7月13日の猛暑の中「藤野・メゾンM」が建ちました。

相模原市緑区小渕の小振なメゾネットアパート、

賃貸物件なので自然素材の家づくりというわけにはいきませんが、

床には厚手の無垢単板のフロアを張り、開放的な間取りにしました。

出来る限り許される範囲でお財布にも優しくを考えながら

素材を吟味することも考えていきます。

9月にはお引渡し、入居者募集となる予定です。

平野棟梁がこの暑い中頑張って拵えます。

界壁防音・全面テラス&バルコニーのメゾネット「メゾンM」

エコアパートとはいかないまでも、賃貸物件としては良質になります。

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この近くで、1区画60坪の土地販売も始めます。

駅まで10分、陽当り良好の便利な土地。おまけにまわりは畑です。

ネットには、来月から掲載予定。2区画ですが1区画はご予約済みです。

国交省・地域ブランド事業の4軒目…「日連の家」完成です。

相模原産(津久井産)の構造材とブラックガルと杉板の外装を持つ

チーム・ウッドマイスターの4軒目の長期優良住宅です。

初めは、色がかなり濃いので少しだけ心配でした。

(新柄のピュアなブラック…真っ黒のため)

こだわって方向性を間違えなければ、かっこよくなるんですね。

1年にこのような経験が数回あるのですが、

施主様のセンスに委ねてみるのも、とても勉強になります。

私たちは良くも悪くも平均化していく傾向にあります。

こういう家にはこういう色や形など…。

今回といい、先日の「上溝の家」といい、目から鱗の経験でした。

ウッドマイスターの家の耐震・断熱・防音性能は、間違いなくトップクラス。

メンテナンスフリーとまではいかないまでも、かなり楽なはず。

街中住宅のひとつの見本「日連の家」の完成です。

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お客様が持ち込まれたステンドグラス

少しハードな無垢感をいい感じにやわらげています。

今流行の過剰な「可愛い」を目指してないところも、

良かったです。あとは、長い月日をかけての庭の緑ですね。

「地域型住宅ブランド化事業」の家々は、

コストパフォーマンス・費用対効果という点いおいては

最高ランクの住宅になりました。

国の地元材を使うという政策の広報・底上げがメインなので、

まずは成功だったのでは? (残るは八王子のみ)

そして25年度版地域ブランド…もちろん創和建設は今年もやります。

  

東京都八王子市の高台にある「みつい台の家」

外部は「ガルスパン」と「杉板張り及び自然塗装」の仕事が終わり、

いよいよ塗り壁・左官に入りました。

三鷹の塩入さんの職方さんが5名ほどで、

地獄のような暑さの中、真剣にこてを使って塗っています。

テクチャーは、かなり細かめでお願いしてあり、

他のガッツリした仕上げとのトータルバランスを保っています。

内部は高性能の「セルロースファイバー」の現場施工が終わり、

もう少しで大工さんの仕事もひと段落。

巨大な吹き抜け空間をセンターに持つこの家は、

南面にパティオと呼んでもいい中庭が配された、

住宅街の中でも自然豊かに暮らせる完結型の間取りになっています。

大きな窓から、真っ青な空を望む明るい家。

住宅街なので、外から見る空より家の中から望む空の方が気持ちがいい。

あと2か月…暑さが和らぐ頃には、そのモノトーンに木が加わった外観と

無垢な床を持つ内観が現れてきます。

昨年度の最後の「地域型住宅ブランド化の長期優良住宅」

工事用看板には…「街に暮らす、そして木の家に暮らす」と書きました。

周りで後から着工した住宅メーカーさんの現場は、

悲しいかなもう完成しているものもあります。

丁寧な大工さんの仕事でキッチリは、やはり時間がかかります。

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      断熱材はデコスのドライ工法…要はセルロース!

      断熱・調湿・防音に優れた材、ネックは高価なこと。

お客様と出会って1年以上、

土地探しから今日まで辛抱強く頑張ったかいがあり、

めでたく地鎮祭を迎えることができました。

神主さんはお隣の上野原市から来ていただきました。

この家もやはり「相模原市・津久井地区」の木材を使ってつくる

本物の地産地消の家になりました。(緑区は木の宝庫)

杉板とガルバリウムの外装 杉板と漆喰の内装

をメインに面積は小さくても暮らしやすい住まいを目指します。

最初から決めておられた平屋のたたずまい…

そして最後に選ばれた土地は昔からのお父様の土地。

移住者のみなさんが創る「無垢な自然住宅」に感化され、

地元で育ったこのお客様の夢も広がっていきました。

セルフビルドにも気合を入れていただき、

大晦日はこの家でご家族みんなでゆっくりと…です。

それでは「澤井の家」の地鎮祭の様子です。

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陣馬山と高尾山に続く山並みも気持ちがいい

この「澤井の地」に、もうすぐ楽しい住まいが建ちます!

創和建設の「風のいえ」に続くプロジェクト「連のいえ」

4軒の平屋が並ぶ自然住宅限定宅地の1件目が、

いよいよ大詰めに来ています。

藤野でももっとも便利な地域の「日連」のど真ん中に

どういうわけか残された広大な農地。

そこに企画した平屋のプロジェクトの始まりです。

ビオフォルムの山田さんと施主様とで、

細かい打ち合わせを重ね、ほぼ設計完了となりそうです。

想像していたより規模も質もいい住宅になり、

ちょっとドキドキでしたが、なんとかまとまりそうです。

8月着工を目指して、これからの事務作業をきっちりとすすめ、

今年度中には形に出来るよう頑張っていきたいと思います。

2件目もすでに基本設計にすすめそうですが、

お客様の負担も自由設計ということで小さくはありません。

建売住宅を買うのではなく、ご自分で住みたい家を創る苦労は

私にもよくわかります。小さなパーツまで決定しなければならない。
そんな苦労も

出来上がった際の喜びは建売住宅や規格住宅に比べとても大きい。

なによりこの施主さま、この土地を大好きでいてくれる。

そのことだけでも、創和建設一同張り合いがあります。

  深い軒の平屋に暮らす…

                        すべては…これからです!