2015年04月13日
4月18日(土)相模原市緑区名倉…仮称「奏の家」完成見学会!
今週の土曜日「奏の家」完成見学会開催!
18日の土曜日に完成見学会を開催します。
(創和建設としては、今年になって4軒目の見学会となります)
詳細は弊社のウェブサイトのイベント欄をご確認ください。
地熱を利用した、薪ストーブの恩恵たっぷりの住まいです。
なにより、その開放的な心地よさが素晴らしい。
これぞ、田舎暮らしの極みのような閑静な佇まい。
見どころもたくさんある家ですが、その環境に圧倒されます。
今回は緩々の見学会。勉強会などまったくナシ。
自然な環境の中に自然な家…癒されること間違いなし。
家を見ても良し、庭に置くつもりのイスに座って
ぼーっとするのも良し…そんなゆる~い見学会にします。
久しぶりの「藤野土地案内」などもやっちゃいます。
それでは4月18日(土) 10:00~15:00 お待ちしてます。
2015年04月07日
神奈川県相模原市緑区…「果樹のある家」完成!
3月末から4月のアタマは、毎年のように竣工ラッシュ。
今年も同じように、あちこちで完成を迎えた建物があります。
とってもありがたいことで、忙しい中がんばっている職人さん、
そして何よりお仕事をいただいている施主様方。
4月は、東京都八王子市南大沢~東京都あきる野市
~東京都町田市多摩境~神奈川県相模原市日連
神奈川県相模原市寸沢嵐~山梨県上野原市
そして神奈川県相模原市名倉 計7軒のお引渡しとなります。
(こうしてまた、仕事を探さなければと心の中で焦る…焦る。)
この7軒中で、最も早くお引渡しになったのが
「相模原市名倉…果樹のある家」
自然素材(無垢・漆喰)・自然エネルギー(太陽熱・雨水)などは、
そよ風や薪ストーブも含めて創和建設の建物ではよくある事。
その他にスカイダクトチューブなど施主様のこだわりも…。
懐かしい外観とは違い、中身はハイスペックそのもの。
それも「とってもエコなハイスペック」ですね。
この地域の家づくりは里山長屋からはじまり、一つまた一つと
家が出来るたびに資産価値が上がっていくであろう
自然とコミュニティを大切にした家づくり、町づくりになっています。
1日中ボ~っとしていたいような、そんな「果樹のある家」
何はともあれ完成写真の抜粋を掲載いたします。
太陽熱温水器と藤野電力のパネルがなんと表に
玄関ポーチもやたら木の風情が漂っています
リビングを中心に木組みの大胆かつ繊細な家づくり
じつに質感と奥行き感のある間取りが心地いいです
いい感じの食卓もお隣の山梨県上野原市の木材を利用
薪ストーブに有孔煉瓦、性能もいいが見栄えもします
階段の踊り場から見下おろした使い勝手のいいLDK
2階もやはり木の香りがいっぱいです。木組みが嬉しい
玄関はタイルではなく敷き瓦、これもいい味出してます
2階の居室も薪ストーブの暖を利用。来年が楽しみです。
キッチンも製作もので、とても個性的でシンプルです
ここまでやるとトイレも楽しみですね。窓からの景色も二重丸
次回の完成見学会は、ここからほど近い「奏(かなで)の家」
4月18日(土) 10:00~15:00 見ていただくだけの緩い見学会。
こちらも、やりたいことをやった楽しい家になりました。
施主・設計・施工の想いは一緒、自由な趣があります。
音楽の町「ふじの」の夢を描いたこの地での完成見学会。
今週中には、皆さんにご連絡します…しかし間に合うのか?(汗)
2015年04月04日
相模原市緑区「まんなかの家」の竣工、そして薪ストーブ「火入れ式」!
相模原市緑区に越されてきた八王子市からのお客様。
まんなかの家…完成+薪ストーブ火入れ式!
