「トトロがでてきそうな家なので、”さつきの家”にします」とSさんにつけてもらった家の名前。

創和建設のある相模原市藤野地区。

アメリカ人のご主人は「日本の古いものが好き」とのことで、平屋建ての古民家を購入されました。

いわゆる和室が4間つづく「田の字」の間取りの家。

雰囲気を残すために、アルミサッシや玄関引戸も木製建具に。浴室は石とヒノキ羽目板張り、キッチンも木製造作です。
ピカピカツルツルの素材は使いません。

五月の家 (8) 五月の家 (7)
五月の家 (12) 五月の家 (10)

リビングの天井裏に古い梁があったので、工事の途中で仕様変更。
梁を見せることにしました。

五月の家 (3) 五月の家 (2)
五月の家 (11) 五月の家 (1) 五月の家 (4)
ところどころに自分好みのアイテムも取り入れ、雰囲気そのまま、日本の原風景ともいる平屋リノベーションが完成しました。

創和建設の本社がある相模原市緑区の吉野地区。
中央高速の相模湖・藤野インター至近の場所、
甲州街道の吉野宿の本陣跡地にある古い土蔵の耐震改修工事です。
IMG_7249 IMG_7243
IMG_7250 IMG_7245
IMG_7252 IMG_7260
IMG_7259 IMG_7255
土壁も落ちてしまい、ネットで受けている状態です。(施工前)

創和建設は、新築だけでなく古民家リノベーションも実は得意なんです。
耐震とはいえ、土蔵はやはり難しい工事になります。
こんな状態までスケルトンにしてしまいました。
大工さんは、関戸御大が腕を振るいました。
IMG_7365 IMG_7379
IMG_7367 IMG_7321

今しばらくで、甲州街道吉野宿に古〜い土蔵が蘇ります。
藤野へ遊びに来た際は、皆さん目にすることがあるかと思います。

IMG_8283 IMG_8282
IMG_8286 IMG_8280

現在はここまで!
寒ーい季節に、進んでいる本陣土蔵の改修工事。
完成後にはイベント欄でご紹介いたします。

リフォーム・リノベーションは“創和リフォーム工房“のwebもご覧ください。

現在建築中の埼玉県・東松山の家。

昨年に引き続き、東松山市で2軒目の自然住宅の家になります。
構造から仕上げまでのそのほとんどをケミカルな素材を排除した家づくり。
家の中の空気は、それはそれは気持ちがいい。空気を作る家といっていいほど。

シラス壁と漆喰と羽目板〜創和の標準仕様と言っていい素材感。
上棟したばかりの『埼玉県・小川町』も家も同様、埼玉の皆様方にも
創和建設の名前を少しは知っていただけたかな…
と勝手にちょっと喜んでいる創和のスタッフ一同。

東松山のも家は、3月には完成する予定です。
シンプルにそして心地よく…設計は地元・埼玉の“”設計室en“”さんにお願いしました。
いつものように、素材感と抜け感に満ち溢れた気持ちがいい空間が広がっています。

S__79667202 154E4226-CBE5-4ED8-8007-15B304BA418B

A007CAD1-5F27-4028-84EF-EE24AC4A4C07 IMG_7906

創和建設の営業所もある東京都八王子市。
その八王子市川口町の長閑な街並みの一画に完成する自然住宅。
「もっと自然に、もっと自由に…」そんな言葉がぴったり当てはまる
個性豊かなカフェの雰囲気を持つ愉しい家になりました。

ご興味のある方は、ぜひ見にいらして下さい。
ご案内は下記URLをご参考お願い致します。

【案内チラシ】八王子

東京都八王子市…創和建設の営業所がある街・八王子です。
昔は織物で有名でした。
そんな八王子の市街地の10数年前に建てたデザイン住宅のリフォームが完成。
写真を見ていただいてわかる通り、今の創和では珍しい軒ゼロ箱型住宅です。

IMG_3704_after IMG_3707_after

今では、自然住宅に特化した工務店となった創和建設・創和リフォーム工房ですが、
20年近く前までは、学校・役所関係・RCやS造も含めたデザイナーズハウスまで、
住宅、店舗、コンクリート打放しの箱物、などありとあらゆる建物を作っていました。
バブルの時代ということもあり、学校のプールも八王子市や上野原市でいくつか…。
うかい・つきみ野などの高級料亭の建物も積極的に受注…。

このデザイナーズハウスも、そんな時代だったこともあり、この建物も
カタチや色彩やそのフラット具合、今見てもかなりカッコいい‼︎
内観の写真は載せていませんが、あらゆるところをこだわって仕上げています。
こんな住宅もあっていい〜この物凄く大きな八王子の分譲地の中でも、
数少ない異彩を放つ個性的な本物のモノトーンのボックス住宅です。

施主のYさん、ありがとうございました。