完成したばかりの創和建設の地元、相模原市緑区の“手と心が動く家”。
名前の通り手作りの家。それも、この家は施主の手が派手に動いた。

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施主様自ら、私たちもびっくりするくらいに家づくりに関わって作り上
げました。(キッチンのセルフ製作はとくに驚き!)朝、現場にいくと
いつもの職人さん以外に見かけない作業服の人がいると思ったら、それ
がここの施主さんだったという…それも毎週末ずっと。

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木工が趣味のご主人さんと陶芸が趣味の奥さん、そして遊ぶのが仕事の
お子さん。「家は楽しみの場」ということが写真からも伝わってきます。

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設計の池辺さんと現場監督の岡部さんが施主さんと一緒になり愉しい家になりました。

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北に陣馬山方面、東に高尾山方面、西に甲斐の山並みと雄大なロケーション
をもつ立地。センターの玄関を中心に、右は住居スペース、左は趣味のスペ
ース、ウッドデッキの連絡通路を介して客室棟に続く。ツバサを広げたよう
な外観も面白い。その、どこかガッチャマンみたいな外観は後日掲載します。
家づくりに施主が深く関わること、そして“居心地”の大切さを改めて教えて
くれる家になりました。これから10年・20年、歳を重ねるほど住まい手の色
が見えてくる…そんな家になっていくのでしょう。

前回から2年近く経ちましたが、連休中に頑張ったので、
今月末頃にはなんとか更新の予定です。
せっかく建てていただき、インタビューまでさせていただいたのに、
いつまで経っても変わらず、このポンコツ具合、申しわけございませんでした。
施工事例だけでも、ここ2年間で約50軒の家が未掲載となっていました。
私たちの写真も「ちょっと若すぎない?」と突っ込まれるお客様もいたりと…
という訳で、もう暫くでアップ…リフォーム工房と不動産部も引き続き更新します。

嫋やかな木洩れ日と、森の中の涼しげな風に包まれた“風光山荘”。

この建物は、20年以上前に日本橋の建築家と創和建設で施工しました。
バブルがはじけて、それまで公共建築やRC・鉄骨の建築がメインだった
創和建設が無垢の木造にシフトチェンジするきっかけを与えてくれた建物の一つ。
(東京の高級料亭“うかいグループ”さんの建物も同様)
建築よりも、造成・造園にたっぷり時間をかけ、森・小川・瀧・散策の小路・
母屋・東屋など、丹念につくっていったのを昨日のことのように思い出します。

この度、その入り口付近に広い駐車場をつくることになりました。
区画整理しアスファルトを敷き詰めるという構造ではなく、
周囲の景色に溶け込むような、そんなやわらかな駐車場になります。

「森の駐車場」なぜ?ここに駐車場を?その答えは…そのうちに。

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東京都町田市にて施工中の“本町田の家”の基礎が完成しました。

連休明けの上棟を目指して、基礎屋さんがとても綺麗に打設していただきました。
上棟後は、すべてが隠れてしまう耐圧コンクリートまで左官鏝で綺麗にならし、
職人さんの仕事に対する熱意とプライドが伺えます。
創和建設の信頼は、このような方たちによって保たれていると感じさせてくれる仕事。
創和に入られている基礎屋さんは、どこも丁寧で優秀です。
ここ本町田の家は、以前からお付き合いしている町田の土屋君。
調布の“深大寺の家”に続いて入っていただきました。
作業場が町田なので、この現場は近くてとても喜んでいました。

彼は、引き続き相模原市の大きな事務所“上溝の家”へと向かいます。

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最近多い“小さな家”…それも“平屋の住まい”。
歳を重ね、お子さんも別に居を構え、それからの人生をご夫婦で豊かに暮らす。
そんなイメージで、住まう人の身の丈に合ったサイズ感の家をつくる。
創和建設のwebにも、たくさんそんなことを書き連ねていることもあり、
平屋の家を頼まれることは少なくない。
ここ“相模湖の家”もまったくその通り。
2人で住むには十分すぎる広さ。バブルの時に、ちょっと大きくなりすぎて、
近年、便利になりすぎた日本の住宅ですが、そのあたりのことをもう一度、
よく考えた家づくりをしていく時代かもしれない。

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