久しぶりです。パートちゃんです。

このあいだ初めてタイ焼きづくりに挑戦してきました。うお座

なかなかはじめてだったので、ヘタでしたが失敗作品たちはおいしかったです。ラブラブ!

今この時期いろいろ各自治体や地域でイベントがあり、紅葉もすすみ、食欲も進み

いい季節です。キノコ

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今回も単編ですが、すみませんあせる

(凛とした空気の中)

先日お知らせした自然住宅限定宅地「風のいえ」計画が

ゆっくりと着実に動き出しました。

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景色は、昨年の「湖のいえ」山と湖だったのに比べ、

「風のいえ」山と里というイメージです。

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最初の仕事は「古民家と蔵」の解体。

100年近く前の建物なので…そこはもう…


  「レトロの世界」

         いや

  「トトロの世界」


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古民家の機械での解体はとても難しく、お客様の負担にならぬよう

使えるものを残すため、どこで線引きをするかが問題になります。

あまり手をかけると「移築」ではないので、そのコストが「新築」

のコストに跳ね返り、とても困ったことになります。


今回の古民家解体で生かす材は

1.千本格子の建具類

2.欄間類

3.蔵の扉

4.土壁の土

5.素性の良い柱や梁  の予定です。

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この土地で長く生きてきた古材は、

この場所で生まれ変わるのが一番。


来年「風のいえ」の土地に新しく家を建てられるお客様は、

土地を買って頂くうえに、大変わがままなお願いですが、

是非その「古材」を家のどこかに使えるよう考えて下さい。

それまで弊社でとって置きますので宜しくお願いします。

それだけでも、とても素敵な住まいになるような気がします。


小さいけれど、「循環型社会」の1つのカタチになる。

そんな「風のいえ」になっていったらいいな…と思います。


最後に、K様(この土地のオーナーさん)に「大感謝」です。

出来る限り良い家を建てて頂くよう計画していくつもりです。

40年、50年後に建て替えになり、そこにも{千本格子}が

生きている(笑)…昔はこんなの普通だったんだろうな。



今日の一曲は「再生」ということで…

1951年に名ヴォーカリスト「故 ナット・キング・コール」が歌い、

それから40年の時を超え、その娘「ナタリー・コール」による

グラミーのステージでの亡くなった父とのデュエットで有名な曲。


「アンフォゲッタブル」

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感動のステージでした。




少し忙しいので、今週はコレで打止めです!

週末は、残業ついでの「映画の夜」。今日は…


  「テリー・フォックス物語」


映画としては…駄作に近いかな? ただ、もとの実話は…鳥肌もの!

カナダの国民的英雄であり、1ドルコインにも描かれている

        …義足のテリー…

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優秀なバスケットプレイヤーだった18歳の彼は、骨肉腫により入院。

即座に右足を切断…希望も見出せず、投げやりになった頃…

そこで知り合った幼い子供達が「ガン」により次々と亡くなっていく

辛い現実を目のあたりにする。そこで彼がとった行動は…


  「希望へのマラソン」


右足切断から3年、広いカナダを東から西へ8000キロ

「ガン撲滅」のための募金しながら義足での大陸横断を断行。

それも人1ドルを100万人から⇒計100万ドルを集めるため!

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沿道の人々は、義足むき出しのまま走る彼を、疑問に思っていたが、

日が経つにつれ、距離を重ねるにつれ、応援し始める。

だが、なかなか思ったように募金が集まらない。(一人1ドルだし)


走り始めて143日後~走行距離実に5373キロのとき、

「ガン」が彼の肺に転移する。そして余儀なく「希望へのマラソン」は中断。

それから5カ月 1981年・6月・28日 テリー・フォックスはこの世を去る。

                     

                 享年 22歳

 だが驚くべき「奇跡のマラソン」が、これから始まる。



志半ばで散った「テリー・フォックス」の意思は…

カナダ中、いや世界中の心ある人達に受け継がれていた。


  「テリー・フォックス・ラン」


と呼ばれるチャリティマラソンが世界中で開かれる。もちろん日本でも。

58カ国で開催され、最初の目標金額の100万ドルを遥かに超え、

実に3億6000万ドルという莫大な善意の募金が集まった。スゲー!

