相模湖駅から徒歩5分の街中に建つ「ガルスパンの家」が着工です。

ガルバリウムの色彩を白・黒・シルバーと迷われることと思います。

家うを建てる方は誰でも…悩んで・悩んで…また元に戻ることも多く、

私たちも一緒になって…悩んで…悩んで、最後はお客様に決断を。

中には、建売を買った方が、決まっているので悩まず諦めがつく、

気が楽と言われる方もいます。

ただ、これだけは言えると思うのですが…

悩んだ時間が多いほど後悔も少ないのでは?

家を買うより家を造ること、当たり前ですが基本です。

そして悩んでわからなくなった時は、最初に戻りましょう。

1つの指針として、その材料の本来の色を意識することも大切です。

着色する前の自然な色は、なんにつけても人の作為的なものが

介入できない雰囲気もあります。とても自然な家になります。

とは言え…最後は「えい!ヤ―」みたいな感じで、大英断を!

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住宅づくりは、何百軒建てても難しい。1軒1軒、立地が違いますから…。

流行り廃りではなく、10年後・20年後を考えてつくるイメージです。

☆私たちが住む相模原緑区から山(高尾山)を1つ超えた八王子地区にて、

高尾山の材木を利用した家づくりも昨年から考えています。

一緒にやっていただける方を、何人か聞いてはみたのですが、

正直あまり反応がありません。いきなりは大変そうです。

同じ地区と言ってもいいお隣の街「高尾の郷」で、

地産地消を私たちとぜひ一緒にやりませんか?

建てる方・企画する方・つくる方・削る方・切り出す方が揃えば…。

相模原・丹沢山系で、ここ何年かボチボチやってますが、

               やってみると…そんなに難しくないですよ!

相模原市名倉地内にて計画した「モクレンの丘」分譲土地。

名前の由来となる大きなモクレンを道路をつくるために移植します。

時期を見て、枝を切り丁寧に根巻きをし、始まりました。

5mほどの移植ですが、ぜひ生き延びてもらいたいものです。

「モクレンの丘・里サイド」の敷地の中に入るこの立派な木は、

敷地全体のこのプロジェクトのシンボルとも呼べるもの。

ずっとこの地を眺めて生きてきた「モクレン」…何年か後には再び

大きな枝ぶりになり、私たちを楽しませてくれると信じております。

このあたり…いつ行っても、静かで素晴らしい住環境です。

遠くに山の芸術「山の目」がこちらを眺めているようです。

環境破壊をしないように睨んでいるのかもしれない。

なんだか、住まう方が「こんにちは」とご挨拶をして、

自然の中にゆっくりとお邪魔させていただく感じです。

計画から1年を超え、やっと始まる「モクレンの丘・プロジェクト」

凛とした空気の中19日(土)の里サイドの上棟を控え、

まずはそっと大樹「モクレン」に道を譲っていただきました。

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                 ガンバレ…モクレン!

数年前から私たちが建ててみたい家のカタチがあります。

     「大屋根を持つ家」

下屋を持たず、軒はやたら大きい和洋折衷の佇まい。

階高は若干低めの落ち着いた風情を持った

シンプルな1部吹抜けを持つ2階建て住宅。

外装は出来る限り羽目板張りとし、敷地もちょっと広めが良い。

ハフ板も出来る限り目立たぬよう細めが望ましい。

小さめの2段破風+ガル樋でも良いと思っています。

このように、大きく張り出す屋根でコストが嵩む分、

シンプルなつくりを心掛け負担を減らす努力をします。

大きな屋根と広い空間…建売住宅と一線を画す住まい。

ついでにこれでもかの広いウッドデッキもあれば最高。

何軒か集まれば、生垣で仕切りを並べる

「生垣ストリート」の自然住宅群も楽しそう。

これは、いつか実行します。(思ったより早い…かも)

吹抜けを最大限利用して、温熱環境も考えた住まい。

弊社のお客様は、建築の勉強をこれでもかというくらいされるので、

楽しさの中にも、ちょっと辛いこともあります。

このカタチ…凄く良いと思うのですが⇒賛同される方お待ちしています。

(一昨年の風のいえから喋りまくっているのですが…皆さん?です)

つくる側も楽しい住まい…良いんですか?…そう、たぶん良いんです(笑)!

