創和建設のブログ

2023年01月01日

ついの棲家【相模湖の小さな家】上棟 !

創和建設のお客様の年齢層で最も多いのは、これからで子育てに向かうお客様です。
そしてその次に多い年齢層が今回記事にさせていただく【ついの棲家】と言えるお客様。

相模湖の自然豊かな平らな土地に建築中の施主のTさん、
上棟後すぐの電気の打合せの時に、じつにいいお話を聞くことが出来ました。
Tさんにとっての家づくりは、なんとこの家が4軒目になるそうです。
「広すぎる庭は、草むしりとかほんとに大変ですし、
広すぎる家も、持て余して暮らすようになるので大変なんです。
３軒のいえに住んできましたが、歳を重ね人生最後は【小さな家】に決めました。」

Tさんのお言葉通りの、１LDKに吹抜けとロフトがあるくらいの
ミニマムサイズの家になりました。
「既成間取りの狭苦しさを感じさせない、小さくとも穏やかに心地よく暮らせる、
そんな家にしたい」このような想いがカタチになりました。
若い時は、大人数で暮らしやすかった家も、年齢重ねるに従い重荷になってくる。
よりシンプルに、よりコンパクトに…余計なものを少しづつ剥ぎ落とした【相模湖の家】。

完成は、早春の気持ちいい季節。ちょっと変わった【ついの棲家】…愉しい家になります。

現場管理は、藤野の自然素材の家と同様、創和建設の村越です。

2022年12月26日

東京都『国分寺の家』地鎮祭 !

最近、創和建設で特に多くなってきた、国立市・国分寺市・府中市・調布市・小金井市など
多摩地区の家。先日も府中の家の施主様のご好意で、皆さんに家を見ていただきました。
とても開放感に満ち溢れた自然住宅です。

そして、今回は…お隣の国分寺市に建てる家。
先日、地鎮祭を執り行った『国分寺の家』も、『府中の家』同様に暮らしを意識した自然素材の住まいです。国分寺市は、人口が多い割に、緑豊かな閑静な住宅街が多く、たとえ広くない敷地でも、住む方は庭を大切に考えているイメージです。
この家も、創和にずっと来ていただいている施主様（とてもありがたいことです）と、
ご紹介した建築家の設計室enの小野さんとで、長きにわたり設計に取り組んできました。

そして、この度の地鎮祭。いつもながら、改めて身が引き締まる想いです。
施主様、設計者もおなじ気持ちかと…。

施主様の色が反映された住みやすい間取りのこの家の床は見ものです。
完成の暁には、その素晴らしい床板を主役にいい写真が撮れそうです。
そのためにもしっかりキッチリと…大工さんは外崎棟梁が腕を振るいます。
外崎棟梁…連の家〜藤沢の家に続いての今回の国分寺の家になります。
基礎は、町田の土屋さん、もうすぐ着工予定。いつも通り美しい基礎になります。
完成予定は、春先のいい季節。
5月初旬の完成を目指してみんなで力を併せて頑張っていきます。

2022年12月19日