2012年12月01日
ふじの「里のいえ」…只今、木工事とセルフビルドの真っ最中!
里山長屋の前面に広がる広大な緑の斜面…
そこに建築中の「藤野・里のいえ」は、
現在大工さんと施主様のセルフビルドの真っ最中です。
この地熱を利用した自然住宅は、スタジオikbさんと施主様が
長い月日をかけ構想を練り、現在に至っております。
約2年前の「大地を守る会・自然住宅事業部」さんとの
「里山に暮らし…都会へ通う」という自然住宅限定宅地の見学会
でもご紹介させていただいた人気の土地です。
設計の池辺さん特有の間仕切りの少ない間取り、
そして建物に土間や雨水利用、そして家庭に業務用キッチンを取り入れる事
など、いつもと同じく面白い仕掛けがたくさん詰まっています。
(薪ストーブは長野のイエルカさん…森の音楽スタジオと一緒です)
施主様も創和建設の見学会へは、たぶん1番参加されている方の1人で、
その数を重ねるたびにご自身の夢がはっきりしてきたのだと思います。
その見学会の中で、建築家の方との相性も確認でき、理念の共通も
育んでいかれたのだと想像します。
土地、そして建築家…すべてが出会い、結果がいい住まいになります。
イギリスには広い芝生、フランスは石畳…などなど
日本には日本の美しい景色があるのでしょう。
そしてそれに見合った住まいが…ポン!です。