街中(まちなか)の自然住宅を目指し、大空間と呼べる
とっても大きな空間リビングを持った家になりました。
無垢の家といっても十人十色…いろんなカタチがあります。
この家のオーナーは、出会った時にすべて完結していました。
はじめから「こんな家にしたい!」と創和建設の鎌田に
設計を依頼して、シンプルでかつ木の見えがかりを減らして、
ホワイト基調の内装に仕上げていきました。
先日、完成~お引越し~薪ストーブの火入れ式と2日間で実行。
これから白いキャンバスにどんな暮らしを描いていかれるのか?
そんな楽しみを感じさせてくれる「相模原・まんなかの家」です。
ちなみに薪ストーブはワム・クラシック4(創和建設では3基目)
上に載った四角い黒い箱がピザなど美味しく料理してくれます。
断熱の優れた長期優良住宅のため、
少し小振りな薪ストーブでも家はとてもあったかい。
お風呂は無印良品からお取り寄せ、キッチンはコンクリートブロック
その他にもいろんな楽しげなことをやっています。
サニーサイドウォークの地区での家づくり。この地域は、
名倉地区と並んで移住の皆様がとても多い場所です。
里の家、町の家~いろんな雰囲気を持ったお土地柄。
この家にとても似合った薪ストーブ…似合うって大切です。
2015年04月01日
「藤野・果樹のある家」…完成見学会、盛況のうちに無事終了!
藤野・果樹の家…完成見学会!
相模原市緑区の名倉地域(旧・藤野町)の自然住宅の見学会
お隣の「里山長屋」と「森の家」も合わせて3軒の見学会です。
家並み~町並み見学会と言えるものです。
すべての建物に創和建設もかかわりましたが、
地元産の無垢材と自然素材を、金物をあまり使うことなく、
伝統工法の木組みで拵えていくこだわりの3軒。
周囲の雑木の森に囲まれて、とても美しい景色です。
当日は、午前午後と2回の勉強会も開催して、
「家並みツアー」なるイベントも…楽しかったですね。
あまりお声かけしない割に、予想外に40名を超える参加者で
私たちにとっても嬉しい限りでした。
「金物や接着剤を使わない家ってどうなってんの?」など、
いろいろと質問もあり、慣れてしまっている私たちも、
あらためて「そうだな、普通じゃないいんだ」と納得。
みなさん、にこやかにほほ笑みながら過ごされました。
「自然素材の家には、ゆったりとした笑顔が良く似合う」
他の「家プロジェクト」は創和の企画というレールもありましたが、
ココだけは、偶然そんな人たちが集まったという稀有な場所。
シュタイナー学園の近所ということが大きいのでしょう。
神奈川県でもいろんな意味でも珍しい藤野地区、
そしてそんな藤野の中でも珍しい名倉地区、
そしてそして名倉地区の中でも珍しい里山長屋周辺…。
↓珍しい見学会って、こんな感じです↓
なんだか観光みたいになっています。住宅見学会ですよ。
次回は、未だ間に合うかどうか…?(汗)
「奏での家」の完成見学会が4月18日頃?頑張ります!
新規の土地「家プロジェクト」のご案内ももうすぐです?(汗)
ポカポカ陽気の眠い春先ですが、
スタッフ一同いろいろと頑張ることが多そうだ。
2015年03月29日
日野市「高幡の家」…とてもきれいに暮されていました。
お引渡しから1年…日野市「高幡の家」
3月21日の春分の日、東京都日野市の高幡不動尊の近く、
1年ほど前のお引き渡しをした「高幡の家」に、
設計の市川さんと施工の創和建設(志村&小俣)で、
久しぶりに伺いました。
玄関を入ると押し寄せてくるような木の香りが広がっていました。
(施主は慣れてしまって木の香には鈍くなる…誰でもどこでも)
真壁を基本に組んだ住宅で、そのキッチリさは以前のまま。
神奈川県の杉やヒノキの無垢材と漆喰&和紙という仕上げ材。
特に無垢材は少し色も変わってきていていい感じです。
高幡の住宅街にポツンと変わり種のガルバリウムの家が、
そして中に入ると真逆の自然な空間が…生きている家。
家の真ん中には今でもガッツリ太い桧の大黒柱が圧倒的、
その存在感はこれからもこの家のシンボルとして生きていきます。
この家、木工事にたいへんなところもあり、大きくない割に
8ヶ月という長丁場で建てました。大工さん表彰もの!