上野原市内の真ん中あたり、

日頃からお世話になっているベストホームさんの

「地熱・蓄熱モデル」が完成しました。(植栽のこし)

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これからの住宅の王道になるであろう「エコ」な家。

地熱が標準装備。屋根は太陽光がのせられる形状。

そして、床暖房の先行配管済み。プラス無垢仕様。

この装備でも、コストは抑えられています。

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シンプルな総2階なので、純粋な地熱データがとれます。

完成前でも暑い時の床のひんやり感はあります。

これに風の流れを加えれば、快適な住環境が実現します。

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創和建設の戸田クンが頭になりSRC基礎を、

大工さんの中村クンが全体を仕上げました。

外観はデザイナーズのシンプルモダン調

内観はパイン材メインのナチュラルモダン調

何事もギャップがあること…なぜか妙に嬉しい。

(例えば、天井の低い玄関を抜けると吹抜けだったり)

バルコニーの手すりもわざとシルバー・スチールに変更。

このところ、どんどん「完成引渡し」が続きます。

お客様に喜んでいただき、私たちもとても嬉しいです。

しかし…ということは…次の仕事を探さねば…かな?

オープンハウスは11月19(土)と20(日)の2日間です。

「地熱住宅」以外でも住まいのことならなんでも聞きに来て下さい。

来る、11月14日~18日 毎日20:54~ BS朝日

番組名 「緑のコトノハ」

里山長屋 と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん。

どんな風に映っておられるのか…とても楽しみです。

ほんとに才能のある方ですね。

それにしてもこの「藤野プロジェクト」ってスゴイものがある。

雑誌媒体・映像媒体において、里山暮らし・田舎暮らしの

知性を教えてくれるだけでなく、藤野という小さな町の良さを

それとなく伝えてくれる。~感謝です…そして見習おう。

現在この地域で、一番の発信力を持っている気がします。

改めて「官ではなく民のチカラ」もたいしたもんだを…感じます。

    「緑のコトノハ」…見て下さい!

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「藤野ふるさと芸術村創成25年」を記念して、

疎開画家と在住作家の作品展を開催します。

この町には現在も300人を超す芸術家の方々が

移住されており、絵画・陶芸・音楽…いろいろな分野で

活躍されています。

藤野が過疎化や限界集落化しない原因の一つに、

シュタイナー学園と芸術家の方々の存在があります。

(住む方の年齢バランスもちょうどいいくらい。)

創和建設も現在「和太鼓の音楽家」の方の「森の家」…

御自宅と音楽スタジオ建設のお仕事をいただいております。

設計が終わり着工するのは来年の桜が咲く頃かな…。

ホタルとアジサイがとても綺麗な綱子という静かな土地に、

山に抱かれるように作られます。ご近所も画家の方だったり。

(この土地、ホタルが生息するくらいなので水がなにしろ綺麗)

ちなみに企画設計は、川崎からお越しの市川さん。

若くてとても人あたりの優しい温和な方です。遠くて大変です。

彼のホームページには、森の家の模型が木々をバックに

映り込んでいます。とても美しい。

~人と芸術と自然が共生する町~

戦時中、疎開されて来たたくさんの芸術家の皆さんが、

藤野の地に(マティス通り)などの名前を付け、自らの夢を描いた。

こんな独創的な「まちづくり」、遥か昔ここから始まりました。

藤野と相模湖の間に「吉野」という場所があります。

この町には、かなり綺麗な地名が多く(東京から移住の方いわく)、

藤野・吉野・牧野…など「野」の字が付く町も多い。

今回完成引渡しになる「吉野のいえ」

コストの関係で自然素材の比率は少なくなりましたが、

設計力のチカラでかなり見栄えのする住宅になりました。

素材のプラスが少ない分、他が頑張った結果です。

特に見上げたロフト(グルニエ)の4連の和障子はニッコリです。

むき出しの大きな無垢の梁とのバランスもぴったりです。

この障子を開けると、1400の高さに格子の天井が現れます。

どんな建物も「見せ場」があるというのはいいことですね。

そしてなにより「平屋」…う~ん「平屋」って最高ですね。

建築においての「設計力」の大切さが良くわかる住まいです。

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(相模原市緑区吉野)…1日中陽が当たる暖かい土地。

この土地に現在この家を含め3棟の住宅を建築しています。

「土間と焼き杉のセルフビルド住宅」

…大地を守る会のセミナーでもお世話になったスタジオikbさんの設計。

「眺望の自然住宅」 

…地元のア―キシステムさんの設計で、杉と白洲の自然住宅仕様。

ともに、坪単価を抑えたコストパフォーマンスの優秀な住まいです。

川崎市の百合ヶ丘に建つ住宅(もとは住友林業さんの建物)

上野原市に建つとても古い蔵(母屋とともに素晴らしい趣)

ともにリフォーム(リノベーション)の工事が完成しました。

新築が多く、リフォームが目立たない創和建設ですが、

じつはリフォームも年間かなりやっています。

ペンキを塗り替える、クロスを張りかえるだけではなく、

壁や天井をちょっとだけ抜いて空間を広げるなど…

面白いリフォームをいつもみんなで考えています。

今回のように「古い蔵を壊さず残す」…じつに嬉しいですね。

横浜や八王子、また群馬の伊勢崎には、古い蔵を喫茶店や

洋服屋さんに再生しているオーナーもいます。

壁が大谷石なので、夏も涼しく気持ちがいいですね。

(相原の駅近にいい蔵があり…なにかやらないかな~と、

前を通るたびに見ています。そこだけドキドキの異空間)

   ↓百合ヶ丘の住宅です

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   ↓上野原の蔵です

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