このあたり「アレックスのレモネードスタンド」と似たところがあります。


彼にとっての「マラソン」は「人のため」であり「医学のため」であり

なにより「自分自身の生きてゆく証」だったのかもしれない。

もちろん今も「テリー・フォックス・ラン」は続いています

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これが、映画にもなったカナダで最も偉大なヒーローの物語です。




そして、今日の一曲!

「ロッド・スチュワート」が「テリー・フォックス」に捧げた

「ネバー・ギブアップ・オン・ア・ドリーム」

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      う~ん、いい言葉だ。 ネバー・ギブアップ!



2010年11月01日

藤野ふる里まつり

ご無沙汰しております、半年ぶりの登場”第4の男”です。

たまには書かないと、忘れられてしまうので、一発書いてみます φ(.. )

 

10月31日(日)に名倉グランドにて ”藤野ふる里まつり”が開催されました。

前日の台風14号の襲来により開催が危ぶまれましたが、当日の朝から準備を行い、なんとか開催出来ました。

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ぬかるんだグランドに人が集まるか心配されましたが、藤野で一番大きいお祭りですので、それなりの集客があ

りました。

グランドでは、各種特産品や食べ物のテントが並び、ステージ上では歌や踊りなどの催しが繰り広げられ、みんな楽しい時間を過ごしました。

午後からは、藤野中学校の生徒による大和武尊古代東征行列があり、その後今回初の試みとなる、藤野の各自治体のお神輿巡航がありました。

6体のお神輿が並んだ姿は、なかなか勇壮なものです。

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さて、私の役目ですが藤野町商工会青年部が受け持っている”子供ひろば”の手伝いです。

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子供ひろばには、金魚すくいやフワフワ等があり、白たいやきの販売も行い、子供たちは何度も金魚すくいやフワフワで遊び、楽しい時間を過ごせたと思います・・・・・・・

子供たちを見ている自分たちは、怪我などさせないように気を使い、相当疲れますが (;^_^A

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何はともあれ、大きな怪我もなく無事終わって、メデタシメデタシな1日でした (o^-‘)b

まだふる里まつりに来たことのない方は、是非来年お越し下さい。(10月の最終日曜日です)

半年ぶりにブログ書きましたが、まだ緊張してしまう自分が哀しいです(●´ω`●)ゞ

では、半年後にお会いしましょう (^O^)/

  「移住の街 北海道伊達市モデル」


千歳空港から一時間と少し(ちょっと不便)、平成14年頃から始まった

官民一体で「移住による街の再生」で全国的に有名になった街が

あります。…それが 「北海道伊達市」 です。
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北海道へ移住って 「かなり…」 ですよね。
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それまでは、有珠山爆発などで予算を組むことが出来ないほど

切迫していた街の財政も、その政策により持ち直し「元気な街」

へと変貌を遂げていったようです。
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他の自治体が、企業や工場の誘致へ動いたのに対し、

伊達市は「定年後の田舎暮らしを望む方」を中心に見据えました。

「都会のゴミゴミした中を抜けだし、自然の中で人間のあるべき姿で

のんびりとセカンドライフを送る」

「自然エネルギーを生かしたエコの生活の中で、おいしい水と野菜

を食し、最終的には自給自足ができるように…。」
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 「企業の誘致より 人の誘致」

こんな目標をたて、「官民一体」で邁進した結果マスコミにも大きく

取り上げられ、現在かなりの成果を残しているようです。

ただ一口に「田舎暮らし」といっても、裏を返せば「不便」

ついてまわり、難しいことが多々あるのですが、

それを解消するための「具体的な努力」もたくさんしているようで…


1. 良質な400㎡以上の土地の供給(もちろんお金はかかりますが)

2. 建ペイ・容積・高さの制限(街並みをくずさず、空を広く見せる)

3. 60歳以上の高齢者限定の料金の安い「愛のりタクシー」の設置

4. 次世代のための「アンダー50歳」のすすめ(これ凄い!)

5. 自治体によるパンフや案内の積極的な配布

6. おためしの「移住体験施設」の建設(損して得取れ?)

7. メイン道路の緑化(街を美しく見せる)

8. すべてのことを「その街の人」で作る(職の斡旋)
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こんな感じで、私達のような「民間」でも出来ることですが、

「官民一体」というのは実に「カタチ」になるのが早い。

日本の「トカイナカの街」がお手本にできる成功者。

そんな北海道のトカイナカ「伊達市モデル」の紹介でした。



いくら 北海道の中では 暖かいといっても 北海道だからな

ココまで来るのには みんな大変だったんだろうな~。