2013年01月15日

地域型住宅ブランド化事業「ウッドマイスターの家」…上溝住宅着工

創和建設が加盟する地域ブランドの一つ「チーム・ウッドマイスター」

設計開始から半年…やっと着工となりました。

全5棟の配分をいただき、その1棟目がこの「相模原市・上溝の家」

地産地消の長期優良住宅

神奈川県産の桧・杉を構造材で利用、断熱材にはセルローズファイバー…

このような縛りがあるウッド・マイスターです。

ただし、仕上げは自由度が高く、この建物はハードウッドが主体となります。

外装には、ガルバリウムと杉板、内装にはミモザアカシアの木、

もちろん構造材は地元相模原・津久井の杉・桧がほとんどを占めます。

キ-テックという県産材の構造材の利用を含めて、最低でも国産材という

つくりになります。

ただし…

この住宅は、自然住宅の範疇でも「都市型住宅」と呼んでいいと思います。

耐震性をアップさせるために、少しだけ自然素材を犠牲にしていますが、

それはそれで、お客様の価値観によります。

あと数カ月のうちに「上溝の家」に続き4棟の「地域ブランドの家」が着工。

耐震…断熱…エコ…メンテナンス等々…長期優良住宅のル―ルに則り、

自然素材との組み合わせを考えながらキッチリした仕事を考えていきます。

それでは、着工してすぐの「チーム・ウッドマイスターの家」です!

基礎工事は八王子の猫(1輪車のこと)が走るミタマさんです。

今回の「地域型住宅ブランド化事業」の工事看板は、

5軒すべてに「ウッド・マイスターの家」という名称をつけます。

目的やらなんやら、お堅い言葉も入りますが、

要は「長持ちする家をつくる」事です。

sowaのブログ
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上溝は、市街地でも少し入ると今でも畑があります。

ここでも、まわりの家々とは少し雰囲気が違いますが…

「へ~、いいね」と言われるような家づくりが

できればと考えています。