2022年08月22日
神奈川県【創和・伊勢原の家】完成 !
8月中旬に見学会を開催した伊勢原の家。
丹沢山系の木材を使った、正真正銘の地産地消の神奈川の家。
外壁がシラスそとん壁、内壁が漆喰といつもの創和スタイル。
この建物の1番の特徴は、抜け感と素材感が半端ない、そしてコスパもいい。
施主のKさん、とても捨てるのが上手なのだと思います。
捨てるという表現が当てはまらなければ、引き算が上手いと言い換えても。
家づくりは本当に難しい。なんでも欲しくなる、なんでもやりたくなる。
「それって、過剰だよね?やりすぎだよね?」と思えることもすべて…。
一生に一軒の家だからいたしかたないのだとわかっていても。
そういう意味で、Kさん実に引き算が上手。
捨てることが心地よさにつながる、そしてコスト下げるのにも。
設計の市川さんから「これ、いらないですよね〜」と再三言われても、
施主ご本人が納得出来なければこうなっていかないのです。
伊勢原市の畑の中、周囲の分譲住宅と一線を画すように出現したこの家は、
このままでも十分素敵ですが、やがてアプローチや庭に植栽が加わります。
こちらも作り込みすぎない、自然な庭園が出来るのだと思っています。
庭を担当する方は、高尾の植栽のプロのみなとやさん。実に楽しみ。
造園外構工事が入る前の完成写真を掲載します。
[大切なものはなんなのか]
[捨てることの美しさ]
[引き算することの潔さ]
飾らない素ままの住宅写真から是非感じとって下さい。
こんな家もあったな〜と、きっときっと、皆様の家づくりにお役に立つかと思います。
2022年08月01日
雨降って地固まる『藤沢の家』の地鎮祭 !
2022年07月25日
神奈川県大和市『中央林間の家』完成 !
これから着工する外構を除いての内部の竣工写真です。
外観については、来月、イベント欄に掲載いたします。
この家の特徴は、なんといっても高気密高断熱住宅であること。
そして、もっと大きな特徴は、高気密にありがたくない付録としてつきまとう、
住み心地を究極に改善していることです。
構造は呼吸する無垢材による在来工法、断熱を調湿するセルロースファイバー、
床をオスモのビンテージウッドのオーク材、玄関扉も同様にオスモから調達、
内部木建具は良質な国産無垢のユダ木工の扉、外壁はオールスイス漆喰、
内壁は国産オール漆喰、これだけやれば文句なし、呼吸する家の極み。
高気密の息苦しさを、ほとんど感じさせないくらい心地いい。
事実、家の中に凛とした美味しい空気が流れています。
四季のある日本、真冬と真夏は家を閉じる、そしてありがたい季節の
春と秋には窓を開け放つ…気密の自然住宅。そんな良いとこどりを叶えた
中央林間の家になりました。
今期3軒目の高気密高断熱住宅。創和建設の家作りでは多いとは言えません。
ただ、そのどの家も、気密だけを目指してやっていない。
人が心地よく暮らせること。それを第一に考えています。
出会いから約2年、その間にコロナも広がりました。
そんななか、諦めずに待っていただいた、Iさんには感謝しかありません。
外構完成の暁には、立派な外観写真も掲載させていただきます。
2022年07月18日
定点カメラ『小金井の家』の今まで !
2022年07月11日
モデルハウス『白洲の家』ぜひお越しください !
創和建設は、新築をメインに土地は不動産部、リフォームは創和リフォーム工房。都心から1時間、通勤できる里山の移住先として人気の高い藤野に本社を置き、八王子に支社を置く自然素材の家を手掛ける工務店です。 「この場所で、この家で、そしてこんな暮らしがしたい」という夢を大切に考え、お客様の笑顔にいつも寄り添う家をつくっていきたいと考えています。
相模原市緑区藤野にモデルハウスが完成しました。ハイキングのつもりで、お気軽にお越しください。
大切なのは「素材感」と「抜け感」。間取りの既成概念にとらわれない 豊かな発想で光と風に包まれたひとつながりの空間が出来上がる。
家の中でポカポカと陽だまりでくつろうでいるような無垢と自然素材の家にはいつも家族の笑顔が溢れている。
中央線で高尾駅の2つ先にある相模原市緑区の藤野。その町の里山 に創和・エコヴィレッジが完成しました。
出来る限り合板と接着剤に頼らない家々が並びます。完全な自然住宅の賃貸アパート4世帯、南北に抜けた窓からは、遠くに陣馬と高尾そして甲斐山並み。近くには春に美しく咲く桜並木と、住む方をとても心地いい気持ちにさせてくれます。
「来年以降、JR藤野駅から徒歩10分 1000坪の土地にエコ・ヴィレッジを計画しています!!お楽しみに!!」