「高幡の家」…上棟!


京王線の高幡不動尊の東側(百草園方面)に建築中の「高幡の家」

(高基礎+深基礎)もあり、足元のしっかりした住まいです。

基礎の工期も通常の倍近くかけてつくりました。

そして先日9月10日~9月13日にかけての棟上げ。

実際建ちあがってみると…予想以上に大きい。ホント大きいんです。

張り出した軒、大きな無垢の張り、垂木のきれいな流れ…

そしてなにより(ぶっとい)桧の大黒柱→存在感抜群の美しい相州桧です。

ここも、地産地消の木材(杉&桧)を利用した呼吸する家となり、

「三沢の家」に続き日野市内では今年2軒目となる自然住宅です。

長きにわたり弊社に通ってくださったお客様のご厚意に、

管理する林をはじめ、中村(公)棟梁やここに関わる職方一同、

これから数か月の間、一生懸命(家づくり)に励みます。

この手の住宅の1番の課題は毎度のことながら工期との勝負。

一般住宅に比べ倍以上かかるといわれる「自然素材の家」は、

質を考えるとあまり多くの大工さんも入れられません。(一人が理想)

半年近い設計期間を経てカタチになったココ「高幡の家」、

一に質、二に工期~そんな気持ちを忘れずに丁寧に作りましょう。

繁華街を持つ立川市と八王子市の狭間で発展も遅れた「日野市」ですが、

おかげで空も広く川も見渡せる~発展が遅れたゆえのラッキーな副産物?

  そんな日野・高幡の夕暮れの上棟の様子です。

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「平屋プロジェクト・連のいえ」

相模原市緑区日連に計画した平屋の「家プロジェクト」の1軒目

「連のいえ」の家づくりがやっと始まりました。

(A区画)という呼び名がまったく似合わない外観ですね。

「家プロジェクト」が多い藤野の町の中でも平屋という異質の企画ですが、

1軒目の建て方が完了した時点でも他との違いがわかります。

最終的に出来上がる、地元・相模原の山の木を使った4軒の平屋住宅…

1軒上棟しただけで、周囲も含めてなにか今までの景色と違って見えます。

軒の深い平屋の木の家の佇まいというか…凄みというか、

太陽熱利用の「そよかぜ」が装備されるため、屋根がかなり重厚になり、

建物全体が重々しい佇まいになっています。

大地を守る会さんの「牧郷ラボ・藤野電力見学会」の前日にあたるこの日、

明日「つながる家」と一緒に見て頂けるであろうこの「連のいえ」。

間に合ってよかったです。そしてなにより大断面の構造体が立派です。

畑に囲まれた駅近の広大な土地に、やがて現れるであろう無垢な住宅群…

曇天の中、想像するだけで(笑顔)がこぼれます。

大工さんは、この手の家が大得意の中村御大、精度はまったく心配なし。

工期が問題になるだけですね。

それでは「骨太の現代民家・連のいえプロジェクト」の船出の様子です。

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    藤野・平屋ストリートのはじめの1歩

土地の少ない割に移住希望者の多い「相模原市藤野地区」

お子さんの入学に合わせて…終の棲家としての移住などなど、

皆さん、それぞれの理想の住処を探されています。

少ないながらも現在の創和建設不動産部の土地情報です。

「モクレンの丘・森サイド」~予約済み、もうすぐ着工。

「小渕の土地・2区画」~2区画とも予約済み、11月より設計開始。

「プロジェクト・連のいえ」~A・B区画ともに予約済み、もうすぐ着工。

                 C・D区画ともに今月販売開始。

「日連の土地」~販売中 ・ 「名倉の土地」~販売中。

「内郷の里」~A・B区画は予約済み、C区画のみ販売中。

「季のいえ」~A・B区画は完成済み、C・D区画のみ販売中。

「澤井の中古住宅」~現在価格検討中、もうすぐ販売。

「名倉の土地」~販売中。

「牧野の土地」~売買済み、もうすぐ着工。

ちなみに「小渕の土地」は、こちらが望んだわけではないですが、

とても嬉しいことに「自然住宅プロジェクト」になりそうです。

少しだけ街中の利便性の良い土地なので、

コテコテの田舎暮らしスタイルではなく、

プラスちょっとお洒落な木の家づくりを目指します。

国交省の補助金を利用した「地域型住宅ブランド化事業」の建物は、

今のところ「小渕の土地」と「内郷の里」の2軒になる予定。

とくに「小渕の土地」は、「里まち・ネットワーク」にもってこいです。

その他、土地・中古等かかわらず地道にコツコツやっています。

(土地…建築家…工務店、そのすべてが相性ぴったりだと最高ですね。)

  

              書くことないので、不動産部の宣伝しちゃいました。

昨年、相模原の地域ブランドでお世話になった植さんからのご一報。

彼曰く「前々からやりたい仕事があったので、今頑張ってます」

内容はずいぶんと離れた地域の糸魚川市で起ちあがった

「糸魚川自然力の住まい…サロベニカ」という企画で、

糸魚川の集落に残る古民家を再生・活用することで、

(地域活性化)と(自然と人との共存共栄)を目指すもの。

糸魚川と東京大学の有志が協力して進んでいるようです。

ヨーロッパと日本の融合スタイルで、なぜか「白魔女文化」という

言葉も登場します。この「白魔女」という言葉の響き、

そのあたり慣れていない日本人とは、とらえ方が大きく違うようです。

ご興味のある方は、「NPO法人ジャパン・フォレスト・フォーラム」のサイトへ!

横浜にて「チーム・ウッドマイスター」の本年度の会合がありました。

     たまに、都会に出るのもいいもんだ。

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神奈川県秦野市の(北矢名の里)

鶴巻温泉の近く…東海大学の近く…海にも山にも近く…やはり東海大学

便利な場所だが、写真でもわかるとおり裏は静かな畑や山

とても閑静で長閑な風景に囲まれています。

秦野と言えば、神奈川でも地産地消の家づくりの先進地。

森林組合さんの頑張りが有名ですね。

ココは、弊社からの直線距離はそう遠くないが、

実際走ると、宮ケ瀬や伊勢原を抜けて、それなりに時間はかかります。

そんな北矢名の地に、並木さん(八王子)設計の建築がはじまります。

地鎮祭を含め約1時間、小さなお子さんも愚図ることなくとても偉かった。

ほんとに偉かった。立派!

上棟はまだまだ先ですが、施主様・親族の皆さん・設計者・近隣の方に

「いい家だね」と言ってもらえるよう気を引き締めて作ります。

このあたり色規制があり、白黒が使えません。

その関係で外壁は…たぶんシルバーガル(牧野の家と同じ)

緑の中で、その質感がとてもいい雰囲気に映るのだろうと想像します。

    それでは「北矢名の家」の始まりです。

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秦野の山が美しい…ただしその裏側は住宅街になっています。

自然も温泉ある便利な街(秦野)、楽しそうです。