雑誌「リゾート物件情報6月号」の移住の町の第8回目のコーナーにて、

「藤野」が紹介されています。まちづくりセンターの山崎さんの言葉で

「芸術活動が発端の町の最近の歴史や住民の自主的活動のコト。

地域通貨やコレクティブハウスや数々のイベントのコトなど…。」

限られた枚数の中でとても正直にとても楽しげに書いてありました。

フットワークのいい彼の前向きの顔が思わず目に浮かびました。(笑)

冒頭には雑誌社の一言でこんな言葉が…

「人口の減少に危機感を持ち、定住者を募り始めた地方自治体。

一方、都市住民は自分らしい暮らし方を求め地方移住を考える。

…皆さんの思い描く少し先の暮らしのヒントになれば幸いです。」

2週間後には「住む」に掲載。これだけの発信力のある自治体(人)なので、

私たちも「節操」などかなぐり捨てて、もっと「面白い」に敏感になれればと…。

3日後には、「川越」まで「地熱住宅」の体感に6人ほどで行って来ます。

暑くも寒くもない時期なので、どこまで感じる事ができるか?(鈍感かも)

太陽熱・地熱・小水力(中水力)・風力・バイオ…蓄熱・売電など

原発事故により、これからの節電(発電)を含め、日本中が真剣に考える時。

とりあえず自分の足元から、身の丈にあったものを前向きに動きたいですね。

私たちの生活習慣も少しづつ変えていく時期なのだと思います。

「水と電気」は勝手に無くならないものだとお思いこんでいましたから。

そう「水と電気と奥さんは大切にしましょう。」

ちなみに「太陽熱・地熱」にご興味のある方、是非「創和」にご一報を。

地熱住宅(SRC工法)の特徴は、構成する砂利層に

地中の熱をためる蓄熱体としての働きを持たせ、

天然の冷暖房として利用する省エネルギー工法です。

地熱を利用し「冬は寒くない、夏は暑くない」住環境と、

床下が乾燥していることにより、シロアリを寄せ付けない、

だけではなく…停電にも左右されず熱源もいらない。

さらに「SRC」の名の由来となった「鉄骨鉄筋コンクリート基礎」

により、耐震性・制震性にとても優れている工法です。

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そして、この工法の一番すぐれているところ

               …性能のわりに安価で施工できること。

特化して一つの性能だけ、100点満点を目指すのではなく、

全ての点で70点を目指した結果?もしくは偶然?の産物。

床暖や薪ストーブとの併用で120点?になる。

問題があるとすれば、真壁の納めと無垢との相性に

少し気を使う程度だと思います。

「一粒で二度おいしい」という、まるでグリコのような…

わかりやすいデータとして、夏場に毎日のようにニュース

に登場する埼玉県熊谷市の観測データがあります。

省エネ性能

真夏…外気温(98.8.1~41℃)⇒蓄熱層(27℃)

真冬…外気温(00.1.17~1℃)⇒蓄熱層(20℃)

同上平均値は以下の通り

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制震性能

クッション材としての働きを蓄熱層がするため、振動や騒音

をかなりの割合で低減します。収束も早いという実験結果

もでています。

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なんだかんだ理屈はともかく…今年は相模原市内

及び藤野町内にてもいくつか建てられるとは思いますので

是非体感してください。…SRC「地熱住宅」を!

[省エネ住宅・耐震住宅…これからもっと注目されると思います]

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明日は、相模原市緑区牧野地内にて「地鎮祭」です。

天気予報は、おもいきり「雨」…梅雨入りしたようですね。

ムシムシしてきそうだ…大好きな「コロナ」でも飲みますか(笑)

                     今年の梅雨は…どうも長いらしい。

くれぐれも…地熱住宅は、夏涼しく・冬温かい訳ではありません!

(人間、そんなに贅沢ではいけません。程よいくらいがちょうど良し)

先日ご紹介した、弊社がお付き合いしている「大樹の会」さん。

無垢の建具やキッチンを主につくっています。

杉、桧、栗、 など とことん無垢にこだわり、

接着剤・塗装に至るまで気を使った、ものづくりの会社です。

上越(新潟)に工場があり、材は国産限定、

トレ―サビリティもかなりしっかりしています。

偶然でしたが…

「大地を守る会・自然住宅チーム」も推奨しておりました。

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今回は、キッチンをいくつかアップします。

来月、見学会を開催させていただく予定の建物でも

同じようなキッチンを入れさせていただきました。

「あればいいな~は付けない。なければ困るものは付ける。」

こんな考え方が、最終的に「エコ」に繋がるのだと思います。

無垢のキッチンの良いところは?

「質感が柔らかく、使えば使うほど風合いや深みが増し、

  住まいと同じで再度削ればまた新しくなる。無垢の特権ですね」

創和建設の若い(?)スタッフも、毎日 勉強…勉強…お勉強!