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このかたち、ロフト部分の採光・通風の納め方が問題です。

創和建設が加盟する地域ブランドの一つ「チーム・ウッドマイスター」

設計開始から半年…やっと着工となりました。

全5棟の配分をいただき、その1棟目がこの「相模原市・上溝の家」

地産地消の長期優良住宅

神奈川県産の桧・杉を構造材で利用、断熱材にはセルローズファイバー…

このような縛りがあるウッド・マイスターです。

ただし、仕上げは自由度が高く、この建物はハードウッドが主体となります。

外装には、ガルバリウムと杉板、内装にはミモザアカシアの木、

もちろん構造材は地元相模原・津久井の杉・桧がほとんどを占めます。

キ-テックという県産材の構造材の利用を含めて、最低でも国産材という

つくりになります。

ただし…

この住宅は、自然住宅の範疇でも「都市型住宅」と呼んでいいと思います。

耐震性をアップさせるために、少しだけ自然素材を犠牲にしていますが、

それはそれで、お客様の価値観によります。

あと数カ月のうちに「上溝の家」に続き4棟の「地域ブランドの家」が着工。

耐震…断熱…エコ…メンテナンス等々…長期優良住宅のル―ルに則り、

自然素材との組み合わせを考えながらキッチリした仕事を考えていきます。

それでは、着工してすぐの「チーム・ウッドマイスターの家」です!

基礎工事は八王子の猫(1輪車のこと)が走るミタマさんです。

今回の「地域型住宅ブランド化事業」の工事看板は、

5軒すべてに「ウッド・マイスターの家」という名称をつけます。

目的やらなんやら、お堅い言葉も入りますが、

要は「長持ちする家をつくる」事です。

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上溝は、市街地でも少し入ると今でも畑があります。

ここでも、まわりの家々とは少し雰囲気が違いますが…

「へ~、いいね」と言われるような家づくりが

できればと考えています。

相模原市の地産地消のプロジェクト

「風のいえ・プロジェクト」の1軒目…地熱の家の外構が完成です。

お引き渡し後、施主様の想いがやっと実現です。

これでホントの完成写真を撮ることができます。

いくらポテンシャルの高い建物であっても、外回りあっての外観ですね。

おかげ様で、とても落ち着いた美しい庭になりました。

パーマカルチャーの流れをくんだ造園屋さんの矢田さんが、

少数精鋭(1~2名)で、長い時間をかけて拵えました。

キッチリとつくり込んではいますが、自然な感じが良くわかります。

自然に…自然に…自然に…これ大切ですね。

この4軒の(風のいえの住宅群)、表通りに並べばそれはド迫力ですが、

会社として目立たない立地という少し残念な気持ちと裏腹に、

路地の先に突然現れる感がまた良し…ですね。

現在施工中の4軒目(K様邸)が3月には完成します。あと3ヶ月…楽しみです。

3月末になるであろう「4軒の現代民家プロジェクト・風のいえ」

集大成を目指して、中村・西山・鷹取・秋元の4名の大工さん…頑張っています。

                  それでは

↓私たちもとっても楽しみにしていた「風のいえプロジェクト・地熱の家」です。

 (内観写真も再度載せます…「プロジェクト風のいえ」のはじめの一歩です)

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お客様とデザイナーに感謝の気持ちを込めて。

☆追伸…自然住宅に限らず、下屋を持つ木造家屋の外観で、

2階部分の階高を抑え目にすることが形をスッキリ見せるコツです。

2階が重たく見えず、美しいカタチになります。

(コテコテの田舎屋風を好まれる方は別です。)