(その木どこの木♪気になる木♫名まえも知らない♬)

いえいえ「この木は北丹沢の青根地区」の木なんです。

というわけで、

昨年の地域型住宅ブランド化事業、創和の最後の1軒

「八王子・みつい台の家」完成見学会が無事終了しました。

八王子では久しぶりの完成見学会。

地元・藤野や相模湖に比べ見学者の数は激減しますが、

今回はそれなりに集まっていただき大変感謝しております。

近隣のポスティングだけで、約20組のご家族に来ていただけました。

八王子・豊田・武蔵村山あたりからも…ありがとうございました。

ハウスメーカーさんパワービルダーさんがなにしろ強い街なので、

弊社のような小さく変わった家が多い工務店の見学会には、

あまり来ていただけないのが現状でとても残念です。

ある設計士さんは、このあたりは家を創るというより

家を買う、または選ぶという習慣が多いのだとも言われてました。

この完成見学会の目玉は何と言っても「補助金利用住宅」

地域ブランド&木材利用ポイントの2大補助金の有効活用!

「もらえるものはもらい、使えるものは生かす!」

フラット35にも使える長期優良住宅という国が決めた家の概要。

もちろん、その関係で銀行のローンは通りやすい。

ネックは合板を使うことにためらいがあるかどうか?

スケルトンに近い開放的な間取りをどこまで切り詰めるか?

など「自然住宅」と相反するリスクを抱えながらも、

体にはちょっと?の優しくない分、お財布には優しいという仕組み。

家づくりって、「こでなければいけない」「この材料を使わなければ…」

や「こんなやり方はいけない」ってことは全くないので、

住まう方が心地よければなんでもありくらい柔軟で良いと思います。

私たちは素直にそのことを伝えて、最後はお客様の決めていただく。

今年の創和建設の5軒の配分も、そのことを承知の上で、

どうか有効に使ってください。

「補助金の仕組みなどなくても、弊社の誠実な大工さんはじめ

職人さんたちが造る家は負けてないのにな~」とスタッフの声。

それでは、8月24日(土)の八王子での完成見学会の様子です。

担当は、弊社の岡部、そして志村の2名でした。

わざわざお越しいただいたご近隣の20組のお客様、

そしてこの見学会を快く快諾していただいた施主様に感謝です。

これからも、もう少し発信できるように頑張っていきます。

昨年度の5軒「チーム・ウッドマイスター」の出納めです。

次回は今年度の新規5軒の補助金事業で顔をだします…それでは!

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先日、今年度の地域型住宅ブランド化事業・1300万採択の

「北相模・甲斐東部 里まちネットワーク」のはじめての会合がありました。

たくさんの方々に参加していただき、特に会合後に盛り上がりました。

司会進行役の私も、立場を忘れ思わず自分の考えを言い過ぎて…

                         

              反      省

神奈川県相模原市寸沢嵐に建築中の「自然住宅・寸沢嵐の家」

現在、一部を除き木工事が完了して左官工事・塗装工事の真っ最中。

外部は高千穂シラスさんのそとん壁、創和のメインの天然壁材です。

内部はオール漆喰の仕上げ。施主の息子さんががんばります。

この建物の特徴は、なにしろ開放的、とてつもなく開放的!

昨年の「やまぼうしの家」や「里のいえ」と同じくらい間仕切りが少ない。

壁があるかな?と思って上を見上げると天井の下で切れている。

空気の流れがよ~く考えてあるんだな、と感じます。

そしてこの流れが…

広い土間とともに、お日様と薪ストーブの恩恵に繋がります。

エアコンに頼らないという生活を目指す施主さんの意気込み?

大工さんが2名入り、少しは早く完成できるかな~とは思っていましたが、

やはり100パーセントに近い無垢&自然素材の家なので、

工期はたっぷりかかりそうです。無垢の玄関ドアもこれから。

(プチ情報…今年からお付き合いを始めた、飛騨の建具屋さん。

 ヒバ・ヒノキなどの木材を使った玄関ドアはとても美しいです。

 飛騨の山と清流の町にある木工工場の建具、そのうち紹介します。

 金物関係をこちらで気を遣い指定させていただければ標準にしても

 いいくらいコストパフォーマンスにも優れています。楽しみ。)

まだ、1か月以上はかかりますが、自然住宅と呼ばれる家の、

いつもながらのこれからの劇的変化・劇的進化を楽しみにしながら、

完成を待ちたいと思っています。

写真に写っているキッチンは、オールステンレスの純粋な業務用。

このキッチンが似合うのも、こんな感じの家だからなんですね。

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ボード面が真っ白な漆喰で仕上げられる、接着剤の匂いが

ほとんどしない純粋無垢な新築住宅です。(空気を作る家)

完成のさいには、施主さんにお願いして見学会の開催も考えています。

もう少し寒くなってから「薪ストーブのある暮らし」ありきの見学会かな?

創和建設・建築部スタッフのゆる~い自己紹介

創和建設㈱には不動産部・建築部・土木部という3つがあります。

(下部の写真は全員集合ではありませんが…)

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先日この欄で書いたように、

今日はその中の建築部の管理者(建築現場監督)の紹介をします。

職人さんの紹介は多いのですが、監督全員そろい踏みは初めてですね。

建売専門の建築屋さんの一人の現場監督が年間50棟受け持つのもはザラ。

それに比べて弊社は6名で最高トータル25棟。一人が年間5棟が目いっぱい。

それだけ複雑な住宅が多いこと。こだわりの建築家との仕事が多いことが要因。

地熱・屋根集熱・外断熱・木舞土壁・その他の自然エネルギー・地域型住宅

                              ・…いろんなことやってます。

それが良いのか悪いのか…間違いなく良いんです…う~ん、たぶん(笑)!

