今週の土曜日「奏の家」完成見学会開催!

18日の土曜日に完成見学会を開催します。

(創和建設としては、今年になって4軒目の見学会となります)

詳細は弊社のウェブサイトのイベント欄をご確認ください。

地熱を利用した、薪ストーブの恩恵たっぷりの住まいです。

なにより、その開放的な心地よさが素晴らしい。

これぞ、田舎暮らしの極みのような閑静な佇まい。

見どころもたくさんある家ですが、その環境に圧倒されます。

    会場はこのラブレターの山の斜め後ろくらい
    

    木立の中の雰囲気のある未舗装の路を通って
    

    そこから細い道を登っていくと森があらわれます
    

    そしてここに今は家がドーンと建っています
    

    360度素晴らしい景色の中…森林浴の家
    

今回は緩々の見学会。勉強会などまったくナシ。

自然な環境の中に自然な家…癒されること間違いなし。

家を見ても良し、庭に置くつもりのイスに座って

ぼーっとするのも良し…そんなゆる~い見学会にします。

久しぶりの「藤野土地案内」などもやっちゃいます。

それでは4月18日(土) 10:00~15:00 お待ちしてます。

3月末から4月のアタマは、毎年のように竣工ラッシュ。

今年も同じように、あちこちで完成を迎えた建物があります。

とってもありがたいことで、忙しい中がんばっている職人さん、

そして何よりお仕事をいただいている施主様方。

4月は、東京都八王子市南大沢~東京都あきる野市

~東京都町田市多摩境~神奈川県相模原市日連

神奈川県相模原市寸沢嵐~山梨県上野原市

そして神奈川県相模原市名倉 計7軒のお引渡しとなります。

(こうしてまた、仕事を探さなければと心の中で焦る…焦る。)

この7軒中で、最も早くお引渡しになったのが

「相模原市名倉…果樹のある家」


自然素材(無垢・漆喰)・自然エネルギー(太陽熱・雨水)などは、

そよ風や薪ストーブも含めて創和建設の建物ではよくある事。

その他にスカイダクトチューブなど施主様のこだわりも…。

懐かしい外観とは違い、中身はハイスペックそのもの。

それも「とってもエコなハイスペック」ですね。

この地域の家づくりは里山長屋からはじまり、一つまた一つと

家が出来るたびに資産価値が上がっていくであろう

自然とコミュニティを大切にした家づくり、町づくりになっています。

 1日中ボ~っとしていたいような、そんな「果樹のある家」

  何はともあれ完成写真の抜粋を掲載いたします。

   太陽熱温水器と藤野電力のパネルがなんと表に
   
   玄関ポーチもやたら木の風情が漂っています
   
   リビングを中心に木組みの大胆かつ繊細な家づくり
   
   じつに質感と奥行き感のある間取りが心地いいです
   

   いい感じの食卓もお隣の山梨県上野原市の木材を利用
   
   薪ストーブに有孔煉瓦、性能もいいが見栄えもします
   
   階段の踊り場から見下おろした使い勝手のいいLDK
   
   2階もやはり木の香りがいっぱいです。木組みが嬉しい
   
   玄関はタイルではなく敷き瓦、これもいい味出してます
   

   2階の居室も薪ストーブの暖を利用。来年が楽しみです。
   
   キッチンも製作もので、とても個性的でシンプルです
   
   ここまでやるとトイレも楽しみですね。窓からの景色も二重丸
   

次回の完成見学会は、ここからほど近い「奏(かなで)の家」

4月18日(土) 10:00~15:00 見ていただくだけの緩い見学会。

こちらも、やりたいことをやった楽しい家になりました。

施主・設計・施工の想いは一緒、自由な趣があります。

音楽の町「ふじの」の夢を描いたこの地での完成見学会。

今週中には、皆さんにご連絡します…しかし間に合うのか?(汗)

相模原市緑区に越されてきた八王子市からのお客様。

まんなかの家…完成+薪ストーブ火入れ式!

