(電磁波測定週間終わりました)

先週1週間、毎日「電磁波測定器」を車の後部座席に積んで、

現場に行ってはみんなに訝しがられながら測っていました。

駅や国道、そして高圧線下に携帯基地、もちろん現場もバッチリ。

どういうわけか創和建設で一番「鈍感」な人間が測ってます。

人間というのは、文明の利器の恩恵を受けながらも、

臭い物にはフタをする生き物で、電気なしでは生きられないのに、

放射線や電磁波は被爆したくない…あたりまえ&ごもっとも!

また、電気機器をつくる側と私たちでは標準値も異なることが多い。

原発でも同じ問題が起きています。

そんなことを考えながらアベレージとピークを繰り返し測りながら、

「ここイイね」「昨日とかなり違ってきた」などと考えながら1週間。

まわりから見ると(創和建設は仕事がなくて暇なのかな~)

と思われていたのかも…。

八王子・相模原・相模湖・藤野・上野原の5か所を測り終え、

都会ほど高かったというのが感想です。電波が多いのでしかたがないですね。

(実際は流れる経路により、そうばかりは言えないらしいです。1m歩くと変わります)

予想外だったのは、自宅の電子レンジを測った時の機械のうなりよう。

強烈!(うちの電子レンジが安いせいか199マイクロ速攻振り切り状態)

わかってはいても、振り切る速さと表示する単位がこれほどまでとは。

青天井で、ここまでいくかの勢いでした。

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この数値からはじまり、最終的にメーター振り切るまで。

また、エコロガさんにはとてもお世話になりました。

「日本で全く安全な土地を探そうといっても、ほとんどありません。

ただし高圧線下だけは現在対処のしようがないです。その他は家づくりで

解消可能です。難しいことはありません。そのような家づくりをすればよいだけ。」

などなど、たくさんの疑問点に答えていただき勉強になりました。

そして電磁波に関して、より敏感にそして冷静になろうと決めた1週間でした。

ガイガー・カウンター&電磁波測定器…昔では考えられなかったことです。

☆上野原市「自然住宅・凛の家」着工☆

山梨県上野原市内でも私たちがダントツに一番好きな通り。

古い町屋や映画館(現在廃屋…ここ、いじりて~)が並んでいます。

リノベーションして、生垣や植栽などを配するといい雰囲気になりそう。

(映画の撮影などにも持ってこいの ザ・昭和 の街並みが出来そう)

まわりの雰囲気から勝手に「上野原キネマ通り」と呼んでいますが、

そんなレトロの土地の真ん中あたりに建つ「2世帯の自然住宅」。

100%の自然素材の住宅となると、(弊社)上野原では初めてとなります。

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前回も書いたように、建物の趣から「凛のいえ」の名づけました。

漆喰と黒ガルバと杉板とで外を包みこみ、玄関の無垢の格子戸。

桧と杉と漆喰と白洲で内装をしつらえ、田舎暮らしではないが…

おもいっきりの「天然無垢の自然素材の住まい」となります。

市街地の自然素材の住まいづくりは、外の景色の+αがない分

なかなか難しいのですが、この建物は景色抜きでも大丈夫!

トンナンシャ―ペー、いや東西南北それぞれ違った顔を持ってます。

映画館といえば…日本中どういう訳かシネコン大型の箱ばかり。

近い将来、みんなの価値観が少しづつ変わって行き、大型映画館から

小さいミニ映画館へ緩やかに移行する日が来ればうれしいですね。

それが、本当の贅沢のような気もしますが…それまで残れよ~!

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解体も終わり、本日地鎮祭~K様 お疲れ様、これからも宜しくです。

ポカポカの暖かい日で、良かったです。

そして、今日お昼からは地盤調査です。(ホームリサーチさん)

(参考~桧と杉の家)

  創和建設(桧の家)…昭島S様邸

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  創和建設(杉の家)…藤野U様邸

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 ●杉も桧もそれぞれ味があります。



○平原綾香さんの「晩夏~ひとりの季節~」という唄のpv

  原曲は八王子出身の松任谷由美(当時は荒井由美)

  