みんな優しく一生懸命がんばっています。そんな感じでよろしくお願いします。

      一致団結してカテナチオをこじ開ける!

~それでは、とっても緩い雰囲気で建築部スタッフのご紹介~

原(コツコツ働く優秀なボランチ兼ゴールキーパー?)
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小俣(やたらヘディングだけ強い頑固なフォアード?)
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岡部(歳の割に頭のいい学者肌のミッドフィルダー?)
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林(見かけによらず笑顔で突っ込む炎のサイドバック?)
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志村(どこでもやりたがるが、自由すぎてちょっと残念?)
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最後のひとり・山下(どこにでも顔を出す…う~ん審判?)
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           ゆる~く真面目な建築担当の6名の紹介でした。

猫とアライグマは写真が揃い次第、人に変えます。

(アライグマってよく見ると、なんか悪そうだ!)

また、土木・不動産スタッフそのうちにも紹介します。

たぶんもうすぐ出来上がる新しい創和・不動産のサイトにて。

↓ついでにゆる~いということで、大好きな2人組「やなわらばー」

 沖縄のまったりした空気感ときれいな歌声が心地いいですよ。

 10年くらいのキャリアもあり、ずっと残っていくんだろうな^~!

 いい歌いっぱい、そして何より二人とも人柄とても良さげです。

 こっちに「ライブ」に来ればいいのに~、とたまに思ってます。

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大地を守る会・自然住宅事業部(住宅部門・不動産部門)さんと

弊社(創和建設建築部・不動産部)は前向きなの業務提携をしています。

その一環として来月の9月8日(日)には、大地のスタッフの鎌倉さん筆頭に

大勢の皆さんが我が町「藤野」にやってきます。

(鎌倉さん、おおらかで才能豊かな女性です。言葉の選び方も素晴らしい。)

見た目も…(おおらかな自由さ)が漂っています。

当日は、トランジション藤野の藤野電力の取組みを「牧郷ラボ」にて、

住の地産地消の取組みを建築中の「つながる家」にて、

里山の家づくりプロジェクトを「連のいえ」にて聞いていただき、

皆さんに今まで以上にこの町を知っていただきます。

「なんにもない、ゆる~い雰囲気を感じてもらえれば成功」

最初からハードルが低いので、創和建設ホント助かります。

スタジオikbさんと創和建設とで、どこまでできるかわかりませんが、

背伸びしないで素のままのココ藤野を案内し、やがて本気の移住

に繋がればいいな~などと都合よく思っています。

町を感じ→土地を探し→家を建てる!1番失敗しないやり方ですね。

最近おかげ様で、都内や山梨の仕事も増えてきた弊社ですが、

やはり足元「藤野」はとてもとても大切。

わざわざこんな遠くまで来ていただけることに感謝をしながら、

当日は弊社スタッフ(6名参加)と案内役に徹するつもりです。

「なんにもないがよいところ…めぐる暮らし」という素敵な言葉で始まる

チラシをみながら、そんなことを考えています。ゆるゆる感いいですね。

当日のランチはみんなでシュウさんへ…ここもいい感じです。

それでは大地の会員さん方、当日は藤野・牧郷ラボでお待ちしています。

(廃校になった昔ながらの木造の小学校を再利用…ちょっと不思議)

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陣馬山の麓、自然いっぱいの相模原市緑区澤井

そこに自然素材でつくるセルフビルドの平家が上棟しました。

杉板と黒ガルバにシルバーサッシで包み込んだ外観、

内部はオール杉板の気持ちのいい大空間の設え、

やや間仕切りは多めとはいえ、それでも通常よりは広く感じます。

玄関ドアは、飛騨のヒバ材で作成。

まわりの景観になじんだ柔らかな落ち着いた佇まいの片流れの家。

「この町、そしてこの家で積極的に関わりながら暮らすんだ!」

                         という熱意が伝わってきます。

そんな若い施主様が望んだ「平屋の木の家」です。この年齢では珍しい。

通常は「便利に暮らす、楽して暮らす」方向に走るのが普通なんですが…。

ウッドデッキや薪ストーブもやがて入ってくると思います。

地元で生まれ育った若い方の中でも「自然素材の家を造りたい」という人たちが

少しづつですが毎年増えています。はなから自然住宅を望まれる移住の方との

接点があることや、他の街に比べ藤野に無垢の家が多いことなどの理由…。

皆でいい感じの街並みを目指す…

これからの「街づくり」という点ではとても素晴らしいことではないでしょうか。

自身、資産価値も落ちづらいし。

(人がいて…家が建ち…コミュニティや町が出来…景色の一つになっていく)

この家の高すぎない階高、急すぎない屋根勾配、広すぎない破風板

大きすぎない樋、そして最後に「奇をてらいすぎない」ことなど。

すべてにおいて…すぎることを排除して…その結果「かなりカッコいい」

☆山登りの方が行き来する陣馬の山へ登る途中に建つ

                    そんな「澤井の家」の上棟の様子です。

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