川さんと高橋さんペア、
そして創和建設の山口監督及びスタッフ一同、みんなで同じ方向を見て、
「やるべきことをキッチリと」しっかりとした家づくりを心がけていきます。
個人的には、昔に奥多摩のガルデンの取材で2度ほど訪れておりますので、
(当時は、ガルデンに興味があり、笠間と奥多摩を何度か取材)
ちょっと懐かしかったです。
完成のおりには、施主様の許可のもと、
斜面地に建つこの家の完成形をご紹介できるかと思います…お楽しみに。
2025年05月26日
町おこし“真岡鉄道の蒸気機関車”と“益子の陶器市”!
関東で町おこしに興味のある方にとってはお手本のような益子。
私も今回3度目の益子陶器市への訪問。7年に1度くらいのペース。
そして今回は、町おこしを考えてくれる方と一緒に訪れました。
下館駅まで車で、そこから廃線ギリギリのような真岡鉄道を立て直した
3両編成のS Lで益子駅へ(途中、真岡駅でちょっとだけ休憩)
単線無人駅なども多く、それもまた良い風景…ほっとします。
線路に面する家々の住人が機関車に手を振ってくれるのも嬉しい。
そして目的の益子駅へ…シャトルバスへ乗り約1キロほどで陶器市の会場へ到着。
陶器についてはセンスの欠片もない私ですが、いつものようにザラっとした
皿や茶器を購入。新聞に包んでリュックに入れる(同じような陶器ばかり…う~ん)。
1度目より2度目、そして今回の3度目、コロナ禍は別としてもう物凄い勢いで
大きくなっていってる。これでもかと人が集まってくる。訪れる人だけでなく、
出展する陶芸家の方も日本中から集まっている感じ。そして若い方が圧倒的多数。
「アートと町おこし」も、ここまでくると素晴らしい。また数年後に仲間と一緒に!
最後に益子町商工会の一言 「益子で生きる、益子を活かす」 以上。
2025年05月19日
「新しいけど懐かしい暮らし」“日野の家・住み心地見学会” 開催!
昨年お引き渡しが済んでおります東京都日野市の家。
この度、施主さまのご厚意で「住み心地・見学会」を開催させていただきます。
日野と言えば多摩川。夕暮れ時の川面のキラキラ光る幻想的な美しさもあれば、
住まいにとってはジメジメとした湿気が多いというデメリットも少なくありません。
そう、景色はいいが、そのぶん厳しい湿度との厳しい戦いが待っています。
そんな時こそ、無垢材と自然素材の高い調湿力・吸湿力のチカラを借りましょう。
お料理好きの住まい手さんが選んだのは、玄関から台所・食卓まで続く土間空間。
「どこか懐かしい…昔遊びに行ったおばあちゃんちのよう…」の一言。煮炊きから食事まで
すべてこの土間で済ます。その空間の隅っこには、薪ストーブがあります。
そして食事の後は、板の間に上がってゴロンとくつろぐ。
さらに奥の吹き抜けや、近くの川や遠くの街並み望む窓など、家での楽しみがいっぱい。
常識にとらわれることなく「とにかく楽しもう」と家づくりに向かった
住まい手さんの想いがたくさん詰まったこの家を、ぜひ皆様の家づくりのご参考にしてください。
定員10組とさせていただきます。ご興味のある方は、創和建設(株)までご連絡を。
2025年05月12日
これがホントの地産地消…“津久井産木材で作る2つの家”の地鎮祭!
これが、ホントの“地産地消”!
わずか数キロ先の山から切り出し、地元の林業者〜地元の製材所、そして最後は創和建設まで、なにしろ近い。すなわち強烈にエコな家づくりです。
こうして、1軒また1軒と「つくいの木の家」が、次から次へと出来ていきます。
住宅だけでなく創和建設のモデルハウスもエコアパートも地産地消に拘っております。弊社の家の約60パーセントが地産地消。
相模原市も、気合を入れてこのエコ事業の後押しをしてくれています。そんな地元材に特化した2軒の住宅の地鎮祭の写真を掲載します。
そして、偶然…ここの2軒、ともにM様邸なんです。(地鎮祭の行われた順で…)
M様邸1
M様邸2
「地産・地消」は素晴らしいこと。ただし、そのことにあぐらをかかずに、良質な木材を供給していただき、自然住宅の仲間たちと一緒に家を作り、
町づくりに携わっていけたらいいなぁ~と思います。