2011年12月11日
電磁波測定週間終了…ご報告。
(電磁波測定週間終わりました)
先週1週間、毎日「電磁波測定器」を車の後部座席に積んで、
現場に行ってはみんなに訝しがられながら測っていました。
駅や国道、そして高圧線下に携帯基地、もちろん現場もバッチリ。
どういうわけか創和建設で一番「鈍感」な人間が測ってます。
人間というのは、文明の利器の恩恵を受けながらも、
臭い物にはフタをする生き物で、電気なしでは生きられないのに、
放射線や電磁波は被爆したくない…あたりまえ&ごもっとも!
また、電気機器をつくる側と私たちでは標準値も異なることが多い。
原発でも同じ問題が起きています。
そんなことを考えながらアベレージとピークを繰り返し測りながら、
「ここイイね」「昨日とかなり違ってきた」などと考えながら1週間。
まわりから見ると(創和建設は仕事がなくて暇なのかな~)
と思われていたのかも…。
八王子・相模原・相模湖・藤野・上野原の5か所を測り終え、
都会ほど高かったというのが感想です。電波が多いのでしかたがないですね。
(実際は流れる経路により、そうばかりは言えないらしいです。1m歩くと変わります)
予想外だったのは、自宅の電子レンジを測った時の機械のうなりよう。
強烈!(うちの電子レンジが安いせいか199マイクロ速攻振り切り状態)
わかってはいても、振り切る速さと表示する単位がこれほどまでとは。
青天井で、ここまでいくかの勢いでした。
また、エコロガさんにはとてもお世話になりました。
「日本で全く安全な土地を探そうといっても、ほとんどありません。
ただし高圧線下だけは現在対処のしようがないです。その他は家づくりで
解消可能です。難しいことはありません。そのような家づくりをすればよいだけ。」
などなど、たくさんの疑問点に答えていただき勉強になりました。
そして電磁波に関して、より敏感にそして冷静になろうと決めた1週間でした。
ガイガー・カウンター&電磁波測定器…昔では考えられなかったことです。