相模原市緑区に越されてきた八王子市からのお客様。

まんなかの家…完成+薪ストーブ火入れ式!

街中(まちなか)の自然住宅を目指し、大空間と呼べる

とっても大きな空間リビングを持った家になりました。

無垢の家といっても十人十色…いろんなカタチがあります。

この家のオーナーは、出会った時にすべて完結していました。

はじめから「こんな家にしたい!」と創和建設の鎌田に

設計を依頼して、シンプルでかつ木の見えがかりを減らして、

ホワイト基調の内装に仕上げていきました。

先日、完成~お引越し~薪ストーブの火入れ式と2日間で実行。

これから白いキャンバスにどんな暮らしを描いていかれるのか?

そんな楽しみを感じさせてくれる「相模原・まんなかの家」です。

ちなみに薪ストーブはワム・クラシック4(創和建設では3基目)

上に載った四角い黒い箱がピザなど美味しく料理してくれます。

断熱の優れた長期優良住宅のため、

        少し小振りな薪ストーブでも家はとてもあったかい。

    
    
    
    
    
    
    
    

お風呂は無印良品からお取り寄せ、キッチンはコンクリートブロック

その他にもいろんな楽しげなことをやっています。

サニーサイドウォークの地区での家づくり。この地域は、

名倉地区と並んで移住の皆様がとても多い場所です。

里の家、町の家~いろんな雰囲気を持ったお土地柄。

     以上が竣工写真、ここからが火入れ式↓
    
    
    
    

この家にとても似合った薪ストーブ…似合うって大切です。

    藤野・果樹の家…完成見学会!

相模原市緑区の名倉地域(旧・藤野町)の自然住宅の見学会

お隣の「里山長屋」と「森の家」も合わせて3軒の見学会です。

   家並み~町並み見学会と言えるものです。

すべての建物に創和建設もかかわりましたが、

地元産の無垢材と自然素材を、金物をあまり使うことなく、

伝統工法の木組みで拵えていくこだわりの3軒。

周囲の雑木の森に囲まれて、とても美しい景色です。

当日は、午前午後と2回の勉強会も開催して、

「家並みツアー」なるイベントも…楽しかったですね。

あまりお声かけしない割に、予想外に40名を超える参加者で

私たちにとっても嬉しい限りでした。

「金物や接着剤を使わない家ってどうなってんの?」など、

いろいろと質問もあり、慣れてしまっている私たちも、

あらためて「そうだな、普通じゃないいんだ」と納得。

みなさん、にこやかにほほ笑みながら過ごされました。

「自然素材の家には、ゆったりとした笑顔が良く似合う」

他の「家プロジェクト」は創和の企画というレールもありましたが、

ココだけは、偶然そんな人たちが集まったという稀有な場所。

シュタイナー学園の近所ということが大きいのでしょう。

神奈川県でもいろんな意味でも珍しい藤野地区、

そしてそんな藤野の中でも珍しい名倉地区、

そしてそして名倉地区の中でも珍しい里山長屋周辺…。

    ↓珍しい見学会って、こんな感じです↓

   
   
   
   

なんだか観光みたいになっています。住宅見学会ですよ。

次回は、未だ間に合うかどうか…?(汗)

「奏での家」の完成見学会が4月18日頃?頑張ります!

新規の土地「家プロジェクト」のご案内ももうすぐです?(汗)

ポカポカ陽気の眠い春先ですが、

        スタッフ一同いろいろと頑張ることが多そうだ。

お引渡しから1年…日野市「高幡の家」

3月21日の春分の日、東京都日野市の高幡不動尊の近く、

1年ほど前のお引き渡しをした「高幡の家」に、

設計の市川さんと施工の創和建設(志村&小俣)で、

久しぶりに伺いました。

玄関を入ると押し寄せてくるような木の香りが広がっていました。

(施主は慣れてしまって木の香には鈍くなる…誰でもどこでも)

真壁を基本に組んだ住宅で、そのキッチリさは以前のまま。

神奈川県の杉やヒノキの無垢材と漆喰&和紙という仕上げ材。

特に無垢材は少し色も変わってきていていい感じです。

高幡の住宅街にポツンと変わり種のガルバリウムの家が、

そして中に入ると真逆の自然な空間が…生きている家。

家の真ん中には今でもガッツリ太い桧の大黒柱が圧倒的、

その存在感はこれからもこの家のシンボルとして生きていきます。

    
    
    
    

この家、木工事にたいへんなところもあり、大きくない割に

8ヶ月という長丁場で建てました。大工さん表彰もの!