街中(まちなか)の自然住宅を目指し、大空間と呼べる

とっても大きな空間リビングを持った家になりました。

無垢の家といっても十人十色…いろんなカタチがあります。

この家のオーナーは、出会った時にすべて完結していました。

はじめから「こんな家にしたい!」と創和建設の鎌田に

設計を依頼して、シンプルでかつ木の見えがかりを減らして、

ホワイト基調の内装に仕上げていきました。

先日、完成~お引越し~薪ストーブの火入れ式と2日間で実行。

これから白いキャンバスにどんな暮らしを描いていかれるのか?

そんな楽しみを感じさせてくれる「相模原・まんなかの家」です。

ちなみに薪ストーブはワム・クラシック4(創和建設では3基目)

上に載った四角い黒い箱がピザなど美味しく料理してくれます。

断熱の優れた長期優良住宅のため、

        少し小振りな薪ストーブでも家はとてもあったかい。

    
    
    
    
    
    
    
    

お風呂は無印良品からお取り寄せ、キッチンはコンクリートブロック

その他にもいろんな楽しげなことをやっています。

サニーサイドウォークの地区での家づくり。この地域は、

名倉地区と並んで移住の皆様がとても多い場所です。

里の家、町の家~いろんな雰囲気を持ったお土地柄。

     以上が竣工写真、ここからが火入れ式↓
    
    
    
    

この家にとても似合った薪ストーブ…似合うって大切です。

    藤野・果樹の家…完成見学会!

相模原市緑区の名倉地域(旧・藤野町)の自然住宅の見学会

お隣の「里山長屋」と「森の家」も合わせて3軒の見学会です。

   家並み~町並み見学会と言えるものです。

すべての建物に創和建設もかかわりましたが、

地元産の無垢材と自然素材を、金物をあまり使うことなく、

伝統工法の木組みで拵えていくこだわりの3軒。

周囲の雑木の森に囲まれて、とても美しい景色です。

当日は、午前午後と2回の勉強会も開催して、

「家並みツアー」なるイベントも…楽しかったですね。

あまりお声かけしない割に、予想外に40名を超える参加者で

私たちにとっても嬉しい限りでした。

「金物や接着剤を使わない家ってどうなってんの?」など、

いろいろと質問もあり、慣れてしまっている私たちも、

あらためて「そうだな、普通じゃないいんだ」と納得。

みなさん、にこやかにほほ笑みながら過ごされました。

「自然素材の家には、ゆったりとした笑顔が良く似合う」

他の「家プロジェクト」は創和の企画というレールもありましたが、

ココだけは、偶然そんな人たちが集まったという稀有な場所。

シュタイナー学園の近所ということが大きいのでしょう。

神奈川県でもいろんな意味でも珍しい藤野地区、

そしてそんな藤野の中でも珍しい名倉地区、

そしてそして名倉地区の中でも珍しい里山長屋周辺…。

    ↓珍しい見学会って、こんな感じです↓

   
   
   
   

なんだか観光みたいになっています。住宅見学会ですよ。

次回は、未だ間に合うかどうか…?(汗)

「奏での家」の完成見学会が4月18日頃?頑張ります!

新規の土地「家プロジェクト」のご案内ももうすぐです?(汗)

ポカポカ陽気の眠い春先ですが、

        スタッフ一同いろいろと頑張ることが多そうだ。

お引渡しから1年…日野市「高幡の家」

3月21日の春分の日、東京都日野市の高幡不動尊の近く、

1年ほど前のお引き渡しをした「高幡の家」に、

設計の市川さんと施工の創和建設(志村&小俣)で、

久しぶりに伺いました。

玄関を入ると押し寄せてくるような木の香りが広がっていました。

(施主は慣れてしまって木の香には鈍くなる…誰でもどこでも)

真壁を基本に組んだ住宅で、そのキッチリさは以前のまま。

神奈川県の杉やヒノキの無垢材と漆喰&和紙という仕上げ材。

特に無垢材は少し色も変わってきていていい感じです。

高幡の住宅街にポツンと変わり種のガルバリウムの家が、

そして中に入ると真逆の自然な空間が…生きている家。

家の真ん中には今でもガッツリ太い桧の大黒柱が圧倒的、

その存在感はこれからもこの家のシンボルとして生きていきます。

    
    
    
    

この家、木工事にたいへんなところもあり、大きくない割に

8ヶ月という長丁場で建てました。大工さん表彰もの!