2011年01月16日
東京昭島「桧のいえ」増改築建方完了。
先日、東京都昭島市内にて「自然住宅・桧のいえ」が無事上棟しました。
増改築とはいえ、自然住宅を目指しております。材は「ヒ・ノ・キ」
床・腰壁・その他造作材・内装ドア・収納も全て桧(大樹の会)で造り、
珪藻土や白洲の壁にて仕上げます。
接着剤や塗装にも、ニカワや米のりを使用し、出来る限り体に
負荷をかけないような健康な住宅になると思います。
反面、反り・ねじれ・すき…などが生じる場合もありますが、
(それは建て主様の御理解のもと)、良質住宅とはそういうもの・
健康に住むとはそういうこと⇒今回は、建て主様の御意見バッチリ同じ。
杉・桧・栗…どの材もそれぞれ特有のいい香りがします。(=⌒▽⌒=)
完成は、あと2カ月ほど先になりそうです。
(お知らせ)
今月の29日(土曜日)…バー「野山の食堂」?⇒アート・ギャラリー内
ベースの納 浩一さんのライブがあるそうです。楽しいですよ、是非!
冬こそ暖かく…
素敵な場所 で 素敵な音楽 を (至福のひととき…人と木) です。
↑ここで、やりま~す。
2011年01月14日
発見 田舎暮らし
2011年01月07日
明けましておめでとうございます。
2011年01月03日
kawagoe…「小江戸サミット」
新年明けまして おめでとうございます。
今年の初めは…「小江戸サミット・川越」
日本各地には「小江戸」と呼ばれている街があります。
そして現在でも江戸の雰囲気を残し、街並みが保存されている、
また、残そうと努力している街があります。
その中の、埼玉県川越市・栃木県栃木市・千葉県香取市(旧佐原市)
の3市が協力し、毎年1回持ち回りでイベントを開催。
それを「小江戸サミット」と呼び、観光面でかなりの成果をあげています。
(昨日 1月2日 早朝)
町屋のリノベーションの参考も兼ねて、その1つ川越に行って来ました。
朝8時に到着~滞在時間 約90分⇒短か!
仲町交差点の近くに車を停めてぐるりと一周。
早朝ということで、どの店もやっていないし、人も疎ら。…さぶ~。
それはそれで、街並みを見るのには最適で、写真もたくさん撮れました。
そんな、文化財の多い「蔵造りの街並み」のなかでも特に目立つのが、
「時の鐘」という木造3層の古い時計台です。(かなり遠くからでも見える)
火災により何度も焼け、現在は4代目の「時の鐘」とのことです。
この街の「シンボル・タワー」です。
街並みはというと、「町屋造り」が主体、たまに大正っぽい建物も。
全体に建物の階高が低め(特に2階部分が低い)に抑えてあり、
田舎造りに比べとてもフラットでスマートな感じがします。
(今の住宅も、2階部分が低いとカッコよくなりますよ…
2階が重たい感じの日本家屋にならないよう…とくに下屋絡み)
ほとんどの建物が、接道部に木製の細かい格子(紅殻格子)をもち、
中には、京町屋のように「ばったん床几…おりたたみ椅子」を
備えている建物もあり、短い時間とはいえとても楽しかったです。
建物の道路からの離隔距離や高さも整然と揃い、道から見上げた
空のライン(スカイライン)もスッキリでした。(コレ綺麗です)
これでアスファルトがなければ、最高の景観です。
1つおもしろかった看板があります。通りの中ほどの店。
そこには古い木の看板に、店名と一緒にこう書いてありました。
「木楽にどうぞ」…木の街 川越らしい。
「伝統的建造物保存地区」として法で縛りを設け、
「小江戸サミット」等で保存にも前向き。
少し観光地・観光地しているのが*たまにきず*でも
川越の未来…これからも (滅茶苦茶) 明るそうだぞ!
(お知らせ)
今年より1週間に1度のスパンで(たまに遅れるかも)?
約1年間「ハイデルベルグ」に留学していた姪が帰って来ていますので、
「ドイツのあれこれ」を書いてもらう予定です。(古いが素敵な街が多く、
スカイラインも良い感じの国…住宅を街の景観と考えているようです。)
とりあえずタイトルは「May(姪)ちゃんのドイツ紀行」あたりで…微妙?
「ハーバーライト」近くのまだ大学生ですが、私達も楽しみです。(^O^)
「ハーバーライト」…バイオリンと並んでフルートが多いライブハウス。
(東工大⇒大手企業⇒脱サラしてジャズ喫茶のマスターに…癒し系)
こんな楽しげで控えめなマスターがいるジャズバー「ハーバーライト」
半年ほど遠ざかっていますので~そろそろ行こーかなっと?
ということで、今回はフルートジャズ(名盤)をご紹介。
今年も 創和建設(不動産部・建設部) 宜しくお願い致します。
スタッフ一同
2010年12月23日
八王子「ガルのいえ」上棟。
八王子「ガルのいえ」無事上棟です。
(国道20号から少し入ったところにあります。)
外壁~シルバー・ガル
屋根~アイアン・ガル
サッシ~シルバー
バルコニー~スチール60φ塗装
内装はいつものようにホワイトトーン・インテリア
水廻りもシンプル・イズ・ベスト
…フラット感たっぷりのデザインで行きます。
メンテナンスにとても留意した建物にもなっています。
今年4軒目の、片流れのガル・スタイル住宅です。
進入路が狭いので、綺麗な写真がとれずすみません。
明日は、上野原市にてもう一つの「ガル・スタイル住宅」調査です。
こちらも来年早々建てる予定でいます。
(大工は、このタイプのスペシャリストの関戸さん
…若く・丁寧・建築士の資格まで持つ⇒スーパー大工です)
施主様の希望もあり
前面ウッド、他がガルスパン…内外共オール無垢住宅になる予定。
無垢無垢しい、迫力のある建物になればいいな~と思っています。
(床・天井・ドア等~オール無垢 壁・天井~オール白洲)
ウッド・デッキもなるべく広~くできればと思っています。
「あまり目立たない場所に建つのが、会社的には少し残念です。」
今年のガルウッドはこれで3つ目、個性的で失敗もないデザインです.
改良判定にならなければいいのですが?(心配)
では また。