  1人の少女が都会から田舎へ帰って癒される様が

  伝わってきます。美しい景色と優しい人達によって…。

  このロケは全て「藤野」の町や路地で撮影しています。

  pvの中で使われている「よしず」などの小物は弊社協力。

  (平原さん、想像通りとてもおくゆかしく自然体な方でした)

  地元のオジサン達もエキストラで大活躍…いい味だしてる。

  相模原フィルムコミッション(当時は藤野FC)の全面協力。

  上野原では「日本の首謀」という映画が藤野FC協力でした。

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 平原綾香 晩夏(ひとりの季節)・いのちの名前

相模原市緑区名倉「木蓮の丘」の解体が始まりました。

南側がグンと開け、「ラブレター」の裏の「山の目」もウィンクで片側が望めます。

特に南東側の眺望は素晴らしく、ぼーっと仕事を忘れそうです。

1日中いても、住まわれている方やそちらへ遊びに来られる方以外、

車も人もあまり通らず、(聞こえてくるのは)近所の子供たちの声と

北の森の奥の方から聞こえる鳥のさえずりや風の音、そして

遠くで聞こえる建築中のログハウスのチェーンソーの音くらい。

今年最後の「藤野・自然住宅限定土地」となる「木蓮の丘」…いよいよです!

 (ともに100坪アッパーの田舎暮らしにもってこいの雰囲気のある土地)

解体後に現われた「南に望む山々」とついでに「西の空の夕焼け」をとりあえず。

 

(天気が悪く、きれいじゃなくてすみません)
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窓の位置によって、建物の価値がぐ~んデス。

相模原市緑区吉野の眺望の土地に建築中の平屋住宅。

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古材利用・薪ストーブ・ガルバと焼き杉・広い土間(墨モル)

が楽しいかなり個性的な住まい。(間取りもおもしろいです。)

今週は、キッチンをコンクリートブロックで製作します。

上にステンレスを乗せ、器具を設置します。

ブロック積みのキッチンもどう納まるか…冒険の多い建物です。

そして、一番の特徴は「セルフビルド」のパーセンテージの高さ。

施主様のスキルとモチベーションの高さには脱帽です。

現在、タナクリームの下地処理を施しています。

創和建設の現場監督に教えてもらいながら、

地道に目地やビス穴をパテで埋めています。

この仕事ぶりを見ながら私たちの方が感化されます。

来週あたり仕上げのタナクリームの施工に入ります。

(あまり平滑に塗らない事がコツです。あとは想いのままに…)

凹凸のある漆喰も、それなりに素敵です。

本業の仕事をこなしながらの「セルフビルド」…う~ん、感心します。

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ペンキ塗り・断熱材入れ・焼き杉・ダクトに続き~お見事です!

~外も中もかなりカッコイイ。片流れが無理なく生かされています~

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このお客様も、やはり東京からの移住の方。

「田舎暮らしをするならメンテナンスも楽な平屋がいい」

現在第3コーナーに入るあたり、最後の直線アクセル全開!

○もうひとつの吉野の自然素材の家…現在フラット35Sの

耐震や断熱をチェックしています。できれば耐震フラットでいきたい。

(フラットやエコポイントって、自然素材に対しては少し微妙です。

 また、Loーeもちょっと寒いし。断熱は暮らしやすいかどうか?です。

 被災地のためのエコポイントと理解しなければいけませんね。)

現在建築の相模原市緑区の新築住宅の現況です。

今朝は相模湖方面の現場まわり(チェック)です。

早朝(このあたり湖があるせいで朝もやの日も多い)6時より

ぐるっと一周、誰もいないのでどこもとても気持ちがいい。

もう少しすると、それぞれの担当の現場監督や職人さん達が

集まって来ます。

○小原物件~基礎完了、来週の上棟を待つばかり。

(ここの基礎は津久井さんに施工していただきました)

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○次の建設地へは、千木良の相模湖の橋を渡ります。

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○寸沢嵐(季のいえ)~基礎型枠が終わり、本日打設。

  (ここの基礎は創和建設本体の基礎部隊です)

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○帰りには相模湖プレジャーフォレストを経由で帰社。

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早朝6時からドライブ出発、7時半頃には帰って来れます。

(子供の頃は遠足で歩いたようなところばかりです。)