「果樹のある家」…勉強会及び見学会を開催!

「まんなかの家」…個別の完成見学ができます!

創和建設のサイトのイベント欄でご紹介している1軒目は、

「果樹のある家」の完成見学会→見てください。

家づくりから町づくりにまで視野を広げた

コミュニティを大切に考えた見学会です。

当日は「そよ風」の環境装機さんも来られます。

里山長屋と森の家を含む、周囲の環境と住宅の素晴らしさ、

そして家づくりが景観にとってどれだけ大切なものか…

数軒まとまることにより資産価値のアップ度も凄い。(AKB大作戦)

数年前はただの斜面、それが「里山長屋」が起爆剤となり、

みなさんも熱望する魅力ある土地に変わりました。

里山の家づくりのお手本のような…。

家がそれぞれ勝手にあっち向いたりこっち向いたり

                          …これもいいです。

そしてもうひとつご紹介するのは2軒目の

「日連・まんなかの家」の個別見学会

お引き渡しと完成がほぼ同時ということ、

そして見学会を開催する日程も「果樹…」と重なってしまったこと

などから、個別にご興味のある方に見学していただく

内覧会を地味に開催です。日程もまったく同じ。希望者のみ。

街中の住宅街に建てるちょっとお洒落な自然素材の家

ジャンプ台のような片流れの屋根に、巨大な吹き抜けを持つ

珍しい住まいで、周囲を家に囲まれているため自己完結に

近い家づくりをしています。

いつもの杉と桧など針葉樹を主体にすることなく広葉樹を

主に配したちょっと洋風な趣を持っています。

木の配分もあまり多くせずにシンプルな白い内装にこだわりました。

都心部でも使える間取りだと思います。

3月28日(土)の里山住宅の見学会の折に一緒にご見学可能。

センスのいい施主さんの「こんな家をつくりたい」という希望を

100%叶えるよう設計・施工。

創和の家の両端に属する「果樹のある家」と「まんなかの家」

ふり幅の広さもわかっていただける1日になるかと思います。

「こんな暮らしがしたい!」…の理想を叶えた2つの住宅

どうぞご連絡のうえ、28日は藤野の町へお越しください。

「土壁塗りワークショップ」…相模湖で開催!

相模原市緑区千木良の高台のリノベーション物件、

ハーフビルドの古民家改修工事です。

今回は第一回目のワークショップ…土壁塗り。

施主さんのお仲間が集まりみなさん一生懸命に頑張り

(2日間述べ30名近く)、楽しい仕事になったようです。

設計のビオフォルムさんと創和建設からは原監督。

古い納屋に土壁を塗りながら和気藹々。

指導は、日本の誇る土壁のスペシャリストのカツマタさん。

(この方の指導って、あまりにも贅沢!)

徐々に姿を見せ始めているこの建物、納屋からカフェ&住宅へ…。

何度も書きましたが、今年の創和建設はセルフビルドが多そう。

そしてここも「ワークショップがとっても似合う家」でした。

   
   
   
   
   
   

遠い昔もご近所が集まって家づくり、そして今でもこうやって

知ってる人も知らない人もとりあえづ仲間という事で

繋がってワークショップで家づくり。

特に古民家のリノベは、多少のばらつきが味になるようで、

日本中で行われています。

いろいろな価値観の方たちがいます。

今の若い方の価値観は少なくともバブル期より上品なようです。