日本全国いろいろな地域にある、こうやって頑張っている

たとえドア一本でも特化した「ものづくりの会社」とたくさん付き合い、

お互い刺激を受けながらアンテナ(視野)を広げていこうと思っています。

「早い・安い・すぐダメになる」ではなく

「普通・適正・なが~く住める」家づくり を真剣に考えていきます。

それでは、そんな「木づくりのキッチン」を…空気が美味しそうです。

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 明日の藤野は「陶器市」です。 是非お越し下さい。

 (町のあちこちでやってます。…写真は静風舎さん)

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 使いもしない食器(陶器)が余分にあるよりも

 お気に入りの器が少しだけ…う~ん、カッコイイ!
                        

                          以上 です。

来週あたりから、「女子部強化月間 復活」かな?…楽しくなりそうだぞ。

今日は、一年以上お会いしていなかった「大樹の会」のAさんが、

思いもかけず弊社へ来ていただき、とても懐かしかったです。

土浦から藤野まで、ありがたくもあり、申し訳なくもあり。

以前と変わらず、建築に対する「熱い想い」を切々と語り、

接着剤のこと、放射能のこと、塗装のこと、電磁波のことなど…。

約3時間、皆で膝と膝を突き合わせ楽しい時間を過ごしました。

弊社のスタッフもみんな嬉しそうでした。

木建具はニカワで接着、家具は米糊で接着、塗装は亜麻仁油など、

体に悪い材は出来る限り使わない姿勢は今も変わらず、

★★★★をヨシとしない考えも昔のまま、栗に対するご意見もいただきました。

是非、オール栗材住宅をつくってみたいですね。…今年!

今日いただいた一枚の紙にこんなことが書いてありました。

…Aさん設計管理のお客様のお礼状の紙面の抜粋。…

「仕切らず、オープンに設計していただいて、

今は、みんな健康、仲良く暮らしております。

掃除は、ホウキとゾウキンだけで十分。楽しいですね。

電気のアンペアも今は30Aです。(笑)」

なんだか   ほんわか   いい塩梅   いい加減  

「いい加減」、ほんとはいい言葉ですね…。

この人がいる限り安心して「木建具やキッチン」は頼めるな…

と改めて実感した一日でした。また、来て下さいね。

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   千葉大/柏の葉 (高千穂さんと大樹の会さんの作品です。)
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ちなみに、創和の自然住宅の内装ドアはほぼ全てがここの製品。

  (見に来られるお客様方にとても評判がいいです。)

「大樹の会」…(故)笹野さんの意志を継ぎ、とてもいい会社です。

そのうち、「創和建設~大樹の会~高千穂」ラインで、

                おもしろそうな企画を是非。宜しくです。

明後日は地熱住宅のモリヤマさんが来社予定。こちらも宜しくです。

今日は、相模原市緑区名倉の「風のいえ・プロジェクト」で計画している

「津久井産材利用」の材木の視察に「青野原」へ行って来ました。

本当の「地産地消」を目的とした材木選び(藤野でないのが残念)です。

名倉地域の材もどこかで使いたいと思っています。(古民家の材と一緒に)

施主様・設計事務所をはじめ、創和建設のスタッフや中村棟梁も集合です。

「青根・青野原・串川地区」は素性のいい材木が手に入る地域で、

どうにかして、その地の材木で継続して家が建てられないかと…

特に「杉・桧」等がどれだけ使えるか確かめるための視察です。

結果は、弊社の棟梁が太鼓判を押すほど二重丸でした。(笑)

間伐材を含め、真直ぐにのびた杉や桧がたくさんありました。

「間伐材と林業~現況として林業の採算が採れないことにより、

森林まで不健康になっている。間伐材の有効活用によって、

次世代へ繋がる持続可能な循環型社会を目指す。」

ちょっとえらそうで、漢字が多めの文章ですが、

製材所の皆様は口をそろえて、次のようなことを言います。

「この木材は日本の他の土地に負けてない。だから、運送費の

かからないこの材を使ってもらう。何十棟も建てるわけではないから

素性のいい木も吟味して出荷できる。最終的に山が綺麗になる。」

良い木があるから、地元で建てる。間伐利用など、数は少ないが

あたりまえにやっているから言える言葉ですね。

創和の大工の棟梁も

「これだけキレイに詰まった材なら、(杉・桧)共、化粧でも文句なし!」

この一言で、藤野駅から徒歩12分程度にある「風のいえ」の方向決定です。

               ひ と 安 心

「国産材」⇒「神奈川県産材」⇒「津久井産材」…と職人さんを含め

           ~ホントの意味での「地産地消の住まい」になりそうです。

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                  7月頃より着工です。
今日、関戸棟梁より素敵なプレゼントをいただきました。感動!

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大工さんの道具はこの(墨つぼ)にしても(カンナ)にしても綺麗です。

創和の打合せ室(応接間がないので)に、大切に飾らせていただきます。