2012年12月09日
犬と暮らす家…藤野・ドッグコテージ(地域型住宅ブランド化事業)
「藤野ドッグコテージ」と名付けたこの住まい
東京から藤野へ…移住のお客様のご自宅です。
地域ブランド化事業(チーム・ウッドマイスター)の3軒目です。
現在、北海道にて構造計算に入り、もう少しで完了します。
地元材のプレカット図面の修正にも入りました。
上溝…牧野…そして名倉のこの建物
(次は八王子と日連の2軒)
基礎も設計に比べ約2倍くらいに頑固になり、
耐震等級のキツさも感じています。
藤野の自然住宅群と同じく、これからの弊社の屋台骨となる
市街地型自然住宅の一つのカタチです。
隣接家屋がある、防火規制がある、そしてペットと暮らす。
そんな「犬と暮らす家」…もうすぐブ厚い計算書が完成です。
そしてもうひとつの「犬と暮らす家」は一足早く着工します。
↓「犬と私の10の約束」…「犬の十戒」が元の映画です。
犬の十戒…「私の一生は10年~15年しかありません」から始まります。
2012年12月04日
相模湖「○○ガルの家」…地鎮祭
相模湖駅の近く…「ガルバリウムの家」の地鎮祭が行われました。
いまだに色は決定しておりませんが…黒・白・シルバー・…?
建物の基本は、カタチ(どこの家にもそうなるべき理由があります)
それが決定したら次は素材の選定…
外装で1番大切な事は、やはり外壁とその他のメンバーとの調和。
内装では、やはり床材がメイン。これが50%くらいを占めます。
床の上質な家はよく見えます。常時人が接する唯一のパーツなので。
さあ、この住宅「相模湖・○ガルバリウムのいえ」の○に何が入るのか?
来年の春頃になると思いますが、じつに楽しみです。
「う~ん、ガルバリウムには木が合うんだな」と天の声
相模湖のファミリーさんの「エイ・エイ・エイ」です。
2012年12月03日
相模原市緑区「自然住宅・小渕のいえ」…上棟です。
相模原市緑区小渕地内にて上棟した「小渕のいえ」
耐震2クラスの2世帯住宅になっております。
延べ床面積も少し大きめ…
剣道大好きなお施主さん
新しい住まいでは、無垢の木の匂いの中で精神修行?
(き)と言う字は(木・気・季)をはじめ良い言葉が多いです。
南斜の土地に風が通り抜けるように建てられる住まい。
(縄文土器もでてくるような土地…
遥か昔の縄文人も日当たり良好を目指して土地探し)
3日間かけて上棟…見上げた姿は小渕の青空の下…大きいです。
小渕にも自然住宅が建ちます。
ここの少し手前には、懐かしい木造校舎を持つ
「小渕小学校」があります。良い雰囲気です。
数年前に牧郷小学校がラボに変わったように、
なにか使い道があればいいですね…もったいない!
古くても「木」は良い感じ。
築70~80年のポンコツ社屋ですが、それなりに見えます。
2012年12月01日
ふじの「里のいえ」…只今、木工事とセルフビルドの真っ最中!
里山長屋の前面に広がる広大な緑の斜面…
そこに建築中の「藤野・里のいえ」は、
現在大工さんと施主様のセルフビルドの真っ最中です。
この地熱を利用した自然住宅は、スタジオikbさんと施主様が
長い月日をかけ構想を練り、現在に至っております。
約2年前の「大地を守る会・自然住宅事業部」さんとの
「里山に暮らし…都会へ通う」という自然住宅限定宅地の見学会
でもご紹介させていただいた人気の土地です。
設計の池辺さん特有の間仕切りの少ない間取り、
そして建物に土間や雨水利用、そして家庭に業務用キッチンを取り入れる事
など、いつもと同じく面白い仕掛けがたくさん詰まっています。
(薪ストーブは長野のイエルカさん…森の音楽スタジオと一緒です)
施主様も創和建設の見学会へは、たぶん1番参加されている方の1人で、
その数を重ねるたびにご自身の夢がはっきりしてきたのだと思います。
その見学会の中で、建築家の方との相性も確認でき、理念の共通も
育んでいかれたのだと想像します。
土地、そして建築家…すべてが出会い、結果がいい住まいになります。
イギリスには広い芝生、フランスは石畳…などなど
日本には日本の美しい景色があるのでしょう。
そしてそれに見合った住まいが…ポン!です。
2012年11月30日
山梨県上野原市の高台より…。
建築中のネタが品薄になると、日頃から撮っている風景を
その場しのぎで載せる癖があります…とりあえず。
この風景は、創和建設が上野原市内でも「自然住宅限定土地」をと、
前々から目をつけていたとても素敵な土地です。
事情があり中止にはなりましたが、どこの町にも美しい風景があります。
遠くに中央本線の懐かしい電車が縦に突っ切るシーンに出くわすと、
おもわず「遠くへ行きたい」の永六輔の気持ちになります。
じつはこのあたり…藤野在住のア―ティスト「ウ○ア」さんと一緒に
家づくりを考えていた場所。音楽好きの私にとっては思い出の場所。
遠くに甲斐の山々、眼下にはゆるやかな桂川、そしてまわりは古い街…。
少し高台に上ると、白い帽子をかぶった富士山も見えてきます。
そんな雰囲気の山梨県上野原市…都会に通える「移住の里」の一つです。
今月はこれで打ち止め
☆先日、上野原市内にてI様邸のお引き渡しが完了しました。
いつもニッコリ笑顔のお施主様…
この新しい家で、今まで以上に笑顔で暮らせますように。
来月は、「里のいえ」と「小渕のいえ」から…。
師が走る季節…1年の締めくくり、最後もうひと頑張り!